サガタ先生の日記

この日記はパソコン教室パイプラインとサガタ印刷共用です・・・ご了承ください。

映画「孤狼の血」とサラリーマン川柳

2018年05月23日 | 映画
先日、時間を作って映画「孤狼の血」を見てきました。



いつもわけわからず見て、思い起こすことが大変なので、公式ページで勉強してから
見に行ったので何とかついていけました。(が、途中ちょっと迷子になりかけましたが)

映画の感想は・・・
1.もっと「仁義なき戦い」っぽいかと思ったけど、ヒューマンドラマだった。
2.絶対テレビでの放送はないなぁ・・・。
3.最初の5分が結構衝撃的なので、女の人はちょっときついかなぁ・・・。
4.アメリカ映画並みに特殊メイク(特に死体)がすごくリアルだった。
5.主役のお2人が苦手だったけど、この映画ではすごくよかった!!

と言う感じでしょうか。
よく、暴力団のドンパチの怖い映画でしょ?って聞かれるのですが、まあ、そういう場面も
実際ありますが、その中の主人公 大上の考えなどとっても面白かったです。
途中、日岡がなぜこの警察署に来たのか・・・と言うところから、話がすごく面白く動き
出して、2時間少しある映画があっという間に終わりました。

主人公の2人もよかったのですが、脇を固めている石橋蓮司さん、ピエール瀧さん、
真木よう子さん、江口洋介さんが各々印象に残ってよかったです。
音尾君、中村倫也君、阿部桃子さんもシーンは少ないけどすごくキャラが立っていて
面白かったです。
後半の九十九一さん・・・それまで存在感がないのに、やってくれたなぁ・・・と。

この話は昭和63年の広島を舞台にしているのですが、この30年で本当に世の中が変わった
と思いました。今は暴対法などもあってこういうこともないだろうし・・・。
それがいいのか?悪いのか??
今は一般人が薬をやったり、わけのわからない「誰でもよかった」なんて殺人事件が
おきたり・・・。逃げ道がなくなってますよねぇ。

以前見た「ヤクザと憲法」をちょっと思い出しました・・・。

DVDでは見ることができると思いますが、映画館のあの大きなスクリーンで見ていただきたい!
なかなか面白い映画でした。




話は変わって・・・
サラリーマン川柳の発表がありましたね。今年は
1位『スポーツジム 車で行って チャリをこぐ』
2位『「ちがうだろ!」 妻が言うなら そうだろう』
3位『ノーメイク 会社入れぬ 顔認証』
4位『効率化 進めて気づく 俺が無駄』
5位『電子化に ついて行けずに 紙対応』
6位『「マジですか」 上司に使う 丁寧語』
7位『父からは ライン見たかと 電話来る』
8位『「言っただろ!」 聞いてないけど 「すみません」』
9位『減る記憶 それでも増える パスワード』
10位『ほらあれよ 連想ゲームに 花が咲く』
なかなか「わかる!!」ってものばかりですね 
結構IT化のものも多いような・・・。
うちの旦那はきっと2位に共感しているような 



今日のまる子。

雨だけどキリっと番犬しております 



今日は雨でした 
その分涼しくなったけど・・・雨はやはり好きになれないなぁ・・・。
ではでは、また明日 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする