サガタ先生の日記

この日記はパソコン教室パイプラインとサガタ印刷共用です・・・ご了承ください。

「星ヶ丘ワンダーランド」

2016年03月10日 | 映画
昨日のブログで書き忘れていましたが、昨日は松原の会社へ出張指導。
午前中お電話をいただいて「先生自転車やから、日程替えてもらってもいいですよ」と
わざわざ言って下さったのに何とかなるだろうと「伺います!」と。
が、教室を出て反省 
すごい雨風の時で途中で帰ろうかと思うほど・・・ちゃんと伺いましたよ。
でも、伺ってよかった!!いつも楽しみにしてくださっているのでこちらもうれしいです。
次回は晴れますように・・・ 




大体、月の上旬は時間がある・・・のでその間に見たい映画を見に行ったり・・・。
今回もちょっと時間があったので・・・
星ガ丘ワンダーランド



最初の方、ちょっとだけホッコリする部分があるけど、終始暗いイメージの映画・・・。
子どもの頃に生き別れしたお母さんをずっと待っている青年。
ある日、最後に行った遊園地でお母さんが自殺したと・・・。
でも、その死因に疑問のあると思っていた青年が、最後に知る真実・・・。
って映画なんですが、途中犯人は「この人?」「いやこの人?」って思うんだけど、そうかぁ・・・って
原因が最後の最後にわかるという・・・映画としてはすごく面白い内容でした。
何より、この映画で私が思ったこと・・・

人間の記憶は、その人にとって都合のいいように塗り替えられて覚えているんだ

と言うこと。確かに私も多いもんなぁ・・・そういう事。
だから・・・

過去を引きずって生きるより、前を見て生きていく方がいい

って感じの事が映画の中のセリフにもあるんですよね・・・。
なんか色々と胸に刺さる映画でした。





その中でも風景がすごく印象的で、帰ってから色々調べてみると、青年が働いている駅舎が

月崎駅ともりらじお

千葉県の駅らしいですが、現存の駅舎です。無人駅とか・・・。
一度行ってみたいけど、遠いなぁ・・・。




そして、思い出の場所、星ガ丘ワンダーランドのモデルが、多分

さくらワンダーランド

だと思うんだけど・・・現在閉鎖されているようですね・・・。
映画の中でも閉鎖された遊園地になっているんですけどね。
この観覧車がすべての話のキーになっているんです。
この映画で人目にふれてよかった・・・って思うのは私だけかな・・・。



この映画で主役をしていた中村倫也君、朝ドラの「風のハルカ」からずっと応援していたのですが
最近プチブレイクしております。
これからもがんばってほしいなぁ・・・ 



上映映画館が大阪だとなんばと梅田と四条畷だけなのでなかなか行けないと思うのですが、
気になる方はぜひぜひ!!
私はDVDが出たらまた見たいなぁ・・・と思っています。








さて、今日は叔母のご飯の日です、なので明日をお楽しみに!!
ではでは、また明日 


コメント
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