今月も はや晦日
仕事の都合で昼時に墓参に
名残りモミジを惜しむかのように
境内には ウオーキングを兼ねた参拝者が大勢
平日のこの時間 家族連れは見当たらず
のんびり ゆったり ぶらりぶらりの方ばかり
そんな境内の一角 鐘楼の下で
大和尚さまの姿発見
聞けば お香を作成中とのこと
伽羅 白檀 八角などなどを混ぜてこねて練り
寺の紋模様の木型に詰めて
お干菓子のように乾かすんだそう
ミンサーから押し出される練り香から
スパイシーカレーのような香りが
辺り一面に 漂っておりました