学生向けアパートを管理、
『“うざい”大家』かどうかは
定かではありませんが、
時に応じて“苦言提言”耳障りとなるも
致し方ないのです。
他に迷惑とならなければ
大抵の事に目を瞑り、
注意や禁止も“頼み事”や
“お願い”をすることとなり、
その言葉選びは至極難しいもの。
「“脚下照顧”、なんと靴を脱げとな・・・
む・ム・Mu、シカも揃えよとなっ!」
などと思ったりしたわけではありませんが、
お寺の本堂の賽銭箱まであがろうとした
我が目に飛び込んだこの言葉、
思わず目も心もハッとしました。
さほど口にしたことのない慣用句や格言金言、
『言って聞かせてさせて見せ、
褒めてやらねば人はうごかじ』など、
偉人が発すればこそと悟ります。(R)