菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

日々の悶々を、はらはらほろほろ。

歌は声、顔は心。 『覆面ダルホ~演歌の花道~』

2020年06月10日 00時00分39秒 | 俺は好きなんだよ!

【俺は好きなんだよ】第1280回は、『覆面ダルホ ~演歌の花道~』(2007)

 

 

原題は、『복면 달호』。
『覆面ダルホ』

英語題は、『HIGHWAY STAR』、『MASK DALHO』。
『高速の星』。

 

 

製作国:韓国
上映時間:114分

 

 

スタッフ。

監督:キム・サンチャン、キム・ヒョンス
脚本:ソン・スンヨン、キム・サンチャン、ユン・スニョン
原作:『シャ乱Qの演歌の花道』(脚本:斉藤ひろし/監督:滝田洋次郎)

撮影:ユン・ホンシク
照明:チェ・ソクチェ
音楽:チュ・ヨンフン
武術:オ・セヨン

 

 

出演。

チャ・テヒョン  (ポン・ダルホ ポンピル)
イム・チェム   (チャン社長 チャンジュン 大声企画)
イ・ソヨン    (チャ・ソヨン 女性歌手)
チョン・ソギョン (チョ企画室長 チョ・スンホ 大声企画)
イ・ビョンジュン (ナ・テソン トロット歌手)
ソヌ       (テジュン)
パク・ヨンソ   (ヘチョル バンド仲間 トシ(都市)ロック)
チョン・スンウ  (ミナム バンド仲間 トシ(都市)ロック)
ユン・ホンギュ  (ミョンタク バンド仲間 トシ(都市)ロック)
イ・スンフン   (イ・デチル 大声企画所属歌手)
チェ・ユンジュン (ホン・クンマン 大声企画所属歌手)
アン・サンユン  (キム・サンチュン 大声企画所属歌手)
チョ・ヨンジュン (ソ・トンナム 大声企画所属歌手)

チョ・ヨンホ   (キムPD)
ハン・ジョンユン (舞踊家1)
パク・チニョン  (舞踊家2)
イ・チョリ    (ウェイター1)
イ・ドゥギョン  (営業部長1)
チョン・ギソプ  (刑事)
ソ・ハングク   (田舎市場司会者)
イ・サンホ    (営業部長2)
クォン・ユジン  (コサン(巨山)レコード職員)
チョン・ソッキュ (カメラマン)
ソン・インジャ  (ソヨンの母)
ユ・グム     (メイクさん)
パク・チンス   (FD)
チョン・スンジェ (ロードマネジャー)

キム・ヒョンジャ (ダルホの母)
ユ・ジョンヒョン (歌謡授賞式MC)
ペ・ジャンス   (芸能部記者)

キム・ギヒョン  (チェ会長)
キム・イクテ   (イ理事)
イ・ギョンギュ  (ボーカル・トレーナー)

 

 

物語。

明日のロックスターを夢見ながら,地方ナイトクラブで熱心にシャウティングを突き出したポン・ダルホと、彼の声から神が下した天上のポンピル(ポンチャク(演歌)の心)を発見した「大声企画」のチャン社長は出逢ってしまう。
歌手デビューという言葉に理性を喪失し、前後見境なく契約書に印鑑を押してしまった後、ダルホの人生は大胆なカーブを切る。
自分を育ててくれると堅く信じた「大声企画」がトロット(演歌)専門のレコード企画会社だったのだ。
ダルホは法に縛られ、やむを得ずトロット(演歌)歌手でデビューするための超強度のスパルタ式トレーニングに入るのだった。
そして、ダルホは、ポンピル(ポン・ダルホ+ポンチャク)という芸名でアルバムを出すことになる。

 

 

 

ロックスターを夢見る売れないロッカーのポン・ダルホが覆面演歌歌手となる音楽コメディ・ドラマ。

 

『シャ乱Qの演歌の花道』(監督:滝田洋次郎)のリメイク。

 

ゆるめだったオリジナルに対して、サービス精神満載でお送りする韓国映画味。
番組や歌関係の豪華です。

 

 

 

 

 

ネタバレ。

『シャ乱Qの演歌の花道』(1997)のリメイク映画だが、発表当時は宣伝されなかったそうです。

日本でも、リメイクだと表示しないこと増えましたね。

 

 

 

 

 

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