女ひとり、歳をとる。

お金なしの60代、犬2匹と同居中。

スポクラか?K-ブスか?

2019-11-19 10:30:00 | 日記

おとといM子に会いました。1年半ぶりです。

「あれ~???」とお互いを見ました。

M子はショートカットのグレイヘアに変身。

以前は染めてはいても、髪の長さは中途半端で白髪が所々に見えて、

だいぶおばさん風でしたが見違えました。

髪のグレイ具合がすごくいい、白髪っぽくない。

短くカットした髪型も若々しく感じます。

「すごくいいんじゃないの💗」

「1年我慢したよ。ずっと三毛頭だったからね。pakuは痩せた?」

「前に会ったときより7キロぐらい痩せた」

「えっ~、すごいじゃん」

 

M子はわたしより少し背が低いけれど、

体重は以前のわたしと同じぐらいです。

M子はフリーの管理栄養士、派遣会社に登録していて、

各企業や保健所などで栄養相談をしていますが、

本人は太っています💦

おまけに、M子の夫はもっと太っています・・・💦💦💦

 

「でも、どうやったの?」

「去年の3月からスポーツジムに週4回通って、

そのうち土曜日はハードなプログラムを2つ、けっこう一生懸命やったの」

「あたしだってKーブスに通ってるんだけどね」

「わたしもK-ブスに行ってたけど、

あそこは40歳も80歳も同じ負荷のマシンでしょ。

あれじゃ筋肉がつかないから痩せないよ」

「そうだよね、でも、仕事の帰りとかに行くとなると、

やっぱりK-ブスなんだよね。

それにスポーツジムだと、行くぞ!って気合い入れないと行けないもの」

 

わたしの周りにもK-ブスへ通っている人が何人かいます。

痩せたいと言っているけれど、現状維持です。

わたしは全く効果を感じられませんでした。

K-ブスの運動は、やらないよりはマシといった感じが否めないのです。

わたしは血糖値が平常より高くなりすぎたので、

スポクラへ通い始めました。

おいしい物をずっと食ていたいから、糖尿病にはなるのはイヤでした。

おかげで体重も血糖値も下がりました。


スポクラか、K-ブスか。

それはそれぞれのライフスタイルによって、

自分に合った通いやすい方を選ぶのだと思います。

歳をとっても筋力をつけるか、今の筋力を維持するか、

自分がなりたい体づくりを目指す場所は、意外に手が届くところにあります。

スポクラは最初のハードルは高いけれど、それを越えてしまえば、

思っているよりも簡単に体力づくりのリズムに乗れます。

さまざまなプログラムや、たくさんのマシン、

スタジオで隣にいる年配者のがんばり、

インストラクターの適切なアドバイス、

スポクラ全体が明るくイキイキとしている雰囲気、

それは運動音痴で腰が重いわたしを後押ししてくれます。

わたしはスポクラを選んで正解でした。

いつかスポクラの効果を、M子にも感じてほしいと思っています。

 

 

 


冬じたく。

2019-11-16 14:58:48 | 日記

朝夕はずいぶん気温が下がってきました。

自宅のマンションのすぐ前がバス停で、そこから職場へ向かいます。

職場の駅は地下鉄の地下通路で繋がっています。

少し厚着をしていくと、帰りの電車の中は暑くて、

汗びっしょりになります。

外を歩く時間が短いので、

通勤の服装は少し薄着にするようにしています。

 

部屋の中はフローリングということもあって結構冷えています。

モナがオシッコをしてしまうので、カーペットやラグは敷いていません。

でも一日中フローリングに直接座っている犬たちは、

ずいぶん冷えているようでした。

だから今年から犬たちの昼間のベッドは、

フローリングタイプのホットカーペットの上に置きました。

これなら多少の水分も大丈夫ですが、

今のところモナは失敗していません。

よかった・・・。

2匹はいつもあたたかそうに寝ています。


コタツもそろそろ出そうと思います。

今までエアコンの暖房は電気代がかさんでいましたから、

できるだけ厚着をして、コタツで暖を取ろうと思っています。

スリッパもあたたかそうなものに換えました。

パンツの下にはスパッツを履いて、

靴下もハイキング用の厚手の靴下にしました。

まだ数日ですが、ずいぶん違う気がします。

毎年冬になると足の冷えに悩まされていましたので、

今年は改善されることを期待したいと思います。



寝るときも冬用に、掛布団カバー、敷パット、枕カバーを、

ポリエステルのモコモコタイプにしました。

ベルメゾンの500円OFFのクーポンがあったので早速購入。

気に入ったものが10%OFFでしたので、

お得感たっぷりで満足しました。

寝心地も満足、フカフカ、モコモコで包まれる感じです。



ベランダのスイセンの周りも、ちょっとウインターカラーに、

濃い赤紫のビオラと、白いガーデンシクラメンを置きました。

ポットのまま置いただけですが、少しクリスマスっぽくなりました。

なんだかちょっとウキウキしますね。

冬じたくは体だけでなく、心もあたたかくなりました。



 


新しい日に向かって。

2019-11-14 21:14:50 | 日記

きょうは心臓の検査結果を聞きに行きました。

「心臓は肥大もなく、リズミカルに動いています。

弁の動きもいいようです。

血管ですが、一部が細くなっている動脈硬化も見られません。

動悸の原因は心臓以外のことから来ていますね。

〇〇先生には所見を郵送で送っておきます」

と、担当の先生から説明されました。

ちょっと安心したものの、まだ動悸は続いています。

あとのことは主治医と相談しながら決めたいと思います。


動悸が始まってから、

スポクラの激しい動きのプログラムには行っていませんでした。

週に一度、ストレッチと簡単な筋トレだけです。

それさえも時々休んでいましたから、

あれよ、あれよと、見事に体重は増えてきました。

スポクラへ行かないで太った分は、

自宅でストレッチや筋トレをやればいいんだ、

そう思っていましたが、

それはそんなに簡単なものではありません。

それができるのなら、初めからスポクラなどに行かなかった。

でも、動悸の原因が心臓ではなかったのが分かったので、

スポクラの筋トレやハードなプログラムに、

また参加したいと思います。


今の動悸が心臓の病気から来ているのなら、

仕事は辞めようと思っていました。

でも、そうでなかったので仕事は続ける予定です。

職場のストレスは避けられないけれど、

ほどほどにかわしたり、うまく消化したり、

好きなことや、楽しい事には、いつでも積極的に取り組んで

心にストレスを溜めないように暮らしたい。

動悸のおかげで、新しい人生がまた始まった気がします。



 


Tちゃんの復職。

2019-11-12 21:54:17 | 日記

来月からTちゃんが復職するそうです。

Tちゃんの退職については、『さよなら、Tちゃん。』で書きました。

きょうの帰りのタイムカード前では、その話題で持ちきりでした。

「だけどさ、普通は辞めた職場なんか戻らないよ」

「そうだよね。近寄りもしないもんだよね」

「なんでそんなこと分からないんだろ」

「だいたいさ、時給のいい所は仕事が厳しいってことでしょ」

「あそこは一流ホテルだもの。そりゃあ、厳しいよ」

「有休消化してから、ちょうど1ヶ月で戻った感じだね」

「小学校から支援学級だったんだよ」

「そんなの初日から分かってたさ」

 

そして、ロッカーがTちゃんの隣だったNさんが、

社員さんに言いに行きました。

「今度来たらわたしの横のロッカーはやめて、

別のロッカーにしてください」

「えっ?」

「前から思っていたんです。

ロッカーの扉をいっぱいに開けなくてすごく不便だった」

「はい、じゃ、空いている所を探します」

 

・・・、あぁ、なにもそこまで、

いろいろと言わなくてもいいんじゃないかと思いました。

Tちゃんはもう一度この職場で働いていけるのか・・・。

 

わたしが初めて勤めた会社は経営がうまくいかなくなり、

会社は希望退職者を募りました。

退職金がずいぶん増額されて、

予定した人数の3倍ほどの人が辞めて、社員が不足してしまい、

結局社員を募集するとことになりました。

増額した退職金につられて退職したわたしは、

その後勤めた会社でうまくいかず、

辞めた会社の元上司に復職したいと電話しました。

退職金は全額返却することも伝えましたが、返事はNO。

今から思えば非常識でした。

だから世間知らずのTちゃんの行動も、

わたしには全面否定ができないのです。

 

わたしは人付き合いが苦手で、うまく自分を表現できません。

ドギマギしたり、顔が引きつったり、そんな経験ばかり。

もしかしたら、Tちゃんに、

そんな自分を重ねているのかもしれません。

再び戻ってくるTちゃんが、

あの職場でオバタリアンたちの間を、

賢く、堂々と、たくましく、渡り歩いてほしいと願っています。

 

 

 


誕生日の食事会。

2019-11-10 22:57:31 | おいしい

わたしはクラス会や同窓会というものに、

ほとんど興味がありません。

高校生のとき、中学校のクラス会に1度出席しただけで、

高校の同窓会は案内が毎年来ますが、

出席したことはありません。

案内もめんどくさいと思っていたので、

今の家に引っ越ししたときに転居の届を出しませんでした。

それからは同窓会の案内も来なくなりました。

中・高校時代は友だちがいなかったわけではないけれど、

当時の付き合いは平凡で退屈でした・・・。

一昨年から年賀状の付き合いもやめました。

同窓会やクラス会に参加する人たちは、

在学中に楽しい思い出がある人たちだろうと思います。


わたしがソウルメイトと言える人たちと出会ったのは、

21歳でダイビングを始めてからです。

海の青さや、魚の愛らしさ、水中写真の難しさを、

夜を徹して話していたのがきのうのような気がします

でも、それはもうずいぶん昔のこと。

今ではすっかりダイビングから離れていますが、

自然や海に対する考え方や感じ方は、変わっていないと思います。


きのうはわたしの誕生日の食事会でした。

集まった人とはそれぞれ別々に連絡は取り合っていましたが、

5人で一緒に会うのは、ホント久しぶりです。

みんな、海を通して知り合いました。

わたしが30年住んでいて、

そのころみんながよく遊びに来ていた町で会いました。

予約したレストランの食事はおいしくて、

サービスもとてもよく、話もとても弾みました。

楽しい充実した時間が持てたことがうれしかったです。


若いときのように、

一緒に同じことをすることはなくなりましたが、

また時々みんなで会いたいと思いました。

きのうの誕生日の食事会は、わたしにとっての同窓会でもありました。

 

Mちゃんからのプレゼント。

わたしが飼っていたスズメのチュンチュンを作ってくれました。