3連休はどこへも出かけずに家で過ごしました。
腰痛もまだ残っていたので、出かける約束もキャンセル。
おかげでのんびりと過ごすことができました。
きょうは気持ちすっきりで仕事へ向かいました。
そして、作業も順調に終了。
退出のタイムカードを押すために並ぶと、
前にいる5人がIさんについて話していました。
「ホント、信じられないよね」
「想像しただけで気持ち悪い。ウェーってなっちゃう」
「だけどさ、そんなことある?」
「トイレットペーパーが、ズボンの後ろから長く出てるなんて」
「それをSYさんに取らせて、捨てさせて、手洗っといてって、よく言うよ」
その後も同じ繰り返しの話が続きました。
その話は別の人からも聞いたことがありました。
Iさんがトイレから出てきたとき、ズボンの後ろから、
しっぽのようにトイレットペーパーが出ていたというのです。
どんな風にしたらそんなことになるのだろうか・・・。
Iさんのそれはそれで変だと思いますが、
臭いものをつまみ出すような感じで、
誰でもが聞こえる事務所のタイムレコーダーの前で、
大勢で大声でしゃべり合うのだって変です。
少し前、Tちゃんのことを悪く言っていたときと同じです。
しばらくして、男性の社員が列の横を通りました。
STさんを見て胸を指して言いました。
「まだ早いよ」
「えっ?」
「ロッカーでやってよ」
「ああ・・・」
「見たく無いもの見たって感じ」
STさんはタイムカードで並ぶとき、
いつもユニフォームのボタンを外しています。
70歳を過ぎたとはいえ、女性ですよ。
はだけた胸元からインナーが見えています。
Iさんのこと言うなら、
せめてきちんとした格好でいたら?って思います。
ちょっと、今の職場がイヤになってきました。