数日前のテレビ番組で、アルツハイマー認知症の予防に、
絶食をする方法を紹介していました。
えっ、と思いました。
でも、父はアルツハイマー認知症、母は脳血管性認知症でしたから、
わたしもいずれ認知症になると思っていましたから、
少しでも予防ができるのなら、やってみたい!!
ちょっとネットで調べてみました。
アルツハイマー認知症は脳に異常なたんぱく質がたまることで、
脳神経細胞が死滅して、
脳が萎縮して起こるものだと考えられているようです。
この異常たんぱく質を取り除くことが、
生活習慣を見直すことで可能になるというのです。
その方法として次の5項目があるようです。
(女性自身の記事を参考にしました。)
①炭水化物を減らす
炭水化物の摂取は食後の血糖値上昇するため、
異常たんぱく質を分解する力を弱めてしまう。
②オリーブオイルやココナッツオイルを使う
体内で速やかに吸収されて、エネルギーになりやすいので、
脂肪が燃焼しやすい状態になる。
③12時間以上の絶食
絶食することで、脂肪燃焼を促進させる。
④7,8時間の睡眠
就寝中の脳は老廃物を取り除く働きをし、
疲労を回復する成長ホルモンが分泌される。
⑤1週間で150分の運動をする
糖尿病になると異常たんぱく質を分解する酵素の働きが鈍くなる。
そのため、糖尿病の予防は重要になる。
わたしはウィークデーは朝食と夕食の2食です。
でも、土日は3食です。
連休に入ったので、早速昼食抜きを試しました。
しかし、お腹が空くのです。
仕事に行く日は2食で大丈夫なのに・・・。
我慢できずに、途中でチーズパンを2枚食べました。
なんということだ、炭水化物の塊だぁ。
寝る前に牛乳で作ったプロティンを、飲み始めたばかりです。
絶食をするには、寝る前のプロティンはよくないでしょうね。
臨床研究でも絶食による
アルツハイマー認知症の予防効果が、確認されているようなので、
もう少し本気を出して、5項目を実行しようと思います。