以前、65歳までにしたいことを書きました。
あれから13ヶ月、何もしないまま今日まで来ています。
先日、墓じまいを本格的に考え、
他のいろいろなことも、準備を始めなければと思いました。
65歳になったら、いつ死んでも大丈夫なようにしておきたいのです。
専門家にアドバイスを受けながら、自分でも調べながら、
少しずつですが漠然としていたものを、
形にしていきたいと思っています。
父が亡くなったときのいろいろな手続きは、
死亡届と死体火葬許可申請書は葬儀社が代行してくれましたが、
その他のことはわたしがやりました。
何もしていなかった父でしたが、
それでも日本国民として一般的に生きていたので、
いろいろな手続きが必要でした。
葬儀社から死後の手続きについてのマニュアルをもらったので、
ひとつひとつやっていきました。
そのとき、わたしは仕事をしていなかったので、
時間は充分にありましたが、銀行の相続関係の提出書類で、
父の出生から死亡までの戸籍謄本をそろえるのは、ちょっと面倒でした。
さかのぼった2つめの役所の謄本が、戦争中の爆撃で燃えてしまい、
その燃えて残っていないという証明書作成に時間がかかりました。
父のときはわたしが引き継いだものも多かったのですが、
わたしのときは、父のときよりもずいぶん手続きが多くなると思います。
公共料金の解約清算や各種税金納付、
PCやスマホ関連のデータ削除、遺品の整理、埋葬の希望など、
細かいことを並べだしたらきりがないように思います。
血縁者のいないおひとりさまのわたしは、
死後事務委任契約ですべてをお任せしようと思います。
どこの会社を選ぶのか、
司法書士事務所や弁護士事務所に頼むのか、
そこはとても重要。
65歳まであと9ヶ月です。