ひねもすのしのし。

オタクおばさんの太平楽な日々

しばしの、夢と陶酔の世界

2008-12-11 23:14:27 | 日々雑感
帝国劇場にて、ミュージカル「エリザベート」を観てきました。

実は今、わが家はちょっとした非常事態で「そんな場合じゃないだろっ」的な空気もあったんですが、「そんな場合だからこそ、いかせてもらう!うりゃっ」とばかりに、出かけて参りました。

結果…嗚呼、行ってよかったっす…!!
つかの間の、夢の世界~~。

配役は、トート:山口祐一郎
    エリザベート:涼風真世
    ルドルフ:浦井健治
いや~~~~、山口トートのエロかっこいいったらっっ!!!
もー、参った参った、参りました!

まずデカイよね、あのデカさがたまらんよね。
でもってアヤシイ、もとい、妖しいよね、オトナの色香だよね。
止めが、声!あのエロ深い声!
あの声で囁くように歌われた日にゃアナタ、も~~!うきーーっ!
チビルドルフ(この子がまた、可愛いんだ!)とのシーン、激しく萌えました…。

涼風エリザベートも、きれいだった~。歌もうまいし。
可愛くて我が侭、ほんとは何もかも手にしているのに、何にも満足できず放浪を続ける孤独な女性…。
その強さと危うさを、それは華麗に演じてくれました。

この二人が並び立つ時の、圧倒的な存在感!
いやーもう、絵になっちゃうったらないよ~~。

もちろん、スタンディングオベーション。
拍手は止まず、カーテンコールは5,いや6回だったかも…。

今も、観賞後に買ったサントラ盤を聞きながら書いてます~。

はあ、また観に行きたいな~~。

コメント (3)
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