ソウルで金魚

韓国のソウルで金魚や熱帯魚などを飼育しています。

レッチェリー稚エビ避難用籠、改良

2010年12月02日 | エビ


こちらをじっと見つめるレッドチェリーシュリンプ。
つぶらな瞳がかわいいですね。^^










色が薄くて、スマートなのがオス。
体長は2.5cmぐらいです。









メスはオスよりも色が濃くてふっくらしています。
体長もオスより5mmぐらい大きいです。

我が家にはレッドチェリーシュリンプが数えるほどしかいませんが、オスとメスが存在するため









メスはよく抱卵します。
でも、どうも増えている感じがしないんですよね。









多分、コ○ドラスとか、ネオ○テトラが稚エビを食べちゃってるんでしょうね。
そんな敵だらけの水槽でも稚エビたちが育つように、レッドチェリーシュリンプ用非難籠を入れたんですが、そこもいつの間にか他の子たちの住処になってしまったので、非難籠を少し改良しました。









改良後の非難籠がこちら。
どこが変わったかわかりますか~?









変えたのは白いプラスチックの留め具があるところ。
余った網で作った籠だったので、口が開いていたんです。
そこを塞いで、他の魚たちが入れないようにしました。

それから、籠の中にはリングろ材を入れました。
ろ過のためではなく、以前は、籠の中に何も入っていなかったので









こんな風に籠が浮いてしまい、間違った使い方をするお魚さんが出てきたからなんです。(笑)
ぷかぷか浮遊することはなかったので、別に浮いても良かったんですが、リングろ材を入れれば、稚エビの住処にもなりそうですね。









パールグラスが爆殖していたときは、レッドチェリーシュリンプがわんさかいたのに、やっぱり隠れ家がないと自然繁殖は難しいですね。
少しでも増えてくれればいいんだけど、改良籠の成果やいかに・・・!!






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