物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

【CD】Wasting Light (Foo Fighters)

2011年07月17日 | Weblog
 フー・ファイターズの7枚目となるアルバム。前作から4年空いたが、その間、『ゼム・クルックド・ヴァルチャーズ』を聴いたりしてたので、久々という感じがしない。
 本作で、バンドとして初めて全米アルバムチャート1位に輝く。また米国だけでなく他11カ国でも1位を記録しているらしい。
 アナログ録音のみで、初期のロック色の強い仕上がりになっているが、聴いた限りでは「まあまあ」。フーファイはすべてのアルバムが私にとって「まあまあ」。75点~85点くらい。売上枚数やグラミー賞の受賞など、記録的には既にニルヴァーナを超えたのかもしれないが、やはりニルヴァーナの方が心を打つ。ニルヴァーナ時代は、フロントのカート・コバーンの陰に隠れて、デイブ・グロールはあまり目立っていなかった。そんなところからも、改めてカートがいかに凄かったのかが分かる。
 『ネヴァーマインド』からもう20年も経つのか・・・。
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祝!セブンイレブン

2011年07月16日 | Weblog
 ついに家の近所にセブンイレブンができた~!
 最寄駅まで徒歩5分、その周りには安くて美味い飲食店がいっぱい、ターミナル駅まで徒歩10分、その周りは最近さらに発展しつつある小都会。ってな、非常に便利なロケーションに住まわせてもらっているが、唯一難点は近くにコンビニがなかったこと。
 近所のガソリンスタンドが何年か前に廃業し、そのまま更地になっていた。少し前に、やっとこさ基礎工事が始まった。何ができるんだろうと「建築看板」を見てもハッキリと分からない。上モノが建ってくると、外観から間違いなくセブンイレブンだと判明。家族で「コンビニやぁ~!」と盛り上がっていた。
 そしてついに先日オープン。家からの所要時間は45秒。ちょっとした買い物や振込みなど各種サービス、立ち読みには最適のスポットである。
 なんせ、コンビニ大好き人間。Q’s MALLオープンより嬉しい。生活が変わるぜ~!
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好きこそナントカの上手なれ

2011年07月15日 | Weblog
 本社のホールでプレゼン(事例発表)する機会があった。全社の広報関係者会議の最後に、わが職場でのコミュニケーション活動について紹介するというもの。30枚近くのパワーポイント資料を作って臨む。
 偉そうな戦略などあるわけではなく、自身が管理者になってやってきたことや、これからの展開など、具体例を時系列で紹介。
 社員自らが講師となり、職場のメンバーに対して趣味や特技を披露する「わくわくセミナー」については、オリジナル施策としてかなり興味深く聴いてもらった。
 何でそんなことを考えたのかという点についても触れる。影響を受けた書籍とTV番組がある。
 書籍は齋藤孝先生の『教育欲を取り戻せ』。人には食欲や性欲と同じように、「教育欲」というものがある。その第三の本能である「教育欲」の正しい導き方を述べる。人は自分の知っていることを人に伝えたい、また伝えることが快感になるということだ。
 TV番組は『アメトーーク』。ひな壇の芸人たちが自分たちの趣味や好きなことについて語る。かなりマニアックなテーマも多いが、それでも観てしまう。人が自分の好きなことについて語っている姿を見ること、それ自体が面白いのだ。
 その2つを基にわりと以前から「わくわくセミナー」の構想があった。各講師は毎回きっちりと準備をしてくれて、当日素晴らしい「講義」を行ってくれる。ホント感謝である。講師資料も参考までに映写したが、会場からは「すご・・・」とタメ息が出ていた。
 そんなこんなで途中、ごく薄~い笑いを何回か取りながら、しゃべり終える。いくつかの質疑応答をこなし、全体会議は終了。最後、マネジャーのKさんが締めの挨拶。その中で、「最後の事例紹介面白かったですよね。私はMさんとは古い付き合いでよく知ってるのですが、彼が“好き”でそういうことをやっているのが伝わってきました」とコメントしてくれた。
 さすがK先輩、その通り。好きでやってるのですね、結局のところ(^_^)。でもやはり素晴らしいのは各講師である。改めて感謝。
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なでしこジャパン~!

2011年07月14日 | Weblog
やったぞ~!
決勝も頼むで~!!
(それにしても川澄の3点目のループ、良かったなあ)
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カニフルコース

2011年07月13日 | Weblog
 以前に家族で「網元」へ食べにいったときに、「食事券が当たるアンケートをやってますので書いて下さい」と言われ、特に期待することなく書いたら、なんと「当たり」の食事券が届いた。カニフルコースが1名分無料。期限は7月中。
 ということでTさんと、K君を誘って食べに行く。夏に個室でカニフルコースと冷酒。幸せ也。
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餃子の薫風

2011年07月12日 | Weblog
 堺東にある餃子の「薫風」。K君のおつかれさん会とT君のプチ歓迎会を兼ねて、チームメンバー10人で訪れる。
 TVや雑誌にも取り上げられる有名店。みんなよく行くそうだが私は初めて(やっと行けた・・・(^_^))
 パリパリ焼き、ジューシー焼き、ゆで餃子・しそ餃子・チーズ餃子などをガンガン注文する。ママがそれぞれに適したタレの配合を教えてくれる。確かに美味い。途中で焼き加減を三段階に分けたのを、それぞれに皿に盛ってきてくれる(裏メニュー?)。
 後半は一品モンをいくつか頼む。最後どうするかという話になり、結局餃子で締める(^_^;)
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【CD】SNC

2011年07月11日 | Weblog
 再開発工事の影響で数は減ったが、天王寺駅周辺の歩道橋や路上にはアマチュアミュージシャンが多い。2年ほど前のある日、ギターソロのめちゃくちゃ上手いお兄さんがいて、思わず立ち止まって聴き入ってしまった。「ご自由にお取り下さい」と、自作のCDを前に並べている。ずっと聴いててタダで持って帰るのは悪いし、お金を払うくらいの価値は十分あると思ったので、500円を籠に入れて、1枚いただいた。
 CD-Rのラベルには、曲名リストと自身のブログのURLが書いてあり、それからたまにチェックするようになった(更新はそれほど頻繁ではなかったが)。天王寺で路上ライブの予告があれば行ったりした。そうしてやはり、実力どおり、一介の路上ミュージシャンにとどまらず、あちこちで有料ライブをするようになってきた。
 そして最近、ついにレーベルからCDを発売。彼のブログから通販しているので、一枚購入。ギターソロではなく、彼とアコーディオンとカホンの3人編成の「SNC」というユニットである。珍しい取り合わせだが、なかなか可愛らしく、聴いててホッコリするようなイージーリスニング系。ゴンチチみたいな感じかな。バカ売れするようなタイプの楽曲ではないが、路上時代からこっそりと注目してただけに、気に入って聴いている。
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邦楽を3枚ほど

2011年07月10日 | Weblog
暑いわ。マジで。
ランニングは日の出とともに開始。それでも汗をかきまくる。
こんな日は大人しく音楽鑑賞。TSUTAYAで邦楽CDをレンタル。
「お持ち帰り」した仕事をしながら聴いてみた。


『Mind Travel』(Superfly)
 今までで一番秀作。本人の実力はもちろんだが、優秀なスタッフに囲まれているのだろう。
 越智志帆ちゃん、ルックスが微妙。でもそこがいい。これで北川景子みたいだったら逆に聴かない。



『ケツノポリス7』(ケツメイシ)
  良い曲はいくつかあるんだけど、アルバム全体はちょっとパターン化されてきたような。
  先日、Aちゃんが飲み屋でケツメイシと会ったらしく、そのときの写真を見せてくれた。普通のオッサンだった。



『Z』(ユニコーン)
  前作『シャンブル』の方が好きだな、私は。
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【書籍】復興の精神

2011年07月09日 | Weblog
 『復興の精神』(養老孟司、他9名、新潮新書)を読む。

 東日本大震災以降、私たちはどのように考え、どのように行動し、どのように生きていくべきなのか。すべての日本人が向かわねばならないこの問いに、養老孟司、茂木健一郎、山内昌之、南直哉、大井玄、橋本治、瀬戸内寂聴、曽野綾子、阿川弘之といった、そうそうたる9人の著者が答える。
 新潮新書の緊急企画であるため、時間の制約もあったのだろう、残念ながらそれほど深い考察はない。それぞれにメディアでコメントされているようなレベル。
 唯一、考えさせられたのは、橋本治が述べる「復興の目標となるのは、どのレベルか」という話。太平洋戦争後の日本の復興はある意味単純だった。足りないものを作り出し、増やす、この一直線の道筋を辿ればよかった。しかし今度の復興は、繁栄を達成してしまった後の「飽和状態」が下り坂になっているところからスタートする。「日本全体の再構成」を念頭に置いて、「絶頂期からどのくらい下げたレベルが適当か」ということを定めなければならない。
 なるほど、利便性、快適性を際限なく追求することはもう不可能なのだ。
 もしこれまでの生活レベルが100とすれば、どの程度下げても許容範囲か。ブタ勘で言えば、私は80くらいでいいと思う。この夏、ある程度検証できる
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【書籍】原発のウソ

2011年07月08日 | Weblog
 『原発のウソ』(小出裕章著、扶桑社新書)を読む。

 この本に書かれていることがすべて事実なら、もう日本のみならず世界中で原発を推進してはならない、という結論に達する。
 福島第一原発の「進むも地獄、退くも地獄」の膠着状態、なんとなくボンヤリしか分かっていない放射能や放射能汚染のこと、当然そうだと思っていた原発の常識が実は非常識だったこと、原子力・原発に関する未来展望などが、非常に分かりやすく書かれている。
 原子炉の熱のうち電気エネルギーのなるのは全体の1/3で、残りは海水で冷却し、結果7℃温度が上昇した海水が海へ戻される。それにより日本近海の水温は上昇し、地球温暖化を促進する、なんて話は全く知らなかった。
 今後どうすればいいのか。まずは原発を即刻全部止める。次に火力発電所の設備稼働率を上げる。現在火力発電所の稼働率は48%。稼動率を7割まで上げればそれで十分間に合うらしい。そうして我々人類はエネルギー消費を抑えながら、代替エネルギーの開発と普及に努めるべきと主張する。
 それにしても、原発を即刻全部止めるなど不可能な話。狂信的すぎる。長期的な視点で、どうソフトランディングさせていくかを考える方が現実的だ。
 本書は最後「知足」という言葉で締めくくられる。「足りてることを知ること」。デマンドサイドの意識改革も必要不可欠である。
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秘密炭酸ゴレンジャー

2011年07月07日 | Weblog
 DyDoドリンコの復刻堂シリーズ。少し前から、ウルトラン、仮面ライダーに加え、秘密“炭酸”ゴレンジャーが登場。中身はレモンスカッシュらしい。
 近くの自動販売機で買ってみる。サンプルで入っているのはアカレンジャー。100円を投入。ボタンを押して出てきたのはミドレンジャー。缶の後ろを見ると、ちゃんと5人分のデザインがあるようだ。何だかよく分からないが、突然スイッチが入る。「よっしゃあ、こうなったら5缶揃ってゴレンジャーまで買うで~!」。財布を見る。ジャリ銭は数十円しかない。札は一万円札と五千円札。あえなく断念。
 そうしてふと我に返る。あやうく散財するところだった(危ない危ない)。
 少年時代のヒーローへのノスタルジーと、男の収集癖を突いたあくどい、いや、鋭いマーケティング戦略である。
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塩と地震とバーボンハイボール

2011年07月06日 | Weblog
 火曜日、ミナミの「焼塩美屋」で会食。世界中の色々な塩で料理を食べるというコンセプトの店で、20種類くらいの塩があるという。料理はセットを頼んでて、二品目のおぼろ豆腐を食べているところで、7時20分、和歌山で震度5強の地震情報が入る。
 慌ててタクシーに飛び乗り、そのまま堺の事務所へ戻る。
 幸いにして管内の被害は少なく、8時半には体制が解除となる。ホッ。念のため9時過ぎまで事務所に滞在し、会食してたメンバーに連絡すると、「もう料理は出終わった」らしい(^_^;)。
 二軒目は法善寺の「川名」へ移動しているということで、そちらへ合流。ショットバーなのでおつまみ程度のものを食べながら、ビールから飲みなおし。二杯目以降はバーボンハイボール。これが美味かった。バタバタで疲れたのと、空きっ腹に飲み中心なので、結構酔う。
 近々、「塩」のリベンジを果たしたい。

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【CD】Live at Shea Stadium(Billy Joel)

2011年07月05日 | Weblog
 2008年、ニューヨークのシェイ・スタジアムで行われたビリーのライブがこの度やっとディスク化された。
 オープニングの定番『Prelude/angry man』から始まり、新旧の代表曲を織り交ぜたセットリスト。5万5千人の観客も盛り上がっている。途中、トニー・ベネットやジョン・メイヤーなど豪華ゲストも登場。
 最後は、「“サー”・ポール・マッカートニー」を紹介。これは観客も全く知らされてなかったようで、「ギャ~~!!!!」という爆発的歓声が起きる。そして『I saw her standing there』。曲が終わると一旦、ポールは下がって、ビリーが『Piano Man』をソロで。そうしてラスト、もう一度、ポールがステージに登場し、ピアノを弾きながら『Let It Be』を歌う。
 「ビリーのライブなのに、最後ビートルズの曲で締めるというのも、ちょっとゲストに花を持たせすぎじゃないか」と思ったが、会場のシェイ・スタジアムで1965年、史上初の球場コンサートをやったのがビートルズだった、ということを後で知り納得。
 怒濤のヒット・パレード。数々の豪華ゲスト。最後米英それぞれを代表するメロディメーカーの奇跡のツーショット。贅沢すぎるライブである。
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ベイビーステップ

2011年07月04日 | Weblog
 日曜日、早朝起床する。走ろうと思ったが体が少し重い。とりあえず外へ出て45分ほどウォーキングする。
 目的を達成するためには、何かしら行動目標を自分に課し、それを継続することが大切である。口で言うのは簡単だが、「継続する」こと自体難しい。
 友人から「ベイビーステップ」という言葉を聞いた。赤ちゃんのようなちょっとした一歩ということで、まったく負担にならないレベルの行動目標という意味。しんどいときにはノルマなど気にせず、ベイビーステップレベルででいいから行動する。
 例えば毎週末ランニングを目標にしていても、どうしても体がしんどいときがある。そんなときはほんの少し外へ出て歩くだけでもいい。そうすると、気持ち的に継続していくのである。
 なるほど、あまり行動目標にがんじがらめにならず、ちょくちょく気楽にベイビーステップを挟み込めばいいのだ。
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【書籍】頭のよい子が育つ家

2011年07月03日 | Weblog
 「頭のよい子が育つ家」(四万十靖、渡邊朗子著、日経BP社)を読む。

 頭のよい子が育つ家というのは、3Xが備わっている。3XとはeXplore (探求する)、eXchange(共有する)、 eXpress(表現する)のこと。「子供はものごとを受動的に教えられるときよりも、能動的に創造するときに、学習効果が最大に高まる」という。そして3Xを一言で置き換えると「コミュニケーション」となる。子供たちがコミュニケーションを上手にとれる空間が「教育空間」である。
 その「教育空間」づくりのために重要な要素が3つ。
1.見え隠れ
 子供部屋のようなプライベートな空間を、リビングやダイニングのようなパブリックな空間を完全に孤立させず、上手に仕切る。
2.回遊性
 プライベートスペースとパブリックスペースに縁側・廊下、中庭、ロフト、デッキなどを用いて連続性を持たせる仕掛け。
3.シーンつくり
 それぞれのスペースに目的(ゴール)を持たせる仕掛け。家に飾ってある写真、絵、飾り物、メッセージボードなどを活用。
 立派な個室(子供部屋)にずっと篭ってひたすら学習なんてのはあまり良くないのである。小中学生くらいだと、親が居たり家族がウロチョロするような、ちょっと雑な環境で勉強するくらいがちょうどいいのかも。
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