物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

ラーメン「古潭」

2010年10月16日 | Weblog
 週末、子供たちとアベチカのラーメン「古潭」へ。あまり知られていないが数ある古潭の中ではここが40年前にオープンした1号店。
 昼少し前に行くと、少し待っただけでテーブル席に座れた。長男と私がしょうゆ、二男は味噌。待っているときに注文していたので、すぐに出てきた。美味い。奇をてらっていないオーソドックスな味。
 やたらネギが多いとか、やたらチャーシューがでかいとか、やたらスープがこってりとか、そういうラーメン屋も美味いという評判を聞けば一度はトライするが、その後長続きはしない。ずっと食べ続けるラーメンは安定感とバランス。バッターで言えば3割・25本・90打点・20盗塁くらいの感じが理想である。
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【書籍】マイ・ゴール

2010年10月15日 | Weblog
 『マイ・ゴール』(リチャード・H・モリタ、ケン・シェルトン著、イーハトーヴフロンティア)を読む。

 本書はタイトルにある通り、「マイ・ゴール(自分の目標)」を見つけるために書かれたものである。通常、多くの人にとって成功書に対する興味は目標の設定ではなく、目標を達成する秘訣にポイントが絞られる。しかし本書は、「自分らしさを活かして、一生情熱を注ぐことができる目標に生きられたら、それは人生の成功と言える」ということを基本に、あくまで心の底から納得できる「目標」を設定するためのプロセスを仔細に述べる。
 その目標を見つけるために今の自分を分析するという一般的なアプローチとは違う。過去を含めて未来に至るまでの、自分自身に関する469個の質問集が用意されている。生まれたときのことから、幼少期~学生時代~社会人まで時系列的に過去を振り返ったり、結婚、家族、はたまた老後についてまで、徹底的に自己と向き合える。そこで本当の自分の人生の目標とは何かを探り当てるのだ。
 本書を薦めてくれたわがコーチHさんは、469個の質問すべてに詳細に回答した上で、自分自身の人生の目的を見つけ、結論としてサラリーマン(当時年収はウン千万円あったらしい)を辞め、今の独立稼業を選択したそうだ。そして、この質問集をワードにタイプしたファイルを「(人生を変えてしまう)危険なツール」としてプレゼントしてくれた。何だか怖くて、まだ回答には着手できていない。
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新聞とるのやめました

2010年10月14日 | Weblog
 新聞をどうするかずっと悩んでいた(もちろん頭から離れないというほどの悩みではないが)。ビジネスマンとして、ずっと日経新聞を購読していた。それを朝の通勤時に読む。一週間で読めなかった分(夕刊なども)は週末にまとめ読みする。必要な記事は切り抜きし、クリアファイルにスクラップする。それをせずに未読分を月曜日にゴミに出すのが、けっこう気持ち的に負担になっていた。
 以前にも書いたが、今は会社のポータルサイトで仕事や業界に関係ある記事をピックアップしたものを読める。iphoneのアプリでずっとニュース速報のヘッドラインを流し続けているのがあるので、移動時間など隙間時間にちょくちょく見る。新聞に頼らなくても情報が得られるような環境・生活スタイルになっている。
 そこで思い切って新聞を取るのを止めた。配達所に「今月限りで新聞止めて」と電話するとこのご時勢、「何とか年内まで続けてもらえませんか・・・」と抵抗された。申し訳ないが、断らせてもらった。
 生まれて初めて新聞が来ない生活。でも他のメディアやツールがあるので、情報はきちんと得られる。要するに目的はビジネスマンとして常に最新情報を得ておくということであり、新聞はあくまで手段の一つだったのだ。「新聞をとる」というパラダイムからの脱却。今のところわりと快適である。
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サントリー「ALL-FREE」

2010年10月13日 | Weblog
 サントリーの「ALL-FREE」を飲んでみた。
 アルコールゼロ、カロリーゼロ、糖質ゼロ。発売当初は品切れ状態になったらしいが、今は普通にコンビニで買える。
 会社帰りに一本買って、家で飲む。不味い。「ビールテイスト飲料」とうたっているが、ビールには程遠い。
 しかも値段は一本140円。発泡酒だと100円そこそこで買えるのに。
 発泡酒や、第三のビールは、今や相当クオリティが上がっている。ノンアルコール・ビール分野はまさかこのレベルの味や価格で「頭打ち」じゃないだろうな。わが国の大手飲料メーカーの開発力に期待したい。
 1年365日、飲まない日がないので、休肝日をこしらえるための手段として考えていたのだが、こりゃダメだ。
 外食先でどうしてもビールを飲みたいが、車で来てる。そんなときの泣く泣く妥協の一本といったところか・・・。
 口直しにビールを飲む。
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日蓮宗霊場・能勢妙見山

2010年10月12日 | Weblog
 仕事でもプライベートでもトラブルが連続している。こんなときはジタバタしても仕方がない。とりあえず神仏にすがるのが一番、ということで、三連休最後の月曜日、能勢町妙見山の山頂にある「日蓮宗霊場・能勢妙見山」を訪ねる。
 阪神高速池田線を北端の出口で下りて、そのまま423号線を北上。途中左折して曲がりくねった山道を登る。山頂へ着くと、午前中ということもあり駐車場はガラ空き。車を止めて鳥居をくぐり本殿へ向かう。途中、10年くらい前に建てられた信徒会館「星嶺」から下界を眺める。最高の景色である(写真)。ほどなく境内へ到着。浄水堂で手を清めてから本殿に向かいお参りする。本来ならお百度を踏みたかったが、時間がないので省略。
 参拝後、境内を奥に抜けて山林を少し散策する。標高700m。マイナスイオンだらけである。今風に言えばパワースポットってやつか!?
 トラブル対応でまたすぐに戻らなければならず、1時間弱の滞在で山を降りる。
 さて、これから平穏無事に過ごせますように、と。
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鈍感男性ご注意

2010年10月11日 | Weblog
ネットニュースを見ていたら、「彼氏のいない女性がイラッとしてしまう不用意な一言集」というのが載っていた。全部で9項目。

【1】「早く彼氏を作ればいいのに」と、自分の力だけじゃどうにもならないことを言う。
【2】「理想が高いんじゃない?」と、わかったようなことを言う。
【3】「彼氏いそうなのに~」と、残念そうな顔で言う。
【4】「もうアイツでいいじゃん!」と、妥協を勧める。
【5】「彼氏がいると思ってた!」と、余計な勘違いをする。
【6】「まだ子供なんだね」と、見下す風に言う。
【7】「なんで(彼氏)いないの?」と、不必要な疑問を投げかける。
【8】異性についての相談をする際に、「(彼氏がいないから)わからないかもしれないけど・・・」と前置きをする。
【9】「寂しさを紛らわすためにも、趣味でも見つけなよ!」と、提案する。

ということでセルフチェック。

悪気なく【3】と【5】は言うてることあるなあ(^_^;)
気ぃ付けよ・・・。
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LIVE@BORDER

2010年10月10日 | Weblog
 日曜日、河堀口かいわいの商店や有志が運営する地元イベント「こぼれあるき」。昼間はフードコートや、雑貨バザー、コルク飛ばしコンテストなどをやっていた。
 「ボーダー」ではライブが開催されるということで観にいく。いつもは夜9時からの営業だが、この日はイベントに合わせて6時から店が開いている。ライブは7時から。ボーカルとギターのお兄ちゃん二人のユニット。彼らの知り合いか、若い客が多い。いつものボーダーと客層が違う。ギターはなかなか上手い。ボーカルはまあまあかな。MCはイマイチ(人のこと言えるかぁ!?)。洋・邦取り混ぜたカバーを7~8曲。最後の曲はラテン系、歌詞は英語でものすごく早口なのだが、何とか歌い切る。ほのぼのとした1時間弱である。
 さあ俺もギター練習するぞぉ。
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【CD】Guitar Heaven

2010年10月09日 | Weblog
 グラミー賞9冠を獲得した『スーパーナチュラル』以来、サンタナの10年振りのアルバムは70~80年代ロックのカバー。全曲それぞれ、世代やジャンルを超えたアーチストとコラボしている。
 『ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス』にはヨーヨー・マが参加。わりと原曲に忠実ながら、幻想的な雰囲気に仕上がっている。私的に一番良かったのは、『バック・イン・ブラック』。AC/DCのカバーだが、ボーカルはヒップホップのNAS。これが妙にハマっている。元もラップ調のボーカルだったからなあ。サンタナ自身はすべての曲で彼らしい情感溢れるギタープレイを見せる。
 カバーやセルフ・カバーのオムニバスは、最近のベテラン・アーチストのアルバムにありがちな企画だが、本作はどれもバラエティに富んでいて、退屈せず聴ける。ギター・ロックの玉手箱やぁ~。
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いなくら・フォルミーカ・明洋軒

2010年10月08日 | Weblog
<水曜日>
本社&他地区のメンバーと「いなくら」で情報交換会。90分飲み食べ放題コース。三々五々参加者が集まってくるので、後に来たメンバーのために、予定の90分が過ぎてからも延長&単品注文を繰り返しながらずっと店にいる。結局4時間近くいた(^_^;)
いかんなあ、こういう飲み方は・・・。

<木曜日>
Tさんが夕方仕事関係でヒアリングに来られた。19:00過ぎまでミーティングをする。それから場所を変えて情報交換ということで、Tさん・T君・私三人で「フォルミーカ」へ。前菜からメインまですべてアラカルトで注文。相変わらずしっかりしたイタリアンである。
白ワイン&赤ワインで「ルネッサーンス! J◎-◎しΨ☆Ψ(´┏∀┓` )」(古っ・・・)

<金曜日>
チームメンバー有志で「明洋軒」へ。私にとっては20数年来の馴染みの中華料理店。職場は餃子好きが多いので、一度連れてきてあげたかった。ハッキリ言ってすべてのメニューが美味い。店長のM君が私たちの食べている座敷まで挨拶に来てくれて、最後はサービスとしてメニュー開発中のスイーツを出してくれた。杏仁豆腐をムースにしたもの(写真)。いける!斬新! 職場のメンバーたちも喜んでくれたようだ。またみんなで行きましょう。
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少し贅沢に

2010年10月07日 | Weblog
 当初、同じプロジェクトにかかわっている管理者メンバーとプチ打ち上げの会食に行く予定だったが、突然のトラブル発生で日程延期に。
 対応が終わって会社を出たのが9時過ぎ。帰りに“一人飯”しようと「大丸屋」へ寄る。
 テーブルは満席。カウンターに一人で座る。私自身はトラブル対応に直接貢献したわけではないのだが、なんとなく疲れたし、「自分へのご褒美」(女の子か・・・)ということで少し贅沢をする。まずはカキフライと生ビールを頼む。牡蠣を食べながら、造りの盛り合わせを注文。アワビ・タイ・ハマチ・マグロなどなど。次に焼き松茸。松茸を食べるのは今シーズン初めて。体が甘い飲み物を欲している感じなので、めったに飲まない日本酒「春鹿」を冷で。店員がワイングラスになみなみと注いでくれる。飲んでいると、大将が「日本酒飲んどるんか!?」と聞き、「それやったらこれ食べ」とイクラの醤油漬けを小皿に盛ってサービスしてくれた。ラッキー。そんなこんなで小一時間過ごす。
 店を出て、そのまま阪和線のガード下に沿って歩いて帰る。途中「ボーダー」に寄る。コロナビールを一本飲む。
 で、今度こそ帰宅。
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【書籍】質問会議

2010年10月06日 | Weblog
 『質問会議』(清宮普美代著、PHP)を読む。

 質問会議とは、誰かが質問をして、他者がそれに答えるという方法で議論を進める会議。発言は必ず「質問」か、その「答え」でなければならない。自発的に意見を言うことは禁止。一般的にはアクションラーニングにおけるやりとりでよく使われる手法である。日本でもトヨタ自動車、NEC、富士ゼロックスなどの企業の管理職研修に取り入れているという(その後、実際に普及しているかは不明)。
 本書では質問会議についての解説、実践方法、紙上デモセッション(スクリプト)などが書かれている。質問⇒答えの繰り返しで、議論が深まっていったり、参加メンバーの思考が活性化するプロセスは理解できる。コーチングのメカニズム同様、「聞く・聴く・訊く」が大切なのである。
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マートン、おめでとう

2010年10月05日 | Weblog
おめでとう、マートン
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【書籍】加藤和彦 ラスト・メッセージ

2010年10月04日 | Weblog
 『加藤和彦 ラスト・メッセージ』(松木直也氏、文藝春秋刊)を読む。

 2008年~2009年に行われた加藤和彦へのインタビューを、著者が構成したもの。加藤が自殺を図ったのは、2009年10月。まさに死の直前のコメントである。幼少期から現在まで何回かに分けて時系列に取材され、さながら加藤の伝記のような仕上がりになっている。
 本人曰く「まあ自分で言うのも変だけど、僕と細野君(細野晴臣)がいなかったら日本の音楽は10年遅れていたと思うよ」。フォーク・クルセイダーズ、ソロ活動、サディスティック・ミカ・バンドなどを経て、日本の音楽シーンを常に牽引してきた自負が感じられる。
 面白かったエピソードが二つ。一つは、ロールス・ロイス購入秘話。加藤の車好き、とくにロールス・ロイス好きは有名で、最初に買ったのは1970年代前半、24、25歳のとき。当時から仲の良かった景山民夫とロンドンまで直接買い付けに行き、ディーラーにバカにされないよう二人で「主人と執事」という役割分担をし、ビシッとスーツを決めて交渉したという話。もう一つは、昔ポリスが来日したときのライブで、関係者に紹介してもらい楽屋まで挨拶に行ったところ、スティングが、「ミカ・バンドのカトウか!?私はコンサートに行ったことがあるんだ!」と逆にサインをお願いされたという話。
 その他にも日本人離れしたスケールの大きい、ハイカラなエピソードが盛りだくさん。いやはやレベルが違う。
 そんな人がなぜ・・・?? 加藤の死に様を考えたとき、結局最後、このクエスチョンマークで終わってしまうのだ。
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【書籍】最強のビジネスマインドを獲得する習慣形成トレーニング

2010年10月03日 | Weblog
 『最強のビジネスマインドを獲得する習慣形成トレーニング』(吉井雅之著、イーハトーヴフロンティア)を読む。

 著者がアドバイザーを務めるある研修を聴講(受講ではない)したことがある。受講生の課題発表に対する評価やアドバイスのコメントが非常にキレ味鋭かった。研修修了後、ご挨拶をさせてもらう。家に帰ってから「本出してはれへんかな?」とアマゾンをチェックすると、過去に一冊出版されていたのが本書。
 神戸出身、「ナニワのメンター」と言うだけあり、本文も完全に関西弁で書いてある。当然私は問題ないが、関西人じゃなかったら読みにくいやろうなあ(笑)。本書で述べられていることを要約すれば「明確なビジョンと目標を設定し、やると決めたら、それを継続すること」。そういった「習慣を形成のためのトレーニング方法」を紹介している。巻末に90日間のワークが掲載されている。
 述べていることはごくごく当たり前のことであるのだが、有名大学で教鞭をとる著名な学者先生でも、実践はイマイチの方を何人も見てきただけに、こういうタタキ上げの実務家が言っていることの方が迫力がある。

【印象に残った言葉】
人には、「能力の差」はないんや、あるのは「習慣の差」だけなんや。

↑ええ言葉やね。
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朝原宣治氏・陸上教室

2010年10月02日 | Weblog
 土曜日、朝原宣治氏の小学生向け陸上教室。北京オリンピックメダリストが、子供たち直々に短距離の走り方を教えてくれる絶好の機会だと、事前に申し込んでいたら運よく当たった。場所は今津総合グラウンド。70~80人の子供たちとその親が集まる。小学生の子どもを持つということで、同世代の知り合いもたくさん来ていた。
 まずはウォーミングアップ。「ぜひ親たちも参加して下さい」と、一緒に軽くランニングとストレッチを行う。それから、まず「指導前」の50m走のタイムを計測。アンツーカーのトラックが初体験の子供たち。やはり走りやすいんだろう。長男・二男ともに、初めからいつもより良いタイムが出ている。その後、ハードルやカラーコーンを使って、体の使い方を指導してもらう。気温がけっこう高かったが、みなダレることなく真剣に取り組んでいる。トレーニング指導が終了したところで、今度は「指導後」のタイムを計測。最初のタイムが良かっただけに、残念ながら二人とも少しタイムが下がったが、まあそんなことは気にしない。そして最後、全員でリレーをして記念撮影。
 子供たちには非常に貴重な経験になっただろう。朝原氏はじめ運営スタッフには大感謝です。
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