グラミー賞9冠を獲得した『スーパーナチュラル』以来、サンタナの10年振りのアルバムは70~80年代ロックのカバー。全曲それぞれ、世代やジャンルを超えたアーチストとコラボしている。
『ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス』にはヨーヨー・マが参加。わりと原曲に忠実ながら、幻想的な雰囲気に仕上がっている。私的に一番良かったのは、『バック・イン・ブラック』。AC/DCのカバーだが、ボーカルはヒップホップのNAS。これが妙にハマっている。元もラップ調のボーカルだったからなあ。サンタナ自身はすべての曲で彼らしい情感溢れるギタープレイを見せる。
カバーやセルフ・カバーのオムニバスは、最近のベテラン・アーチストのアルバムにありがちな企画だが、本作はどれもバラエティに富んでいて、退屈せず聴ける。ギター・ロックの玉手箱やぁ~。
『ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス』にはヨーヨー・マが参加。わりと原曲に忠実ながら、幻想的な雰囲気に仕上がっている。私的に一番良かったのは、『バック・イン・ブラック』。AC/DCのカバーだが、ボーカルはヒップホップのNAS。これが妙にハマっている。元もラップ調のボーカルだったからなあ。サンタナ自身はすべての曲で彼らしい情感溢れるギタープレイを見せる。
カバーやセルフ・カバーのオムニバスは、最近のベテラン・アーチストのアルバムにありがちな企画だが、本作はどれもバラエティに富んでいて、退屈せず聴ける。ギター・ロックの玉手箱やぁ~。