行政書士・社会保険労務士 大原事務所

人生も多分半ばを過ぎて始めた士業。ボチボチ、そのくせドタバタ毎日が過ぎていく。

年金事務所へ行く①

2015-01-06 22:19:39 | 社会保険労務士・行政書士
いつの間にかと言うのも変だが、何の自覚もなく61歳になってしまった。
 特別支給の厚生年金支給年齢。これは受給しないで放っておいても利子もなにも付かないのでとりあえず貰っておくことに。
 ところが小生のケアレスミスで添付書類が一枚違うという。まあ、社会保険労務士としてはとんだ恥さらしだが、逆に言うと、専門家でさえ間違える様なややこしい手続きに問題はないのか。
 それもこれも、小手先の変更でどんどん年金制度を変えてきたせい。いい加減に抜本的に変えて単純で長く続く分かり易い制度にしないと年金制度の全部が分かる人なんてごく一部の人に限られてくるんじゃないかなあ。つまり、何十年も掛け金を払って、歳とってからもらう自分の年金このことが自分で理解できない人ばかりになってしまう。
 もしかしてそれを狙ってるのか?
 いくら長寿社会といっても、60代はまだそんなでなくても70歳を超えれば、つまり年金受給年齢になれば、眼や頭が呆けてくる人が多くなる。そんな老人に眼が良くないととても読めないような小さい字で年金の請求や改定、減額の通知がくる。文句を言おうにも書いてあることが読めない、理解できない。そうすると黙っているしかない。そんな状況がもう出て来ている。

コメントを投稿