Jetson Nanoを使って,機械学習に基づいた認識と制御の実装を授業に組み込む,ということを行っている大学って既に存在,そんなことでしょうよ.要は実習用のロボットを使って自働化の技法を理解する,ということ.
個人的には,ココイラのやり方をマネジメント教育に活かす,ということを考えていて,具体的には金融経済の現象把握と意思決定の教育に使う,そんなこと.
データサイエンスと機械学習だけど,マネジメントの方法論を大きく変えていく,という捉え方を素直に認めるには,AIボードコンピュータを使った実装で体験する,というのって大切でしょうよ.
まあ,PCとPythonでもできるのだけど,何となくJetson Nanoを使うと次世代っぽくなるので・・・.だけど,正確には,エッジとクラウドを使った膨大なデータからの特徴量導出やモデリングといった方法論を市場の複雑な挙動に用いて意思決定を行う,ということになるのだけど,こういったことのエッセンスをシミュレーションとAIボード併用して理解する,そんなこと.