高校の時に教えて戴いた英語の先生だけど、「自分の前にチャンスがあるのに、逃してしまって捕まえるのが下手」というようなことをおしゃっていたの。
要は、当時の生徒たちに言い放って、やや敬遠されていた(同じ教室にいた妻の印象では?)、そんな先生で、「ロンドン」というあだ名だった、という具合。
一橋からロンドン大に留学して、銀行に入った後に高校の先生、ということだったかと。個人的には、凄く良い授業だった、という印象があるの。英文法の解説は何しろ解明で・・・。
で、機会を逃すことのもったいなさ、ということを知った最初で、その先生のおしゃったときに感じた衝撃も併せて忘れられない、という気がしている、そんなこと。
だけど、もう一度、英語の授業そのものも思い出してみると、色々と影響を受けた、ということかと。要は、英語を使いこなす、という枠組みのなかで、どう取組むのか、ということ。「留学したばかりの頃に、相手の言っている全てを聞き取ろうとせずに、何を言っているのかを想像して・・・」や「授業の準備もせず(英語の)本を読まずにセミに出ていたら、出入り禁止になって・・・」、「わからない言葉は、前後で類推しながら・・・」など、英語そのものだけでも凄く参考になる余談が多かった、ということ。
ロンドン先生が英語を身につけたプロセス、そんなことの一端、ということでもあったけど、この35年くらい、自分のお勉強で何気に意識してきた、ということでもあるかと。海外の大学で研究していた頃など、やはり思い出して・・・。
教わったのは高校3年の1年間だったけど、凄く貴重な機会だった、というこでしょうよ。
ネイティブじゃない先生から、どうやって英語を身につけたのか、そんなプロセスを知る、ということ自体が機会、ということでもあるかなーと。
頑張りましょう。
要は、当時の生徒たちに言い放って、やや敬遠されていた(同じ教室にいた妻の印象では?)、そんな先生で、「ロンドン」というあだ名だった、という具合。
一橋からロンドン大に留学して、銀行に入った後に高校の先生、ということだったかと。個人的には、凄く良い授業だった、という印象があるの。英文法の解説は何しろ解明で・・・。
で、機会を逃すことのもったいなさ、ということを知った最初で、その先生のおしゃったときに感じた衝撃も併せて忘れられない、という気がしている、そんなこと。
だけど、もう一度、英語の授業そのものも思い出してみると、色々と影響を受けた、ということかと。要は、英語を使いこなす、という枠組みのなかで、どう取組むのか、ということ。「留学したばかりの頃に、相手の言っている全てを聞き取ろうとせずに、何を言っているのかを想像して・・・」や「授業の準備もせず(英語の)本を読まずにセミに出ていたら、出入り禁止になって・・・」、「わからない言葉は、前後で類推しながら・・・」など、英語そのものだけでも凄く参考になる余談が多かった、ということ。
ロンドン先生が英語を身につけたプロセス、そんなことの一端、ということでもあったけど、この35年くらい、自分のお勉強で何気に意識してきた、ということでもあるかと。海外の大学で研究していた頃など、やはり思い出して・・・。
教わったのは高校3年の1年間だったけど、凄く貴重な機会だった、というこでしょうよ。
ネイティブじゃない先生から、どうやって英語を身につけたのか、そんなプロセスを知る、ということ自体が機会、ということでもあるかなーと。
頑張りましょう。