経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

企業の強さと良さ

2016-06-26 18:36:00 | 雑感
そう言えば,企業の強さと良さだけど,コレって社会人のMBAの学生さん方とのディスカッションで導かれた概念でもあるの.

実は,このことがずっと頭に残っていて,企業の方々を対象としたセミナーなどでは,このことの意味を探るようにしている,という次第.要は,具体的な人材からその企業を探る,そんなことを行っている,ということ.

品質関連のセミナーでは,やはり社員の方々の持つ雰囲気から潜在的な特徴が感じられる,という場合もあって,個人的にはココイラを強さと良さに置き直してみているの.もちろん,体系がデキアガルほどの理論はまだないけど・・・.

品質経営のベースだけど,人材育成って凄く重要で,まずはしっかり考え方と思考の方法論を身に付けて戴く,というのが大切で,かつココに強さと良さの秘訣が隠れているようで・・・.

頑張りましょう.




問題解決能力の大切さ

2016-06-26 18:09:49 | 雑感
そう言えば,現場での働き方だけど,若い学生さん達のアルバイトの経験から様々なことが推察できる,そんなことを感じているの.要は,オペレーションのマネジメント状況を学生さんの経験から探ることができる,という具合.

あくまでも,ゼミでのケースとして議論する,そんな教材に使うという設定だけど.で,問題を把握して,カイゼンを探る,という,そんな内容.品質経営の概要を知るには,こういったやり方って重要,そんなことを感じているの.

だけど,問題解決と計量分析という,まあ,マネジメントの基本の枠組みをしっかり伝授する,そんなことが大切って考えていて,ココイラの教育を重視する,ということを計画しているところなの.

学部の方のゼミだけど,何を身に付けて欲しいのかを明確にしながら,それぞれの学生さん方の興味や希望している将来の方向も考慮した指導って必要でしょうよ.もちろん,今までもこういったやり方はしてきたけど,こちらもしっかり計画と意図を示しながらお勉強してもらう,というベースの充実って重要なの.

社会人のMBAの院生の方々とは,やはり違うやり口が必要なんだけど,でも,身に付けて欲しいことは同じようなことで・・・.


頑張りましょう.






確率・統計とビジネス

2016-06-26 11:32:29 | 雑感
ある経済関連の雑誌だけど,今回は確率・統計の特集みたいなの.で,まあ,ベイズが取り上げられている,ということでしょうよ.

そう言えば,社会人のMBAの院生の方々だけど,ココイラに興味のある,という状態にもなりつつあって,”ベイズ統計と機械学習を用いたビジネス・アナリティクス”のセミナーでもやってみようかと思っているところ.ネタはグーグルなんだけど,確かにココイラの勢いって凄く強くて・・・.

でも,理論をしっかり理解して,かつプログラムの組める,そんな方々を養成したい,という気もしていて,こういったことは若い学生さんに教える,というやり口を進めようかと.要は,学部での教育をしっかりやって行く,ということ.

まあ,ビジネス・アナリティクスの専門家育成をしっかり考え行かないと・・・.でも,ベースはビジネスで問題解決と意思決定,ということを守らないといけないけど.

頑張りましょう.