経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

グローバル・ビジネスにおける品質・信頼性・安全性の技術者

2016-06-17 23:51:04 | 雑感
企業の文化を担う,案外こういう解釈って大切なんじゃないかと思っているの.品質・信頼性・安全性の技術者のことなんだけど.

ココイラの人材育成ってホント重要なの.グローバル・ビジネスをしっかり理解している,そんなことが必須で,もちろん基盤となる技術については高度な力量を持っていることが前提.それに,システムズ・エンジニアリングをきっちり身に付けていることも.

頑張りましょう.

信頼性工学のエヴァンジェリスト

2016-06-17 07:05:12 | 雑感
エヴァンジェリスト,この表現が適切かどうかわからないけど,まあ,信頼性工学では重要でしょうよ.

だけど,かなり高い腕力がないと何も伝えられないし,成果も出ない,ということかと.システムズ・エンジニアとも言われているけど,信頼性工学の専門家って必要でしょ.

結局,信頼性技術者って言えば良いのだろうけど,品質・安全性も範疇で,実際には広く深く扱う,そんなこと.




機械的性質

2016-06-17 00:44:48 | 雑感
デバイス関連の故障だけど,機械的性質に絡む場合って少なくないの.動的な負荷での材料強度のモデリングって役立つ,そんなことを感じるの.

だけど,デバイスには様々な故障物理が潜在していて,精緻なモデルを考察する必要があるし,これらを知識構造化してデザインに活かす,そんなことも大切でしょうよ.

要は,固体物理,統計物理,それと量子力学に絡めて故障現象のメカニズムを推察する,というアタリなんだけど,これらと確率モデルも併せて評価を考える,ということも必要で・・・.

そう言えば,Milton Ohring先生のReliabilityの本だけど,新しい版を手に入れたい,そんな状態で・・・.時間依存モデルを使った故障物理現象の把握なんだけど,奥深く考える必要があって・・・.

頑張りましょう.