MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

9/30生まれのジャズマン オスカー・ペディフォード バディー・リッチ

2022-09-30 20:04:43 | 音楽夜話(ジャズ)
9/30生まれのジャズマン オスカー・ペディフォード バディー・リッチ




Oscar Pettiford (Bass) was born in Okmulgee, OK, 1922–1960. 生誕100周年 没後62年


お名前は雑誌などで拝見しているが、音源はなかなか当たらなかった。
リーダー作はさらに・・・。チェロも弾いていたようだけれど、
独自な奏法もあったようだ。サイドマンとしての録音は多いかもしれない。


The New Oscar Pettiford Sextet
https://www.youtube.com/watch?v=3d8bsMsdfoc&list=OLAK5uy_nPVEWWu3WCCA7EJif2uoW2U4pV1-t18PQ


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Buddy Rich (Drums and Percussion) 1917–1987. 生誕105周年 没後35年


いきのいいドラムが身上みたいなところがあった。カッコいいドラマー。
高速で打ち込むリズム。ビートの良さ、グルーブ感。文句なしのかっこよさ。


Buddy Rich Talk of the Town 1969 "West Side Story"
https://www.youtube.com/watch?v=Tt0PBWy35ro





三遊亭円楽さん逝去。

2022-09-30 19:35:26 | 旅は道連れ世は情け
三遊亭円楽さん逝去。


小学校時代の日曜は、昼の大正テレビ寄席、夕の笑点と相場は決まっていた。
なんだかおもしろく家族で笑ってみていた。長寿番組は、出演者も同時に加齢
していくことだ。いつまでもそこにとどまっていない。
円楽さんの入退院を知ったのは少し前だったけれど、こんなにとは思わなかった。
弟子の伊集院 光氏も円楽師匠の事を語っていたがまさかと思った。


我々が拝見するのは笑点での彼で、高座の彼は拝見したことがない。
どのような芸風なのかはわからなかったが、TVでの彼は、笑点を中心に認知されて
いった。
何か先代の方たちが先に行き、後輩たちが次の代を担う時期が来ているのかもしれない。
伝統芸能というものは一朝一夕でできるものではない。
後継者が出てくるのかどうか。笑点は如何に・・・。



グスターボ・ドゥダメル指揮パリ国立歌劇場管弦楽団演奏会

2022-09-30 16:23:24 | 音楽夜話(クラシック)


9月27日


03:00-05:30 20.00-22.30 FranceMusique


 マーラー:交響曲第9番 ニ長調   

グスターボ・ドゥダメル指揮パリ国立歌劇場管弦楽団
2022年9月16日 パリ、フィラルモニー内ピエール・ブーレーズ大ホール

「生も暗く死もまた暗い」。よくこのフレーズを思い出す。
マーラーについて回った感のある言葉。
久々に9番を聴く。
交響曲の傑作5本の指には入るであろう名曲と言われる。
マーラーのドラマが塗り込まれている。
ドゥダメルはそれを丹念に描き出している様に感じられる。
2-3の移り変わりがよく、終楽章も充実していた。
ブラヴォ。


メープロイ イエローカレーを作る 1年半ぶり・・・。

2022-09-30 14:14:47 | 作ってみた。
メープロイ イエローカレーを作る




久々のタイカレー・・・。カルディーでペースト状40gのもの購入。
ロイタイでなく、本日はメイプロイ。
4人前の分量なので、2人かける2回として作る。
分量は裏面のつくり方通り。
魚醬(ニョクマム)と砂糖は入れると、チャツネの変わりかなと思われるが、
あったと思ったニョクマムが見当たらないので、入れないでおく。
砂糖が入ると甘辛系の味になるかもと思たけれど、分量入れてみる。
ココナツミルク400ml鶏がらスープ300mlは顆粒の物をぬるま湯で溶いておく。
肉は普通鶏肉なのだろうけれど、本日は豚肉を使う。野菜はジャガイモ・玉ねぎ・
ナスを入れる。
作り方は袋通り。
ペーストを油でいためてから、ココナツミルクを入れて煮立たせ肉・野菜・
鶏がらスープを入れて煮込む。最後に砂糖を好みで入れて味を調えて終了。


タイカレーは普通のおうちカレーとは異次元で、これはこれでハマるのだけれど、
香辛料の香りや味わいが半端ないので、好き嫌いがわかれるだろう。
私などは時々ね・・・。というくらいがちょうどいい。忘れたころに食べたくなるというか。


メイプロイの辛みはチリペッパーなのか唐辛子なのかよくわからない。
口に含むと一気に辛みは広がるのだけれど、それほど辛み自体は長くは続かない。
甘いものなど別に含むと消えてなくなったりするから、辛いのあまり得意でない
私でもなんとかなる。


前回ブログでは21年の3月に作り載せている。多分1年半ぶりくらいなのだろうと思う。





マルク・ブシュコフ(ヴァイオリン)ミケーレ・マリオッティ指揮スイス・イタリア語放送管弦楽団演奏会

2022-09-30 13:27:25 | 音楽夜話(クラシック)


9・29
03:30-05:30 20.30-22.30 RTSI


プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 op.19
ソリストアンコール 


イザイ:1無伴奏Vnソナタ 第5番ト長調第2楽章「田舎の踊り」
    2曲目不明


ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 op.68   


マルク・ブシュコフ(ヴァイオリン)ミケーレ・マリオッティ指揮スイス・イタリア語放送管弦楽団
2022年9月29日 ルガーノ、ルガーノ芸術文化センターから生中継


20世紀のVn協奏曲ってどんな曲があるか知らない。ベートーヴェンと
チャイコフスキー位しか頭にないので、聴いてガツンと来た。
やるなぁ、プロコフィエフ。


Vnのブシュコフは2019年チャイコフスキー国際音楽コンクール第2位の逸材。
91年生まれの今年31歳。若手ですね。


堂々とした切込み口のある、これから面白いタイプかとも聴いていて
思った。プロコはそれほど長い曲ではないけれど、技巧的に難しかったり、
曲想を表現するのに一筋縄ではいかないようなところがあったりする。
良く弾き込んでいると聴いていて思った。


マリオッティーは、79年生まれ、イタリアの指揮者。今年43歳。
指揮者の中では、まだまだ若手だし、いろいろなものを指揮している
時代だろうと思う。イタリア系だと、ドイツものはどちらかというと
明るく軽く聞こえることがある。今回もそんな感じだった。
別にいい悪いでなく、時々、こういうのもありだなと思うときがある。
主張はあるし頑張って演奏していると思う。
放送オケは、いろいろな要求があるから、そつなくこなしてしまう事も
あるけれど、若手指揮者をよく立てて演奏していると思う。