新年度になり仕事もある意味忙しく、
時間をとって音楽を・・・、などという
ことも追われている身としては、隙間時間に
時間をとって音楽を・・・、などという
ことも追われている身としては、隙間時間に
聴くような、自由にならないと思いながもらも、
パソコンをONにし、アンプに火を入れ
(昭和の書き口だなぁ)録音したSSDから、
プログラムを聴く。
「火を入れる」というのは、真空管アンプを使用
している方なら、当たり前の表現だったりするのだ
ろうけれど、個人的に真空管世代でなく、
トランジスタ・アンプからオーディオにかかわり
始めたので、確かに、ジャズ喫茶や、聴くところに
いってチューブ・アンプの良さは知ってるつもりだ
けれど、以前、秋葉原のオーディオショップの
店頭で、3-4万円くらいのミニ・チューブ・アンプと
ボーズの101Mかなんかで、これもミニコンポのCD
プレーヤーかなんかつないでCD鳴らしてた。
アート・ブレイキーの「モーニン」だった。
これにやられてしまった。
デジタルなのに硬くない。そこそこ温かい。
なんだこれは・・・。
なんかデジタルなのに音楽しているのが
不思議だった。
まだ、CDの音がアナログとは別物の時代だった。
それで、あたまの片隅にそれがあった。
うちのシステムは1,980年代のトランジスタアンプで、
スピーカーも80年代製造のもの。コーン紙もエッジも
持ち主同様へたってしまっている感もあるけれど、
時折、しまっていたので、使ってないこともあり、
なんとか作動している。
たまたま、ネットをみていたら、チューブのライン・アンプの
記事が出ていて、安いこともあったので、ぽちっとして
しまった。店頭に買いに行くにもどこに売っているのか
わからない昨今。買いに行くならあきらめもあるけれど、
この「ぽちっ」は良くも悪くも問題だ。
物がついて、セッティング、真空管をソケットにさして、
最終的なセッティングは、パソコンのイヤホン端子から
ライン・アンプに入れ、そこから外部入力に入れ
パソコン音源はそこから出力する。
肝心の音だけれど、まだエージングが済んでないので
なんともいえないけれど、ラインアンプを挟んだ時の方が
雑味がなく、透明感があり、うるさくない。デジタル臭さ
があまり感じられない。デジタルのラジオ放送録音なので
それなりのホールトーンの違いなども判り、面白かったり
することもある。
自分の耳がなれるのが先か、機械がエージングされるか
どちらが先か問題はあるものの、あとは聴く時間の
確保となる。
ドンシャリが好きということが改めてわかった。
このご時世爆音で音楽が聴ける環境にある方が
どれだけいらっしゃるかわからないけれど、
だから、名曲喫茶やジャズ喫茶は個人的には
必要不可欠だったりする。
「火を入れる」というのは、真空管アンプを使用
している方なら、当たり前の表現だったりするのだ
ろうけれど、個人的に真空管世代でなく、
トランジスタ・アンプからオーディオにかかわり
始めたので、確かに、ジャズ喫茶や、聴くところに
いってチューブ・アンプの良さは知ってるつもりだ
けれど、以前、秋葉原のオーディオショップの
店頭で、3-4万円くらいのミニ・チューブ・アンプと
ボーズの101Mかなんかで、これもミニコンポのCD
プレーヤーかなんかつないでCD鳴らしてた。
アート・ブレイキーの「モーニン」だった。
これにやられてしまった。
デジタルなのに硬くない。そこそこ温かい。
なんだこれは・・・。
なんかデジタルなのに音楽しているのが
不思議だった。
まだ、CDの音がアナログとは別物の時代だった。
それで、あたまの片隅にそれがあった。
うちのシステムは1,980年代のトランジスタアンプで、
スピーカーも80年代製造のもの。コーン紙もエッジも
持ち主同様へたってしまっている感もあるけれど、
時折、しまっていたので、使ってないこともあり、
なんとか作動している。
たまたま、ネットをみていたら、チューブのライン・アンプの
記事が出ていて、安いこともあったので、ぽちっとして
しまった。店頭に買いに行くにもどこに売っているのか
わからない昨今。買いに行くならあきらめもあるけれど、
この「ぽちっ」は良くも悪くも問題だ。
物がついて、セッティング、真空管をソケットにさして、
最終的なセッティングは、パソコンのイヤホン端子から
ライン・アンプに入れ、そこから外部入力に入れ
パソコン音源はそこから出力する。
肝心の音だけれど、まだエージングが済んでないので
なんともいえないけれど、ラインアンプを挟んだ時の方が
雑味がなく、透明感があり、うるさくない。デジタル臭さ
があまり感じられない。デジタルのラジオ放送録音なので
それなりのホールトーンの違いなども判り、面白かったり
することもある。
自分の耳がなれるのが先か、機械がエージングされるか
どちらが先か問題はあるものの、あとは聴く時間の
確保となる。
ドンシャリが好きということが改めてわかった。
このご時世爆音で音楽が聴ける環境にある方が
どれだけいらっしゃるかわからないけれど、
だから、名曲喫茶やジャズ喫茶は個人的には
必要不可欠だったりする。