スターバックス・コーヒーでJAZZを。

スターバックス・コーヒーでJAZZを。


確か、スタバのレジの所にCD置いてあったりした時期もあった。
スタバのBGMはスタバで配信しているということだから、とっておきの
BGMだったりする。最近そこでJAZZは聴かないけど。

スターバックスの本店で、行われたJAZZライブ。
レイ・ブラウンのベース。この骨太の良く鳴るベースがどっしりと構え、
ピアノが飛び回り、ドラムが支える。
全くご機嫌なサウンドで店内を包む。ここに居合わせた人はHAPPY。
テラークの録音も秀逸。

スタバはコーヒーやフラペチーノだけでない。生の音楽も時々ある。

Ray Brown - Live At Starbucks (1999).
https://www.youtube.com/watch?v=EiQEFGH945o

諏訪内晶子 サラサーテ ツィゴイネルワイゼン

諏訪内晶子　サラサーテ　ツィゴイネルワイゼン

ヴァイオリンの名曲。学校の音楽の時間での鑑賞曲の１曲としてあった。
バイエルン放送協会の音楽番組のプログラムの中に、諏訪内さんの演奏が
入っていた。

８分ぐらいの曲に魂を入れ込む。その作業だけだって大変なのに。

youtubeで、アルバム収録後、来日公演で演奏されたそれ。
彼女はドルフィンの美音を引き出す。

ストラディバリはこのような曲が後世演奏されると思って製作しては
いないだろうが、でも、この様に演奏され、聴衆に聴取されている。

今年の４月に彼女のバッハの協奏曲のブログを書いた。作曲家の思惑も
色々あるから、サラサーテのこの曲の解釈については彼女なりのももの
有るし、粘りすぎない演奏は、個人的は好きだし、美音にも惹かれる。

サラサーテ ツィゴイネルワイゼン / 諏訪内晶子（Vn）
イヴァン・フィッシャー（Cond）ブダペスト祝祭管弦楽団 (2000 ライブ)
https://www.youtube.com/watch?v=TZETDiVsZEQ

プチ遠出 ２

プチ遠出　２


今月は私とすばるの誕生月なのでプチ外出。
休みを使って箱根へ。
昼過ぎに出て、有料を使い、チェック・イン
時間に間に合うようにナビを設定。

15時過ぎにハイランド・ホテルのティー・ルームの
外の席でお茶にする。アイス・コーヒーの氷が
珈琲で出来ている。薄まらない配慮がされている。おぉ。

すばるは、よほどこの芝生が気に入ったのか、
背中を擦りつける動作を繰り返しており、
へそ天で背中をぐりぐりしていて、
気持ちいいのだろうが、ちょっとみっとも恥ずかしい。

納得するまでやらせたが、普段あまりできる
ところがないので満喫させた。

　「自分のにおいをこすりつける行動」
もしくは
　「犬が満足した時にする行動」

ある意味両方かな。

雲行きが怪しくなったので、飲みほして宿に向かう。
ここからほどなくして投宿。

前回宿泊した系列店の１店。開店して１年程度の宿で、
共生系のホテルでは、たぶん申し分ない宿だと思う。

ウチはクーポンなど使えるものは使い倒しての宿泊
なので、定額よりも安く宿泊できているものの、
ペットが一緒に泊まれるというリスクも含めて、
火災保険に入っており、物損などはそれで対応します
との触書があった。そのリスクが、価格に反映して
いる部分はありそう。時代ですな。

一昔前から宿泊に関しては、ケージ持ちこみで、
室内はケージで過ごす。場所によっては、レストランも
ペットと一緒というところもあるが、場所が変わっての
練習はしていないので、あまり他犬に興味を示さない彼
ではあるが、何があるかわからないので、室内ケージで
お留守番になる。

ここは部屋食なので、その心配はない。１階の部屋なので、
ウッド・チップを敷いた、お庭ドッグ・ランというか、スペースが
あるので、そこで用を足す。すばるはあまりこのチップが好きでは
無い様子。ヒノキのチップなので、芳香があるものの殺菌作用とか
いい意味で万能材なのかもしれないが、犬の嗅覚はききすぎなのかも
しれない。すぐにウッド・デッキ（板張り）に上がってきてしまう。
それでもある程度そこで過ごし中に入れる。

それから、４階の室内ドッグランに行く。最近では小型犬のご利用が多いのか、
わざわざこの時間ランに遊びに来るケースはなかろう。
投宿して、家族がくつろいでる時間で、わざわざランに来なくても
過ごせる技は小型犬の方がある様に思う。

夕飯前、誕生日記念の家族写真を撮っていただく、３階のラウンジで
（出入り口が３階だけれど普通の１階部分）宿泊は上１階下２階の
ようになっている。職員さんに撮っていただく。問題なのは彼が
カメラ目線しないことだ。かなり粘って切り取ってもらった。

彼はしっかりカメラ目線したが、肝心の私が少し目線が泳いでしまった。
今年はこんな家族写真（>_<）。

夕食は１８：３０～。部屋食で、彼にも定時食+特別メニューで１品追加。
ガウガウ食べて終了。

ここの食事は凝っていてその月の献立が供される。夏の旬の食材も使われる。
鰻や鱧（はも）なども少し出てくる。少量でも種類は多く、それなりに時間をかけて
食べるので、お腹は一杯になる。夕方は雨になったのだけれど、この時間には
止んでいた。

客室係のスタッフがトレーナーのかたで、自分でも大型犬を飼われている。
社員寮がありそこからの通勤なので、不便はないらしいが、トレーナーなので、
ラブちゃんのしつけはOKなのだろうが、社員寮に犬飼いが出来る。仕事にも
いかせる部分はあるのだろうが、色々ありそうだ。すばるは、なぜか「かわいい」
の連発をされ、女子のいう「かわいい」は万能で、彼にはなんでもありだ。
彼に対して幼児語を使うので、ここではトレーナーさんでもなんでもなく、
普通の犬好きの女性。ある意味見ていてそのスタッフさんも「かわいい」のだ。

食事がすんで、あとは、ゆったりと過ごす。時折すばるのトイレ・タイムをして、
部屋の半露天風呂に入り（これは温泉ではない）くつろぐ。テレビもつけてはいるが、
あたりは静かなのでそのうち消してしまう。だらだらとすごすのがイイみたいだ。
そのうち眠くなって、ベットにするするとなだれ込み朝になる。

５時過ぎからウチではがさごそするので、トイレタイムと朝の運動を兼ねて、
ベランダからドッグ・スペースに出す。ほどなく用を足してうろうろ動き回った。
毛がこの時期抜け放題なので、ちょっと手櫛ですいてみる。
やり始めるときりがないのでほどほどにする。６時過ぎ、まだ湿度もそれほど
高くないので外にいてもそれほどジメリ感はない。
その後彼を室内に戻し、大浴場の温泉に入りに行く。
ここは硫黄泉の様なにおいがしている。適温でちょっと温まっただけでも
しっかりそれが残る。なかなか実力のある温泉とみた。

朝食も考えられた献立で、我々にも全く問題なく美味しくいただいた。
すばるは早めに朝食を終えている。定時食のみ。
１１時までのんびり二度寝などしながら過ごす。
いやあ、こんなオフも感謝。なっつも開放されています。

１０年前から比べると宿泊環境も変わり、共生環境も整い
宿泊者の考えも少し上向いたところでの今があると思うが、
ある意味限られた方の利用なので、これがかなり広く広まる
とも思えないが、全くないよりはいい。すべてが満たされなくても
このような状況がある程度続いてくれると有り難い。

今回の走行距離１１０ｋｍ

BST 84232 ウエイン・ショーター「アダムス・アップル」

BST 84232　ウエイン・ショーター「アダムス・アップル」

ちょっと大きな音量で、JAZZ喫茶でかかっていたら、
ジャケットを見るか確認しそうな盤。

1曲目は当時のジャズ・ロックという。それでも結構いける口ですよね。
2曲目のブルースは、ハービーのピアノも細かくしっとりして、こういう
曲調惹かれます。
３ボサノヴァ風だけど何気に硬派。
４フット・プリンツ、名曲ですね。いうことありません。
５テル　スロー・バラード。サックスの歌い方が絶妙。バックの
ハンコックのピアノの乗せ方が上手い。

ブルーノートの４０００番代。ショーターだって若かった。
でも、ワン・ホーンでこれだけの作品を作ったのは凄いこと。
確かに、ハービー・ハンコックもいたけれど、牽引しているのは
彼だと思う。

この様な盤を、オーナーにリクエストしてかけてもらえるような常連さんは
聴いてる人なのかもしれない。ショーターのテナーも侮れませんね。このメンバーは
ある意味強力だなぁ。聴かせどころを心得てる1枚でしょうね。
ボートラの演奏もなかなかいいですよ。

Wayne Shorter ― Adam's Apple
https://www.youtube.com/watch?v=eYMfrrdwrdE&list=PLk6oxt3kcJnMJzsjrDlbDm2MklbuvylMF&index=1

押し弾き ゲスト・上田正樹

押し弾き　ゲスト・上田正樹　

「SONGS　Of　Ishiyan」石田長生　トリビュートアルバム。
https://www.songs-ishiyan.com/

「プッシング・テール」新録音　清水　興ｂ・中村　学ｄｓ

ゲスト（インタヴュー）
セッションはキャロル・キングの「You've Got A Friend」。

上田正樹Ｖｏ70歳。
Ｙoshie.N　Ｖｏ
ケニー・モズレー（カホン）
押尾コータロー（ａｇ）

上田さんが歌うと、キャロル・キングもソウルになってしまう。
やっぱりソウルなんだよね。ナチュラルなビート。自由な音楽。

上田正樹・有山じゅんじ氏　世界自然遺産。もう、ギター最高！！

有山な世界、また聴きたいな。