MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

ロバート・グラスパーの2枚目

2019-12-30 10:30:53 | 音楽夜話(ジャズ)
ロバート・グラスパー1978年生まれの41歳。

2005年にブルーノートレーベルからメジャーレーベルデビュー。
「カンバス」というタイトルのアルバムをリリース。

たぶんジャズ喫茶でかかっていたら、ジャケットを見に行く1枚かも
しれない。

それ以降の彼のブレイクぶりは紙面につきないし、ネットでもうかがい知れる。

凄くリリカルなピアノ演奏が聴かれる。ハンコック・ジャレット・タイナーなどの先人の
エッセンスを吸収し、自己を開花させようとしている。

もっと彼がブレイクするのはその後なのだけれど、その前の静かに芽吹く時を待っている
感があって面白い。

するすると聴けてしまった。

Robert Glasper - Canvas
https://www.youtube.com/watch?v=dR7hFVMF3zI&list=PL75cVS65S7rrLl99YZR34_1q-UnHt9BDQ&index=1

押尾コータローの押しても弾いても

2019-12-29 12:03:17 | アコースティック・ギター・トリップ
押尾コータローの押しても弾いても

12月30日のゲストは岸部眞明氏だそうだ。
楽しみ。

前々回(12年ぶり)
2016.11.28 セッションは「Good Time Charlie’s Got The Blues」。
前回(1年3カ月ぶり)
2018.02.12 「レインドロップス」。
今回(1年10カ月ぶり)
2019.12.30「 ? 」

第36回 Midnight Jammin’

2019-12-29 08:30:50 | 音楽夜話(ジャズ)
第36回 Midnight Jammin’

海外ツァー
クラ・クラックスlive

色々なことがあった。
リハの時間をとったので
充実した時間になった。

ストリングスの入った、
アコースティックセッションを組んだ。
「テンポラリー2」発売live。

M1 Broken Hearted Man / 24 Pesos

仲良しギタリストのバンドの曲。
ブルースナンバー。

ヨーロッパツァー
後半ロンドン楽しんだ。
ワインバー23:30-4:30のlive。
日本に来たいミュージシャンは多い。
海外での演奏をやってみたいケースは多い。

海外に出ていくべき。日本の音楽性は高い。
LIVEの反応も良い。新しい音楽聴いた
ことのないものを聴きたい。というような。

イタリアとイギリスは違う。というようなことも体験。

M2 You are my everything(生演奏) 井上 銘
「アワ・プラット・ホーム」アルバムに収録予定曲。

Midnight Jammin’始まる。言葉の面白さ。
新鮮な体験。新しい発見。香港に行けた。


M3 sarashina STEREO CHAMP
本年リリース曲。

ペーター・シュライヤー氏(ドイツのオペラ歌手兼指揮者)

2019-12-29 00:45:59 | 音楽夜話(クラシック)
ペーター・シュライヤー氏(ドイツのオペラ歌手兼指揮者)

ドイツのメディアによると25日、同国東部ドレスデンで死去、
84歳。糖尿病を長年患っていた。

35年、東部マイセン生まれ。社会主義国、東ドイツで育ち、
歌唱と指揮の教育を受けた。59年、オペラ歌手としてデビューし、
ドレスデンを拠点に活動。米ニューヨークやイタリア・ミラノなどの
舞台にも出演、世界的名声を得た。地元にとどまりたいと東ドイツを
離れなかった。00年代に入りオペラ歌手として現役を離れ、
指揮者や音楽教育の場で活躍していた。(ベルリン共同)
下野新聞デジタル

クラシックは聴いていたとはいえ、歌曲・声楽曲・宗教曲は
今でも疎い。
ペーター・シュライアーという歴代のテナー歌手がいたという事は
知ってはいたものの、その歌声を聴くことはなかった。
ネットでその訃報を知った。あらためて、その歌声を聴いた。
シューベルトの歌曲などは十八番だったようだけれど、youtubeに
UPされていたモーツァルトの歌曲集を聴いた。

音楽家としても素晴らしいものがあると思う。歌も確固としたものがあり
聴いていて引き込まれる。コンサート活動を終えてから、教育活動や
指揮活動に移行し、アルバムも出している。
宗教曲も歌っていたので、その歌手の立場から、指揮の立場に変わり
アルバムも出している。

Peter Schreier singing Mozart lieder, live in Moscow in 1979.
https://www.youtube.com/watch?v=-H-2PWISfxE

The pianist is Rudolf Dunckel. Timing below:

01:46 - Ich würd' auf meinem Pfad, K.390 (An die Hoffnung)
04:55 - Die Zufriedenheit, K.349
07:29 - Die betrogene Welt, K.474
11:10 - Komm, liebe Zither, komm, K.351
13:23 - Das Veilchen, K.476
16:35 - Das Lied der Trennung, K.519
23:15 - Abendempfindung, K.523
29:13 - An Chloe, K.524
32:50 - Das Traumbild, K.530
38:04 - Dans un bois solitaire, K.308 (Einsam ging ich jüngst im Haine)
41:35 - Die ihr des unermesslichen Weltalls Schöpfer ehrt, K.619, Little German Cantata

モーツァルト: レクイエム:「レクイエム」(ペーター・シュライアー指揮)
https://www.youtube.com/watch?v=s1tSnjVuIaY&list=OLAK5uy_nCs2w20Xt2fYkcWm4Y3f7q2Rn4vCn_3AM


モーツァルトのレクイエムを聴きながら。
合掌。

モンク ミステリオーソ

2019-12-28 15:22:13 | 音楽夜話(ジャズ)
ジョルジョ・デ・キリコ 「預言者」をジャケットに。
モンク 「ミステリオーソ」

グリフィンのサックスが微妙にマッチしている。
モンクも彼に吹かせているところもあったりして、
一期一会のセッションのように、そこの場で
事件は起きているところを良くとらえている。

個人的には「レッツ・クール・ワン」を良く聴いていた
ことがあった。その頃は、レコードからカセットに
ダビングして車でも聴いていた。モンクの独特のピアノは
慣れるまで少しかかったが、慣れると中毒になる。
今はそれほど沢山は聴かないが、それでも時々耳にする。
このライブ感も時代を感じさせる。
こういう記録が残っていて良かった。
セロニアス・モンク「ミステリオーソ」1959
https://www.youtube.com/watch?v=81E90VMdkeg&list=PLv4PEAoZeRvxhu6clVALfZ2SYQgE9hoc1&index=1