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アウグスティン・ハーデリヒ(ヴァイオリン)ゴーティエ・カプソン(チェロ)クリスティアン・ティーレマン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ブラームス二重協奏曲 交4番

2025-04-28 11:35:33 | 音楽夜話(クラシック)
4・27
03:00-05:00 20.00-22.00 DeutschlandRadio


ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 op.102
ソリストアンコール:ブラームスハンガリア舞曲第5番ト短調(DUO)


同:交響曲第4番 ホ短調 op.98




アウグスティン・ハーデリヒ(ヴァイオリン)ゴーティエ・カプソン(チェロ)クリスティアン・ティーレマン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
2025年4月6日 ウィーン、楽友協会大ホール


久々のウィーンフィル。放送には乗るのだけれど聴く機会が
無かったり曲目が範囲でなかったり。今日はブラームスプロ。
4番につられて聴いた。
二重協奏曲は、割と重厚に演奏されていて、ブラームスらしい
と思えるような感覚があった。ティーレマンは、以前から
重心の低い作り方をするようなところがあるように思えた。
ブラームスの交響曲全集は、2013年にリリースされていて
シュターツカペレ・ドレスデンを率いていた。
4番のウィーン・フィル。相手にとって不足はなく、
彼の重めの作り方が十分ヒットしていて、オケも言い分を
良く聴きとっている感じがした。たっぷりしたテンポで
充分旋律を歌わせて、ロマン派のブラームスという感じを
出している。割と今どきでない演奏で、かえって琴線が
震えた。終演後、ブラヴォーが飛んだ。




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