MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

9月27日生まれのジャズマン バド・パウエル

2022-09-29 12:22:03 | 音楽夜話(クラシック)
9.27


Bud Powell (Piano) was born in New York City, 1924–1966.


ジャズを聴き始めたころ、先輩たちから、このような名盤は聞くべきといわれていた。
いい悪いは別としても好きか嫌いかといわれれば、よくわからない存在で、聴き続けるしか
その良さはわからないと言われたりしていた。
パウエルの良さというか聴きどころがなんとなく染みてきたのは、ずいぶん経ってからだった。
そんなものだった。
このアルバムもそうで、一曲目のテンパス・フューズ・イットなんかも急激な攻めのフレーズが
染みるまではずいぶんかかった気がする。


ジャズ・ジャイアント
https://www.youtube.com/watch?v=ZJADfRDUjQM&list=OLAK5uy_mCIG0PL_vQf-puetCMzG5qJL-q9ohDCQg&index=1



9月26日生まれのジャズパーソン ジョージ・ガーシュイン ジュリー・ロンドン 

2022-09-29 12:18:40 | 音楽夜話(ジャズ)
9・26
George Gershwin (Composer, Piano) 1898–1937. 生誕114周年 没後75年
クラシックの作曲家でくくられていると思うけれど、Jazzに置き換えらえたナンバーも
色々ある。名曲で後世に受け継がれるものも数ある。
今後このような作曲家が多数出るのだろうか。バランスのいい作品残るべくして残る。


Gershwin plays I Got Rhythm (1931, 3 camera views)
https://www.youtube.com/watch?v=oQdeTbUDCiw&list=RDEMsKBWJTi6sttBj38TeRe-HA&index=2


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Julie London (Vocals-Lead) was born in Santa Rosa, CA, 1926–2000. 生誕96周年 没後22年
前も紹介しtかもしれないけれど、八代亜紀さんが、ジュリー・ロンドンを薦めていた。
聴いてみたらよかった。
クライ・ミー・ア・リヴァー。歌声もバックのギターも・・・。雰囲気満点の
所が泣ける。


Julie Is Her Name
https://www.youtube.com/watch?v=TMOPAHMZu4U&list=OLAK5uy_mS0xJfErt87Zkrwa-0HMLt0NEJ9M9vURM


サンットゥ=マティアス・ロウヴァリ指揮フィルハーモニア管弦楽団演奏会

2022-09-29 09:46:00 | 音楽夜話(クラシック)
9・28


03:30-06:00 19.30-22.00 BBC3


クライン:仮面舞踏会
J.アダムズ:ピアノと管弦楽のための「悪魔はすべての名曲を手にしなければならないか?」
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
ヴィーキングル・オラフソン(ピアノ)
サンットゥ=マティアス・ロウヴァリ指揮フィルハーモニア管弦楽団
2022年9月22日 ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール


マーラーの5番を聴く。フィルハーモニア管の新年度Ver。
ゆっくりと短調の葬送行進曲が進む。全体的にしっとりとゆっくりと
進んでいきがなることもない、しっとりとした5番。重心も低く
渋い感じで終了。秋にはこういうマーラーもいいかも。


マルクス・ポシュナー指揮リンツ・ブルックナー管弦楽団演奏会

2022-09-29 09:42:00 | 音楽夜話(クラシック)
9.28


03:00-05:30 20.00-22.30 Espace2


ハイドン:チェロ協奏曲第2番 ニ長調 Hob.VIIb:2
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」10544
ユリア・ハーゲン(チェロ)
マルクス・ポシュナー指揮リンツ・ブルックナー管弦楽団
2022年9月27日 モントルー、ストラヴィンスキー音楽堂から生中継


ブルックナーの4番「ロマンティック」私もこのあたりから入った。
旋律も耳に残るし、覚えやすいとうか聴きやすいというか。
そんなところだったと思う。この番組表には版が書いてないので、
気にすることはなく、ただ聴いていけばいい感じ。


マルクス・ポシュナー指揮リンツ・ブルックナー管弦楽団。
このコンビは、いま、プロジェクト進行中で、全曲・全稿を録音するという、
ブルックナーの大全集を打ち立てるべく活動している様だ。
4番はアルバムとして発売されている。
「ブルックナー: 交響曲第4番 (第1稿/コーストヴェット版)」
これは手兵ではなく、ウィーン放送管弦楽団だ。
4番は3つの稿があるというから、手兵のリンツ・ブルックナー管弦楽団も
4番を演奏する可能性はあり、また、演奏会に掛けで精度を上げて収録という
こともあるだろうから、この日の演奏がどの版を使っているかどうかなどという
事は私はさっぱりわからないと言える。
しかし、4番ということもあり、ストレスなく聴き通すことができた。
版の問題はちょっと置いておいて、無心に耳を傾けよう。



デニス・ラッセル・デイヴィス指揮中部ドイツ放送交響楽団演奏会

2022-09-29 09:39:03 | 音楽夜話(クラシック)
9月26日


02:30-05:00 19.30-22.00 MDR-KLASSIK


ブルックナー:交響曲第2番 ハ短調(原典版)435
グラス:イタイプ Itaipú


デニス・ラッセル・デイヴィス指揮中部ドイツ放送交響楽団および合唱団
2022年9月25日 ライプツィヒ、ゲヴァントハウス


ブルックナーの版問題。これは入り込めていない。いくつかの版が存在している
事は知っていてもそれがどう違うのかまでは個人的にはわかっていない。
ノヴァーク版ハース版など名前は聞くけれど、どのようになっているのか
よくわからない。ただ聴く分には、有名なアルバムしか聞いたことないので、
それほど問題にならないというかできないというか。スコア以外を読み解く、
聴き解くには余程聴きこまないとわからないと思う。


番組表に(原典版)とあった。2番は好きでよく聴いていたが、(原典版)と
いうのはなじみがなかった。ハース・ノヴァークかキャラガンか・・・。
原典版というのは、新しい版が出版でもされたのかと思った。


デニス・ラッセル・デイヴィスという指揮者は、キース・ジャレットなどとも
仕事した人だ。版の違い位は指揮できる人だろう。最近は、キャラガン版で
録音することも増えてきたという。


「キャラガン1872年稿は第1、第4と緩徐楽章において、ハース版・ノヴァーク版との
大きな違いがある。またスケルツォ楽章の順番が緩徐楽章と入れ替わっており、
第2楽章にスケルツォ、第3楽章に緩徐楽章が置かれている。」WIKI。


演奏を聴く限りでは、2・3楽章が入れ替わっていることはわかるので、
そこだけいえば、キャラガン版で演奏されているとおもう。それ以上は
個人的にはわからない。原典版=1872キャラガン版ということなのかもしれない。


ブラームスより長いけど、ギリ聴けるブルックナーがこれだったりする。
これ以降のナンバーは長い。スイッチを切り替えて聴くしかなかったリする。


個人的にはティントナーのアルバムで知り、キャラガン版の面白さにはまり
今に至っている。