MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

カップめん 2題

2018-09-27 22:44:50 | COFFEE HOUSE Qs4(飲食店等徘徊)

其の1
カップヌードル インド風バターチキンカリー
https://www.nissin.com/jp/products/items/8888

個人的にインド料理は近年好きになった。辛みは以前から
得意でないにしても、外で食べる時はあまりからくない
ものにしても、最近は「辛口」とオーダーしてみることも
ある。
カップめんはやはり日清のカップヌードルデビューを知っている
ものとしては、隔絶の感がある。

インド風バターチキンカリーときた。
蕎麦屋さんのカレーうどんではない。
やはりこれはライスでいただくものだろうという先入観を見事に
破っている。
ベースはトマト味。ちょっと酸味がある上にスパイシー。
とろみはバターか。麺は中華麺なのだろうけれど、ヌードルなのだ。
辛みも食べおわって少し経つと引いていく。
多国籍麺をいただいているような錯覚に陥る。
スープが残ったら、白飯入れて食べてみたい。それはそれでおいしいかも。
とろみスープは、麺が吸っていて残らないかもしれないけど・・・。

其の2
どういうわけだか、100円ローソンの店頭で段ボール箱を無造作に
切り広げられて、そこから顔出していた。何種類かのカップ麺の中に
あった。日清出なく今回は明星だ。

明星 銀座デリー監修 大人のカシミールカレー焼きそば
https://www.myojofoods.co.jp/products/product_detail.html?id=8750

人の欲望とは際限がない。カシミールのカレーをアレンジして、
焼きそばに仕立ててしまう。インドにも麺があるのかもしれないが、
いやぁこれは参った。普通だと200円以上で売られているものが
100円。ペヤングさんより安い。
表示をよく見ないで作って味見したが、「辛い~」よくよくパッケージの
ビニールをみたら「極辛」と書いてあった。
普通頼まない域の辛さだった。これはある意味デリーさんが監修していても
好きな人か、ミーハーな人でなければ買わない一品かもしれない。
後は売れ残ったか。今年の6月からの販売であるから、もしかすると・・・。
本当にからかった。常時食べられる辛さではなかった。
欲望には再現はないのかもしれないが、たぶんリピートはしないかも。
この辛さが癖になる人もいるかもしれないけど、私的にはならないかもね。

JAZZ麺2.7

2018-09-17 13:04:04 | 音楽が流れる喫茶&BAR
砂まじりの茅ヶ崎
人も波も消えて・・・

サザンがこんなに国民的バンドになって、
誰が、若い頃こんなに長く愛されるバンドになろうと思ったか・・・。
鼻歌混じりにハンドルを握り、茅ヶ崎へと上道を使う。

夕方になり、夜は18時から営業だからそれに合わせてと・・・。
近くに行って駐車スペースを探すと2台空いてた。
車をそこに入れてキーを閉じる。

階段を2階にあがって、ドアを開ける。まだお客さんはいない。
もう、仕込みは終わってて、夜の営業いつでもOKという、
マスターとママの感じ。やる気あるのはいいところ。
BGMも結構な音量で鳴っている。
JBLの4312がメインに2本、細長い店の奥の方に2本。
4本体制だけれど、奥は人もいないので鳴ってない。
アンプは2台使っているという。
今日は、女性ボーカルのギター伴奏のボサノヴァが流れていた。
後になって、夫婦連れが1組飲みに来た。私はしょせんいち限さん
なので、カウンターの端に座り、やはり麺が売りなのに、餃子定食を
つついてたりする変な客なのだ。餃子好きだからしょうがない。
ラーメン餃子といかないところは勘弁。

以前は、きっとJAZZ流してたんだろうけど(JAZZを中心に
1000枚のCDリクエスト可)、今は、ちょっと柔らかめ
の音楽をBGMにしてるのかな・・・。長くこのような場で続けるのは
難しいから、色々あったのかもしれない。ジモピーの御夫婦はたぶんあるき
で家から来て、マスターと軽口など叩きながら、ビールや焼酎を煽って、
おだ上げるのだろうな。こんな店が近くにあったら通っちゃうのに(>_<)。
あぁ、いち限さんの店が増えていく(>_<)/~~。

食べログJAZZ麺2.7
https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140406/14014549/

JAZZ麺2.7HP
http://jazzmen2-7.jp/



恩田 陸さんとミンガス

2018-09-17 12:59:45 | 音楽夜話(ジャズ)
恩田 陸さんとミンガス

サライのCD紹介で、この盤を上げておられました。
早稲田のハイソでアルトを吹いておられた経歴があり、
取材旅行の折には、ご当地のJAZZ喫茶に行かれ、
この様な盤をリクエストされる。
JAZZ喫茶ファンの鏡の様な方です。恐れ入りました。


音楽に造形深いことは、何らかの文献で読んでいましたが、
「蜂蜜と遠雷」は市内の図書館の借り出し人気ランキングの
上位を譲らず、予約したにも関わらず、その後連絡がなく、
スルーされた状況。買って読んでくださいと言わんばかり。
いずれ何とかします。

この、ミンガス・アット・カーネギーホールは、盤は知って
いましたが、聴いたことはありませんでした。
ミンガスは他にも必聴盤はあるし、2巡目3巡目のアルバムなのかも
しれませんが、ファンはそんな事はいいません。聴いてみ。

久々のミンガス聴いてみました。レコードならA面1曲B面1曲。
ライブだから贅沢な造りです。1曲20分以上。
それも、大ブロー大会で、盛り上がり必至の 1枚です。

Charles Mingus Group
 Charles Mingus(b)
 George Adams(ts)  Hamiet Bluiett(bs)
 Don Pullen(p)  Dannie Richmond(ds)
Guest
 Jon Faddis(tp)  John Handy(as,ts)
 Rahsaan Roland Kirk(ts)
 Charles McPherson(as)

まぁ、グループの面々を見ても凄さがわかる。
ゲストメンバーも輪をかけて凄い。
これは何か起こらない方が不思議というメンバー。
曲目も Cジャムブルースとパディド。
セッションでよく使われる、良く知られた曲。
グループのリズム隊はリズムを堅固にキープし、
フロントに立つ面々を鼓舞する。

こりゃ、JAZZだね。

やはりローランド・カークのプレイが白眉か。
この人はどこでも全力全霊でのプレイ。
ソロリストがわからないので、どの順番で
吹いているか聴き込まないとわからないかも
しれないけれど、JAZZアドリブを楽しむ
アルバムですが、盛り上がること請け合い。
ミンガスもやりますね。
恩田 陸様、ご紹介いただきありがとうございました。

お寿司好きですか?。

2018-09-16 09:37:49 | 旅は道連れ世は情け
にぎり寿司。

たまに食べたりします。
今年になりマグロに当たり、体に
かゆみが出てから、控えていたのですが、
解禁しました。

昔、子供の頃、クジラ・ベーコンに当たったり、
サバに当たったり、疲れると出るみたいです。
青身でも赤身でも関係ないみたいです。

大体は回るお寿司屋さんで、最近はカレーとか
うどんとかもメニューにあり、ファミレス化
してますが、妻(なっつ)が、海産物に気が付くことも
あって、地元ではあまり美味しい魚が安く食べられない
こともあって、出かけると地場の食事処に行って
食べたりします。 

「沼津魚がし寿司」静岡県内中心にチェーン展開している
回らないお寿司屋さんです。
日本初の流れ寿司とあるチェーン店のは、その店にはレーン
(回転ずしシステムがあるのかもしれない)
県外にもチェーン展開していますが、切り身が大きく、
大体、飯台1人前でお腹八分目以上行くような感じです。
それにお好みいくつか注文して会計なら、それほど財布も
痛まないかな・・・。
いくつになっても一軒家のお寿司屋さんには入れません(>_<)。
個人的には鮮度も良く、美味しいお店だと思います。

沼津 魚がし寿司 グループ
http://www.uogashizushi.co.jp/

食べログ
https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220501/22000090/dtlrvwlst/COND-0/smp1/

盲導犬引退後

2018-09-16 09:33:08 | 旅は道連れ世は情け
伊豆のヨガ宿泊の帰り、以前からお世話になっている
ペンションにあいさつに行った。
ご夫婦で営まれているが、還暦を過ぎても頑張られている。
下田の先にある、評価の高いペンションだ。

以前、ラブラドール・レトリーバーのオス犬を飼われていて、
仕事をしながら、休みを取って、車でもいぬ連れで旅行にも
行かれている先輩でもある。その犬が亡くなり、一時期ペット・
ロスを経験されたが、そののち、盲導犬を引退した犬を、
協会からゆずりうけて引退後の生活のケアをしている。

その犬もラブラドール・レトリーバーであり、雌10歳。
引退時期が早かった為、それから来ているから、まだまだ
余生は送れる。仕事犬として生活してきたから、今までの
生活パターンが身についており、その意味では、この様な
ペンションみたいな公共性の強いところでは、しつけの
行き届いた犬として生活するには問題は少ないであろう。

しかしながら普通の犬の生活としては、今までいう事聞かない
ことのある前犬を飼っていた手前、ある意味拍子抜けしている
部分もあり、あまりにもお利巧で問題ないので手のかけようが
ないというか、かわいいのだけれどどうしたらいいか
わからない様なところがあったようだ。

しかしながら1年2年と経つうちに、仕事犬ではない自分の生活に
だんだん慣れてきて、普通の犬になってきたという。

お客さんの出迎えも、来た当時は、お客さんのにおいをかいで、
問題なければ奥に引っ込んでしまうというパターンだった。
訓練されているので吠えることもなく、静かなのはいいのだけれど
犬としての本来の野生性とか削ぎ落されてしまっているところも
あったようだ。

それを思い出すように一般の生活が始まった。
今では、宅急便の仲のいいドライバーさんがいて、じゃれてみたり、
自分のスペースと思って、入り口のマットに座り込んでみたり
何となく自分らしさを構築し始めているらしい。近所の中のいい
方から散歩の時におやつもらう事を楽しみにしていたリ、飼い犬
らしい部分も出てきて、周りの方にも可愛がられている様だ。

こんな2代目を飼い、ペットロスも癒され、お客さんにも喜ばれ、
いい回転が出来てきたようだ。
犬談義は尽きることなく続きそうなので、仕事の邪魔にならないうちに
お暇することにした。

また会いに来るからね。