MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

9月17日生まれのジャズマン ブラザー・ジャック・マクダフ

2022-09-17 19:36:58 | 音楽夜話(ジャズ)
9月17日生まれのジャズマン 

Jack "Brother" McDuff (Organ) , 1926–2001. 生誕96周年 没後21年


ブラザー・ジャック・マグダフと表記するところもある。どちらが正しいのか
わからないけど。ソウル・オルガン・ジャズは聴いててたのしい。
理屈いらない。乗れればそれでよし。 そんな、ジャズがある。ライブもなおよし。
だからこのライブ盤は確か手元にあったりする。
マグダフのオルガンをはじめ下で働いているのはかの ブレイクする前の
ジョージ・ベンソンだ。レッド・フォロウェイのサックスはここでしか
聞いたこと確かないけど、なかなか雰囲気のある泣きも入ってたりする
サックスでソウルを感じる。
Live At Newark
https://www.youtube.com/watch?v=CLVMs3RQSzY&list=OLAK5uy_mRDEG8PQgX7cXXmYm4NuEfaxeY9KfILc0&index=1



ラハフ・シャニ指揮ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団演奏会

2022-09-17 19:33:22 | 音楽夜話(クラシック)
9月14日


03:03-05:00 20.03-22.00 DeutschlandRadio


リゲティ:アトモスフェール


ペイペル:交響曲第2番(原典版ドイツ初演)


マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」4153


ラハフ・シャニ指揮ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団
2022年9月4日 ベルリン、フィルハーモニー


後半の「巨人」を聴く。定番曲だけれど、ときおりテンポゆすったりしているけれど
模範的な演奏のように思う。マーラーのまだ、若いころの作品ということもあり、
溌溂としたところもあり、暗い部分も弾き分けているようなところも聴かれた。
まだ、聴いていて耳から入ってくる曲だから、ある意味飽きずに聴き通せる。



ディスカヴァー・カーペンターズ9/4 9/11 NOW&THEN

2022-09-17 19:29:17 | 音楽夜話(音楽一般)
ディスカヴァー・カーペンターズ


9月4日



1. Sing /Carpenters
2. This Masquerade (マスカレード) /Carpenters
3. Heather /Carpenters
4. Jambalaya /Carpenters
5. I Can’t Make Music /Carpenters
あの頃
1. Look To Your Dreams(愛は永遠に)/Carpenters
2. Yesterday Once More/Carpenters
3. Fun Fun Fun/Carpenters
4. The End of the World(この世の果てまで)/Carpenters
5. Da Doo Ron Ron(ハイ・ロン・ロン)/Carpenters
6. Dead Man`s Curve/Carpenters
7. Jonny Angel/Carpenters
8. The Night Has a Thousand Eyes(燃ゆる瞳)/Carpenters
9. Our Day Will Come/Carpenters
10.One Fine Day/Carpenters
11.Yesterday Once More (reprise) /Carpenters


1シング セサミストリート バーブラストライザンド


カーペンターズの作曲手法がすべて入っている。
子供の声をうまくアレンジして転調して入れている。


2ディス・マスカレード
レオン・ラッセル作。大人の雰囲気。無駄な音一つないもの。
ウーリッツァが支えている。ピアノは、片手で単音弾き。
カレンのキー設定が低い。ささやくように、クールにドライに
作っている。ドラムもそのように叩いている。


3ヘザー
4ジャンバラヤ
コーラスは時間がなくコピペしたという。今では普通にやられていることを
リチャードは手抜きなしに他では演奏録音していたがそこだけ時間がなくコピペした
と述べている。。




あの頃
リクエスト1. Look To Your Dreams(愛は永遠に)/Carpenters


2. Yesterday Once More/Carpenters
3. Fun Fun Fun/Carpenters
4. The End of the World(この世の果てまで)/Carpenters
5. Da Doo Ron Ron(ハイ・ロン・ロン)/Carpenters
6. Dead Man`s Curve/Carpenters
7. Jonny Angel/Carpenters
8. The Night Has a Thousand Eyes(燃ゆる瞳)/Carpenters
9. Our Day Will Come/Carpenters
10.One Fine Day/Carpenters


11.Yesterday Once More (reprise) /Carpenters


メドレーはステージでもやってたが、DJとバイクの効果音、
アメリカだなぁと感じたりする。アメリカのオールデイズに
リスペクトした作りも凝っている。


バカラック・ビートルズ・ビーチボーイズ、3大Bリチャードが
愛した巨頭。
ラジオとレコードの時代。ノスタルジーもありながらも彼らの
カヴァーはある意味あたらしい。
2曲目で出てくるカレン。3曲目のDJのノがいい。
サックス、ギターのソロの盛り上がりもたのしい。
この世の果てまで、久々聴いたけどいいね。
このメドレーの作りも凝ってるし、リチャードの実技全開。
いつも彼らは、フルスロットルだ。だから、頂点も極められたの
かもしれないし、カレンのその後はある意味不幸だったけれど、
残った音源はいまだ輝きを失わない。
わたしはこのアルバムを機に、彼らから離れていった。
そういう時期だったのかもしれない。カーペンターズは
スターだけれど、それを求めなくなった私が離れていった。



9月16日生まれのジャズマン チャーリー・バード BBキング アール・クルー

2022-09-17 06:27:55 | 音楽夜話(ジャズ)
9月16日生まれのジャズマン  チャーリー・バード BBキング アール・クルー




Charlie Byrd (Guitar) was born in Suffolk, VA in 1925ー1999  生誕97周年 没後23年
Wikiにあったのだけれど、セゴビアの弟子だったこともあるという。初めて知った。
そのまえからナイロンだったけれど、どのくらいついていたのだろう。そう簡単に弟子には
なれないと思うけれど、そういう経過がある。確かに発音はしっかりしているし、クラシック経験者
ということもわかる。それならある程度の実力もあるだろう。サンバ、ボサノヴァも得意としている様だし、
アルバムも多数ある。聴きやすくもある。
Mr. Guitar
https://www.youtube.com/watch?v=qauZ8WNyFAM&list=OLAK5uy_mHz1PIHKgVbMLO0PLrUn_jEiiis1en7f0&index=1


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B.B. King (Guitar, Vocals-Lead) in 1925-2015 生誕97周年 没後7年
長生きされた伝説のブルースマン。かっこいい歌とギター。幾多の方が慰められ癒されたか。


ほんと初めから終わりまで、どこを切ってもいいと思う。なかなかこういう逸材はいらっしゃらない。


Singin' the Blues (Hd Remastered, Expanded Edition, Doxy Collection)
https://www.youtube.com/watch?v=1tojWmOdpB4&list=OLAK5uy_kjskzBe7uhkdqckFzrbl_eCPdQmX6ejDE&index=8


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Earl Klugh (Guitar, Vocals) in 1953.69歳おめでとう。


もうそんなお歳に・・・。デビューしたころのお写真は若いころだったけれど、
時の経つのは早いものだと実感する。
ナイロン弦のソフトな感触が耳をくすぐる。それだけで耳に残る。フュージョンが
ささやかれ始めた時期に上手くスライドしてきた。公共の場所でも流れているような
BGM的な使われ方もしているけれど、じっくり聞くと染みる。
下のアルバムは、2013年のギターソロアルバム。歌心あるソロで引き込まれた。


HandPicked
https://www.youtube.com/watch?v=0Z_r_xcCeiA&list=OLAK5uy_koBKuS9GZ5zAjgCiGj5VwVeAWJnHJSos8&index=1


メンッタ音楽祭 ピアノリサイタル アンジェラ・ヒューイット

2022-09-17 05:23:21 | 音楽夜話(クラシック)


メンッタ音楽祭
ピアノリサイタル アンジェラ・ヒューイット
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:ソナタ ヘ長調 KV 332
ヨハン・セバスチャン・バッハ:フランス風序曲ロ短調、BWV 831
ヨハネス・ブラームス:ソナタ ヘ短調 op.5
2022年8月4日の収録


モーツァルトの緩徐楽章が、なじんでよかった。
バッハとはまた違う弾き方というか流し方というか、
流れが違い面白かった。


ヨハン・セバスチャン・バッハ:フランス風序曲ロ短調、BWV 831
序曲
クーラント
ガヴォット
パスピエ
サラバンド
ブーレ
ジーグ
エコー
お得意のバッハはファツオリで流しているようで、
一寸堅めの音が彼女のバッハを語っている。
割とピアノの音がそのようにチューンされてるのか、
雰囲気のある演奏だった。全曲で40分強。


ヨハネス・ブラームス:ソナタ 第3番 ヘ短調 op.5
ロマン派はロマン派のように弾き分ける。一楽章から力つよく弾きこんでいる。
はじめて聴いた気がするが、2楽章など時折夢見るような
フレーズが出てきてうっとりする。ヒューイットはバッハ弾き
とよくいわれるけれど、ブラームスもなかなか聴かせる。
好きなタイプの演奏。