MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

5月31日生まれのジャズマン クリスチャン・マクブライド

2023-05-31 22:05:25 | 音楽夜話(ジャズ)
5月31日生まれのジャズマン クリスチャン・マクブライド


Christian McBride (Acoustic Bass) 1972. 51歳おめでとう


70年代生まれなんだ。色々な音楽を吸収し、有名な先輩たちとのギグを経て
自分の音楽を展開してきている。ベースという縁の下の力持ちの底力を
見せ、聴かせる時が来たのかもしれない。


Christian McBride’s New Jawn
https://www.youtube.com/watch?v=ONB7Q2oW6eI&list=OLAK5uy_kwcdHuVMtV5PFJjODvc2d989RGcv34Cl4&index=1


5月30日生まれのジャズマン ベニー・グッドマン デイブ・マッケンナ 

2023-05-31 22:02:56 | 音楽夜話(ジャズ)
5月30日生まれのジャズマン ベニー・グッドマン デイブ・マッケンナ 


Benny Goodman (Band Leader, Clarinet) 1909–1986.  生誕114周年 没後37年


お名前は存じ上げれるけれど、聴くことはあまりない。スウィングのダンス・ナンバーかなと
思ってしまう。それ以外にも彼の活動の中で、クラシックとのつながりがあったというのは
モーツァルトのクラ協と五重奏曲。モーツァルティアンの踏み絵。どちらがお好みですか?
というような曲も音源にある。それだけでなく、後世の作曲家の音源まで録音していた
のは知らなかった。年代的には存命なので、①バーンスタインなども、ありだったのだろうな。
ここでもある意味スイングしている。コープランドは美しい。ストラヴィンスキーは尖っているし、
モートン・グールドは現代調。バルトークは個性的。吹き分けてる気がする。
②ヒットチューンの入ったベスト盤




①Benny Goodman - Collector's Edition
https://www.youtube.com/watch?v=2BKZvTPb5Ks&list=OLAK5uy_kAgQINOqbb-KZ8A3GS3zJtQz_O63dP0NE&index=1


②The Hits Of Benny Goodman
https://www.youtube.com/watch?v=OSaKXWVize8&list=OLAK5uy_kz9Paa-rXrNOzehgg44xdlYpzS0e3_Sus&index=1


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Dave McKenna (Piano) 1930–2008. 生誕93周年 没後15年


かなり活動歴は長いんですね。雑誌でお名前は拝見するものの、音源に至らない。
59年にエピックからリリースされたピアノ・トリオが雑誌の紹介欄に載っていたのを
見たことがあった。このアルバムを聴く限りでは、ブルース臭のない、明るい感じの
ピアノトリオ。ポピュラーピアノみたいな感じ。テクニックはあり、曲のまとめ方にも
センスを感じる。


The Piano Scene Of Dave Mckenna
https://www.youtube.com/watch?v=QTbEazjtJiM&list=OLAK5uy_n7XBxUhidwU1uOi3uPOPjbXovj8TmGlZA&index=1


イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)エヴァ・オッリカイネン指揮アイスランド交響楽団演奏会 ベートーヴェンVn協奏曲

2023-05-31 21:53:20 | 音楽夜話(クラシック)
5.26
04:00-06:00 19.00-21.00 Rikisutvarpid


ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
ソリストアンコール:二コラ・マッティウス/パッサージュ・ロット


マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)
エヴァ・オッリカイネン指揮アイスランド交響楽団
2023年5月19日 レイキャビク、ハルパ・コンサートホール


より。
時折出会う音楽的に伝わる演奏家。人気のヴァイオリニストと
いうこと知らなかった。現代から古楽までこなすという。
ストラディヴァリの「スリーピングビューティー」から、
溢れんばかりのベートーヴェンが流れてくる。
もしかしたら、ガット弦張ってるのか?と思う瞬間があった。
音色が渋い。これはこれで凄く素敵に響いてくる。
鳴らし方を良くわきまえてる。緩徐楽章も美しく、愛すべき
楽章になっている。個人的にヘビロテしてしまいそう(笑)。
バックのアイスランド交響楽団というのもレア。



DB2-8ビートルズと楽器その4〜ビートルズ、このエレキギターを聴け!5・28

2023-05-30 10:22:38 | 音楽夜話(音楽一般)
ビートルズと楽器その4〜ビートルズ、このエレキギターを聴け!
楽曲一覧


リクエスト
Baby's In Black(2分4秒)
<PARLOPHONE PMC 1240>


リッケンバッカーはオールマイティーなギターでは
ないが使いたい。カッコいいから。(和田)




I Want To Hold Your Hand(抱きしめたい)(2分23秒)
<PARLOPHONE R 5084>
リズムギター(ジョン担当)、ジョージはリードギター担当。
ジョンのリズム・ギターを聴く。


All My Loving(2分6秒)
<PARLOPHONE PMC 1206>
カッコいい・リズム・ギター、3連符でリズムを刻む。
和田さんのギター講座。リズムギター。アイデアが出ない。
3連符にしたところの凄さ。




ジョージの何気ないキメのフレーズ
シーラブズユー: イントロ後のブルー・ノート
アイム・ア・ルーザー:ソロ部分Gなのにマイナーな音を入れてくる
パーティーはそのままに:ジミヘン・コードを入れてくる。効果的。


I Call Your Name(2分8秒)
<PARLOPHONE GEP 8913>
ジョージのリッケンバッカーの12弦の音が聴ける。(リッケンバッカー360-12)


Paperback Writer(2分23秒)
<PARLOPHONE R 5452>
・ギターがかっこいい曲はどれ?。
デイ・トリッパ^-かペイパー・バック・ライター(和田)
リフのギタリストはポール。
UKシングルの音のひずみは初めからある。
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アイ・ラヴ・ビートルズ2
Martha My Dear(2分27秒)
<PARLOPHONE PMC 7067>
AIKO
マーサ・マイ・ディア、ポールのリズムギターが裏拍でなく
表で入れているのがかっこいい。(和田)


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愛こそすべてのジョージのギターの謎。ミストーンから、
ギター・ソロを復活させて入れてみる(和田監修)


Revolution(3分23秒)シングル・ヴァージョン
<PARLOPHONE R 5722>
鬼歪んだギターの粋を聴かせる。ミキシングコンソールに
直に入れて歪ませた。




I Me Mine(2分24秒)
<PARLOPHONE PCS 7096>
ジョン不参加、ポールはベースとハーモニー(コーラス)のみ。
ギター類はジョージが弾いている。成長したジョージが聴ける。


ビートルズのギターは結構手が込んでいるところがあって面白い。


5月27日生まれのジャズマン バド・シャンク ニールス・ぺデルセン ラムゼイ・ルイス   ゴンサロ・ルバルカバ

2023-05-30 00:23:08 | 音楽夜話(ジャズ)
5月27日生まれのジャズマン バド・シャンク ニールス・ぺデルセン ラムゼイ・ルイス ゴンサロ・ルバルカバ




Bud Shank (Saxophone) 1926–2009.   生誕 97周年 没後14年


パシフィック・ジャズのレコードカタログでよく見かけたけど、音源は聴いたことなかった。
アルトとフルートをビッグバンドで修業した逸材。独立してスモール・コンボで活躍していた。
50年代の名盤の1枚に下のカルテットがある。


バド・シャンク カルテット (パシフィック・ジャズ)
https://www.youtube.com/watch?v=U94pSpgoum4&list=OLAK5uy_kgWo-G9PRTLsCGgLKAaI3SkySf_MIJ_jY


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Niels Henning Orsted-Pedersen (Bass) was born in Osted, Denmark in 1946ー2005 生誕77周年 没後18年


デンマークの辣腕ベーシスト、スティープルチェイスレコードで知った。耳のいい方で、音程は正確だったという。
テク二シャンだなぁという印象はある。スモールコンボで活躍していた。


The Duo
https://www.youtube.com/watch?v=CjME7KRLSi4&list=OLAK5uy_kEqgB-vVr8F6fZFgqzeQgtJQqo_PXMXQ0




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Ramsey Lewis (Piano, Keyboards-Various) was born in Chicago, IL in 1935‐2022 生誕88周年 没後1年


ジャズを聴き始めた頃、このアルバムのタイトル曲をほかのピアノトリオと一緒にテープに落として
音源として聴いてた頃があった。ブルージーな曲調が好きだった。ジャズライブの楽しみを感じるような
曲調が好きだった。そんな彼も鬼籍に入った。合掌。
最寄りのJAZZ喫茶ではこういうアルバムを流しているのを聴いたことない。
余りにポピュラーすぎるのかな。


The In Crowd
https://www.youtube.com/watch?v=F8gZZBFqxAg&list=OLAK5uy_nnZxXFDBBecoh6p3-sB9xPjfbDZKCbFTU&index=1


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Gonzalo Rubalcaba (Piano) in 1963 60歳 還暦おめでとう。


初めてこの方の名前を聞いたとき、どこの国の人だろう。何やってる人なのだろうと思った。
ピアニストだった。キューバの人。ブルーノートのアルバムをラジオで紹介しているのを聴いた。
多分その時のアルバムがこれだったのではないかと思う。


Discovery
https://www.youtube.com/watch?v=M3TPeg3vEbw&list=OLAK5uy_n69p2tso7-D3Okmvyd1YW2ezWyPN03dv4&index=1