MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

坂本龍一

2019-04-30 09:50:27 | 音楽夜話(音楽一般)
坂本龍一

戦場のメリークリスマス
エナジー・フロー

他にもいくつかは聴いたことがあった。
YMOとかそちらの方面で活躍されていたので、
そちらの方の録音で聴いていた。
ご本人のピアノ版もその後出たりしていた。
戦場のメリークリスマスは押尾コータローさんの
ギター編曲Verとか、エナジー・フローは
南澤さんのアレンジ版で楽しませていただいた。
そのほかにもそれらの曲には、他のアレンジャーとか
奏者のアレンジでの収録があり、聴き比べも出来る。

本来のピアノ独奏版も味わいがあっていい。

戦場のメリークリスマス 坂本龍一 Merry Christmas Mr.Lawrence Sakamoto Ryuichi
https://www.youtube.com/watch?v=TaOrQkhs14Y
戦場のメリークリスマス 押尾コータロー
https://www.youtube.com/watch?v=hJJ51v0R93w

Ryuichi Sakamoto-Energy Flow
https://www.youtube.com/watch?v=btyhpyJTyXg

思い出の鱒釣り

2019-04-30 09:14:24 | アコースティック・ギター・トリップ
思い出の鱒釣り/打田十紀夫&南澤大介
https://www.youtube.com/watch?v=OSUv2B4DCoA

私は川の堤防からハゼ釣り位しかしたことがなかった。
私の場合は思い出のハゼ釣りか(笑)。

打田十紀夫さんのセカンドアルバムから。タイトル曲。
ご自身が、マス釣りには行ったことがないし、おやじとの
釣りの思い出で作ったものでもない。などとコメントして
いたのを思い出した。

ではなぜこの様な曲が生まれたのか。フライフィッシングの
釣り番組のために作られたという。当時そこまでのコメントは
なかったが、なるほどと思った。
香山リカさんのNHKラジオのテーマ曲もプロレス好きつながりで
作ったりしている。
そんな仕事も受けている。

本来鱒釣りはソロ曲だけれど、うまい具合に南澤さんだけに
アレンジしていて、音もぶつからずに、ソロギタリストが
アンコールに相手曲でセッションというかDUOするのに
持って来いに仕上がっている。

哀愁を帯びた曲だけれど、琴線を震わせる耳に残るいい曲だと思う。

「フィル・ウッズの変な帽子」

2019-04-30 08:25:18 | 音楽夜話(ジャズ)
「フィル・ウッズの変な帽子」

(絶版)スイング・ジャーナル紙の裏表紙にヤマハのサックスか
なんかの宣伝に出てたキャッチ・コピー。この一文で、
彼の名前は私に記憶された。フィルというと帽子をかぶった
サックス・プレーヤーとなった。83歳で逝去された。合掌。

彼の音源はあまり多く聴いていないが、この一枚はよく聴いた。
「アライブ・ウエル・イン・パリス」ヒートアップしている彼が
聴ける。ある意味わかりやすい。
矢野顕子さんもご推薦の1枚。50年代から活動し、パーカーの
直系のプレイヤーとして、頭角を現すも、ロック隆盛の時代に
ヨーロッパに活動拠点を移したときの1枚。
気合十分で録音されている。個人的名盤。

アルバムのオープニングを飾る《アンド・ホエン・ウイ・アー・
ヤング》(若し日)。同年6月、ダラスで暗殺されたケネディ
大統領に捧げられた。

Phil Woods & His European Rhythm Machine / And When We Are Young

若かりしころのビリーの名曲にのびのびとしたアルトを吹いていた彼。
けだし名演ですな。
Billy Joel - Just the Way You Are


津軽弁でジャズスタンダード

2019-04-30 08:18:33 | 音楽夜話(ジャズ)
津軽弁でジャズスタンダードを歌う。伊東君子2015年

ラジオ聴いてたら、津軽弁でJAZZを歌うVo。伊東君子さん。
以前はよくスタンダード歌ってらしたが、いつからこのような・・・。

この歌声どこかで聴き覚えがあったが、矢野顕子さんがこれに
似た表現をする事があった。東北弁のニュアンスはシャンソンに
似ている感じがした。伊藤さんは興が乗るとサマータイムを大阪弁で
歌ったりするという。私が時どき耳に引っかかるVoはこのような
タイプが多い。


津軽弁でジャズ (私のお気に入り)
https://www.youtube.com/watch?v=epWuBjK8MHk

スタニスラフ・ブーニン

2019-04-29 22:02:47 | 音楽夜話(クラシック)
ショパン  ピアノ協奏曲第一番
Stanislav Bunin plays Chopin Piano Concerto no. 1, op. 11 - video 1985
https://www.youtube.com/watch?v=FOPQn17s5hs

(Bunin)Chopin Polonaise Op.53 (英雄ポロネーズ)
https://www.youtube.com/watch?v=fUCFQlXeTuc&list=RDfUCFQlXeTuc&start_radio=1#t=18

スタニスラフ・ブーニン。1985年のショパン国際ピアノコンクールで
1位になった。日本ではブームにもなったが、その後の活躍はあまり聞かれず、
日本ではアルバムリリースはあったものの、音楽界隈でその名前を聞くことは
無くなっていった。「あの人は今」みたいなことになってしまった。

ブーニン好きなリスナーと来日公演を聴きに行ったこともあった。
コンクールの演奏がなかなか今でも飛びぬけているので、youtubeで
見つけて聴いていた。やはり、華があるし、彼のショパンは、協奏曲だけでなく、
聴いてて引き込まれる。ハイエンド・アマチュアといえども、コンクールの枠を
超えていたのかもしれない。

その後、思い出すのは、彼の弾くバッハは力抜けてて良かった記憶がある。

平成も終わる。コンクールのあった85年は昭和60年だ。

その3年後、平成になりそれも終わる。5月からは新しい年号。