MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

ピンク・フロイド 50周年 箱根アフロディーテ

2021-07-30 20:42:29 | 音楽夜話(ロック)




ピンク・フロイド 50周年 箱根アフロディーテ 




たしか、高校の時、ピンク・フロイドの大ファンのクラスメートがいて、
「原子心母」など、聴いてみたらといわれた。彼は箱根に行っていたのかな。


プログレは高校に入ってEL&Pを進んで聴いたけれど、ピンク・フロイドで、
今もヒットチャートにいるらしい「狂気」は多分生涯、ベストプログレ3本の指に入る一枚。
それ以外は、あまり聴き進めなかった。プログレッシブ過ぎたのかもしれない。
アフロディーテについては、雑誌とかラジオとか先輩の話とか、追体験でしかなかった。
後の祭り。雨の後楽園のグランド・ファンクとか。年代上だよね。


ラジオでその当時のライブを再現するという番組があった。留守録であとで聴いた。
調べてみると、この当時のアフロディーテの模様のLIVE記念アルバムが出るそうで、
それのレコ宣だったようだ。それにしても、売れるのか??。「奇跡の発掘」。


糸井五郎さんのMC、斎藤安広、亀淵昭信氏の進行、歴代のニッポン放送の名MCの方々。
木製のステージつくり。なんか手作りのコンサートの様な風情。
台風余波で、大変だった。会場つくりから、もう大変なイベントだったらしい。
事故のないようにが基本。2回目はなかった。
なんか日本の海外ロックの黎明期のような風情。懐かしいを通り越してしまった。


日比野音響。前の日セットに大変だった。ブルドーザーで上げた。
原子心母霧の話。
70年代ニッポン放送は外タレなど呼んで、コンサートを開くことが多かった。その一環の様だ。
当時の関係者が語るアフロディーテ。本当になつかしさを超える。
当時の音響で、今よみがえる音響。当時の音だけれど、バンドのトーンから演奏から上手いと思う。
PAも完璧なものでないけれどそれの演奏だから、ビートルズではないけれど、よく演奏できたと思う。




箱根アフロディーテ
成毛滋 & つのだひろ 、高中正義(b)モップス 、ハプニングス4+1
渡辺貞夫6、菊池雅章5、佐藤充彦3。
かぐや姫、長谷川きよし、トワ・エ・モア、赤い鳥、本田路津子、ダーク・ダックス


1910 Fruitgum Company、Buffy Sainte-marie、Pink Floyd。


ガジェット通信
https://getnews.jp/archives/3065960


小田急線 町田駅 ノイズ 

2021-07-30 18:16:37 | 音楽が流れる喫茶&BAR
小田急線 町田駅 ノイズ 

久々のノイズ訪問。東京に私用で出た帰り、雨・雷で電車が止まった。
町田までは帰ってこれたものの、この先いつ復旧するかわからない。
電車を下車して、昼がまだだったことを思い出し、ノイズに行った。


ちょうど昼時だったので、何組か昼食(ランチ)をとっていた。
おひとり様なので、カウンター席に座った。久々のランチだったけれど、
セットメニューで、アイスコーヒーと、タコライスにした。水がきたものの、
一気に飲んでしまい、かなり脱水してたのだなと思った。
アイス・コーヒーを先にしてもらい、ストローですすった。
乾いていたのだ。
タコ・ライスはちょうどピリ辛で、水分が進んだ。
食後はスピーカーから流れるソロピアノに耳を傾けた。


入店したときには、このアルバムはかかっていた。ノイズはCDオンリーに
なったしまったが問題はない。ジャケットは出ていないので、何が
かかっているのかわからない。時折、矢野節が出てくる(笑)。

ヨーロッパのピアニストかなと思ったけれど、ジャズ・ピアニストの
ソロ・アルバムはたくさんあるので、目星さえつかない。
そのうち知ってる曲でもあればそれを手がかりに探すことはできる。
「ブラックバード」ビートルズが流れた。シンプルなアレンジだけれど、
今どきこれを選ぶアーティストがいるのだ・・・。


それから、このアルバムが終わるまで聴いて店を出た。
町田駅に着いたら、ちょうどダイヤは復旧しており、帰路につけた。
ガーシュインのピアノ曲も弾いていた。


さて、このアルバムのアーティストは誰か・・・。
オリンピックの開会式でも、話題になった。上原ひろみさんの2019年の
「スペクトラム」という、ソロアルバムでした。

ノイズの食事は、おいしいですよ。
町田ノイズ (Coffee & Jazz Noise) - 町田/喫茶店 | 食べログ (tabelog.com)
町田ノイズ - Coffee&Jazz NOISE (jimdofree.com)

カピバラ夏の陣 スイカ早食い競争 2021

2021-07-30 17:10:34 | カピバラは今・・・。
カピバラ夏の陣 スイカ早食い競争 2021


昨年度はコロナの関係で開催されなかった。
今年は5園の代表も決まったようで、8月5日に開催される。
オリンピック問題が取りざたされる中で、カピリンピックはどうよ・・・。
8月5日を静かに待ちたいと思う。


プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000038159.html


鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパン イン・ワルシャワ 2019

2021-07-30 08:10:06 | 音楽夜話(クラシック)
7月30日
02:00-04:30 19.00-21.30 Polskie2


モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」 K.527~序曲


ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op.11


アンコール JSBach:平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第8番 前奏曲とフーガ BWV 853 変ホ短調 より前奏曲。


メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調 op.90「イタリア」


トマシュ・リッテル Tomasz Ritter(ピアノ)
鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパン
2019年8月19日 ワルシャワ、ワルシャワ国立フィルハーモニー・ホール




モーツァルトはかっちりと作られていて、鈴木氏の方向性はこうなのかなと思った。


BCJのロマン派・・・。
トマシュ・リッテル Tomasz Ritter(ピアノ)は、チェンバロやフォルテピアノを
学んだピアニスト。今日の楽器も時代物。音の伸びも若干今のピアノに比べて短い感じがする。
でも、鈴木氏の指揮BCJの演奏には合致している感じ。


ショパンの音色はこんなだったかもしれないと思わされる。
BCJの合奏はすっきりとしていて、鈴木氏の考えがいきわたっている感じがする。
1楽章終了して拍手が起こった。ありかもなとも思う。
2楽章は夢見る感じがして、聴いていてショパンの世界に浸る。
終楽章丁寧に作られていて、聴きやすかった。聴衆の反応も良く拍手もおおかった。


アンコールは多分この曲ではないかと思う。彼自身の演奏。
https://www.youtube.com/watch?v=-Gy7VGVEbfs


暗転して、後半はメンデルスゾーンの「イタリア」。メリハリが効いていて、
ある意味突き抜けている。わかりやすいというか、これはこれで聞き入ってしまう。集中している
感じもつたわる。モーツァルト~ショパン(Bach)~メンデルスゾーンの流れもよかった。