MOBU'S MUSIC MAZE

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9月23日生まれのジャズマン ジョン・コルトレーン ジェレミー・スタイグ

2022-09-23 22:43:06 | 音楽夜話(ジャズ)
9月23日生まれのジャズマン ジョン・コルトレーン ジェレミー・スタイグ


John Coltrane (Saxophone, Tenor Saxophone, Soprano Saxophone), 1926–1967.生誕96周年 没後55年


コルトレーンは普通にジャズ聴いてると、避けて通れないところがある。
聴きやすいところから入っていって、「至上の愛」行けるかどうか。
アフリカブラスあたりで止まってしまわないか・・・。色々な、羽陽曲折がある。
インパルスの諸作はコルトレーンのバイブルのようになっているけれど、
普段使いの彼はもっと聴きやすいものに針が振れたりする。
きょうはこの1枚にする。


Giant Steps
https://www.youtube.com/watch?v=KwIC6B_dvW4&list=OLAK5uy_niEEn66XoBVx_z_Laxt4NVxaJC7-lXiBQ


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Jeremy Steig (Flute) In 1942.2016 生誕80周年 没後6年


スタイグのアルバムはエヴァンスと組んだものしか知らなかったりする。
このアルバムはジャズフルートのすごさを教えてくれた。醍醐味だね。


ホワッツ・ニュー
https://www.youtube.com/watch?v=uF7QC8Fo2Ss&list=OLAK5uy_kEd471TmHzYzy6z87EEsPruYdZXZj8TtU&index=1



NHK交響楽団  第1964回定期公演

2022-09-23 21:40:25 | 音楽夜話(クラシック)
19:00-21:10 NHK-FM NHK交響楽団  第1964回定期公演


ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
(ソリストアンコール)
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調 BWV1005~Largo


ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 op.73
ジェームズ・エーネス(ヴァイオリン)
ファビオ・ルイージ指揮NHK交響楽団
2022年9月21日 赤坂、サントリーホールから生中継


カナダ、76年生まれ。46歳。ジュリアード音楽院卒


ゆったりしたテンポに歌うヴァイオリン。巨匠への道を
たどっているのかもしれない。美音のヴァイオリン。
何を使われているのか。
ルイージのテンポ設定は当たっていると思う。
ヴァイオリンも弾き飛ばすことがない。
しっかり音楽が入ってくるのは素晴らしいと思う。
ソリストを立てる協奏曲の作りで、オペラの歌手を
立てるルイージが重なった。
ソリストアンコールも音がよく飛んでいて、名器なのだと思う。


使用楽器
フルトン・コレクション貸与1715年製ストラディヴァリウス
「エクス・マルシック」。
有名なコレクションから貸与されているのですね。


後半はブラームス2番。ニ長調の開放的な感じの曲ですね。
N響は上手いと思う。指揮者の指示に従ってるように聞こえる。
ルイージが鳴らしたいように鳴っている感じがした。
アンサンブルも綺麗に聞こえる。音の大小も小刻みに整えている。
最後の追い込みも1.5倍盛り的なまとめ方だったが、これは
好き嫌いがわかれると思う。こういう2番もあるかな・・・。



おとなのJAZZTIME 9月10日 ゲスト 松本圭使

2022-09-23 11:54:31 | 音楽夜話(ジャズ)
おとなのJAZZTIME 9月10日
ゲスト 松本圭使


鹿児島のピアニスト。どこかでその名前を聞いたことがあって、
おとなのJAZZTIMEでゲスト出演されていた。
その中で名刺代わりの1曲で紹介された。
アルバム WITH IN THE CROWD より、
A BOTTLE OR SPITTLE
軽快なメロディ、弾むリズム。okいいじゃないか。
今どきのコンテンポラリーなjazzpianoが
聴ける。


スポティファイでも聴ける。地元に根を下ろし、世界に
配信できる実力を持ち、フリーでのjazzfesを
展開している。若手の出世頭だろう。


松本圭使 HP 
https://www.keishimatsumoto.com/news/topics.html