MOBU'S MUSIC MAZE

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9月2日生まれのジャズマン ホレス・シルバー ローリンド・アルメイダ ウォルター・デイヴィス         クリフォード・ジョーダン

2022-09-04 11:56:26 | 音楽夜話(ジャズ)
9月2日生まれのジャズマン ホレス・シルバー ローリンド・アルメイダ ウォルター・デイヴィス クリフォード・ジョーダン


Horace Silver (Piano) 1928–2014. 生誕94周年 没後8年


Wikiにあったように、「記憶に残るメロディックなオリジナル」を数多く残しこれが
スタンダードとなり聴き継がれている。ジャズ界に貢献した一人。


個人的にお気に入りは、「ソング・フォー・マイ・ファーザー」だったりするけれど、それにかかわらず
他にもいいアルバムはたくさんあり、トリオの物だったり軽快なオリジナルが、耳を惹く。
フロントに金物が入ったものも量産していたが、ライブで、彼の生声も聴かれるなど、
ブルーノートにはずいぶん貢献した一人だと思う。


Doin' The Thing: The Horace Silver Quintet At The Village Gate (Remastered 2006/Rudy Van Gelder Edition)
https://www.youtube.com/watch?v=mylrweNOF54&list=OLAK5uy_k4iVeukG9ab_NPeXbM10Wm6GaAzWccSgo&index=1


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Laurindo Almeida (Guitar) in 1917-1995  生誕105年 没後27年


中学生位のころ、初めてこの人の演奏をラジオかなんかで聴いた覚えがある。
ポピュラーな曲を弾いてるものだったと思うが、始めはナイロンのクラシックギターで
クラシック曲の編曲物をギターで弾いていたのを聴いたのかもしれない。
バッハ/平均律第1番のハ長調あたりだったと思う。
ジャズにどれほど寄っていたかは私にはわからない。ジャズのスタンダードを録音していた
ようではあるけれど、アルバムとして1枚まとまってるかというとそれもよくわからない。
そういえばMJQと組んでアルバムが出ていたことは思い出した。それもアランフェス協奏曲入りだ。
売れ筋を狙ったかもしれない。他の曲は控えめに入っている。
80年代くらいからジャズのレーベルからジャズミュージシャンと組んでアルバムを作っていたりする。
演奏家、作編曲家でもあるから、ある意味何でも来いなのかもしれない。


Concierto de Aranjuez The Modern Jazz Quartet Laurindo Almeida
https://www.youtube.com/watch?v=7RLEqIl5cHc&list=OLAK5uy_kZfIQm7vGrM1RBzFxjNrxrmQh6K9ebdyU&index=7


クラシック曲のアルバムの一つ
The classic guitar of laurendo almeida (22 success)
https://www.youtube.com/watch?v=WVwzShlEq7Y&list=OLAK5uy_kz-aaxVZVYU9bkaJZDNCRpFb5B1ht61lY&index=1




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Walter Davis,Jr (Piano) in 1932–1990 生誕90周年 没後32年


ブルーノートのカタログで見たことはあったけれど、音源まで至らなかった。
1960年から10年間引退していて、その間「裁縫師」という仕事をしていたという。
めずらしい仕事ではあるが、どの部分を受け持っていたのか、そういう縫製の会社に
務めていたのか、定かではないけれど、10年してカムバックし、アルバムを残した。
57歳闘病し逝去したが、最後まで、闊達な演奏をしていた。下のアルバムがそれ。


Scorpio Rising
https://www.youtube.com/watch?v=tq0FNJAbzHU&list=OLAK5uy_nJYRpb97cDKYKsxdy_cixp00aH667bulU&index=1


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Clifford Jordan (Saxophone) in 1931-1993  生誕92周年 没後29年


ブルーノートのアルバムは見たことがある。その後、90年くらいまでレコーディング生活を
していて亡くなった。ドルフィーやミンガスとも共演経験がある。凄く表に出てくるような
ミュージシャンではないけれど、長く活動できたということは、それなりの需要もご自身の
努力や、表現者としての存在意義があったのだろうと思う。


下記の盤は74年にシダーウォルトンと共演した時のLIVE。シダーオリジナルの「ホリー・ランド」を
何気に吹いているのも好感が持てる。リリースは1985年。


Half Note (Live)
https://www.youtube.com/watch?v=_EWIYvfIqFI&list=OLAK5uy_k4VDptBK6O4bsiIWNuZZ6zWV3yx5Z259s



ケヴィン・ジョン・エドゥセイ指揮チネケ!オーケストラおよびヴォイセズ(プロムス)

2022-09-04 06:35:21 | 音楽夜話(クラシック)




9月3日
03:30-06:00 19.30-22.00 BBC3 BBC Proms
Prom 61: Chineke! Perform Beethoven’s Ninth Symphony




ウォーカー:ライラックの花
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 op.125
ニコル・キャベル(ソプラノ)
リーハン・ブライス=デイヴィス(メゾソプラノ)
ズワケレ・ツハバララ(テノール)
ライアン・スピード・グリーン(バスバリトン)
ケヴィン・ジョン・エドゥセイ指揮チネケ!オーケストラおよびヴォイセズ
2022年9月2日 ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールから生中継


プロムスも第9が乗る。お祭り的なフェスの香りもし、コロナ禍の影響も
音声では感じられない。楽章間の拍手もある程度聴かれ、終演後の歓声も
普通のコンサートというよりもお祭り騒ぎ的な印象を受ける。
プロムスが愛されてる証拠かもしれない。
演奏は、古楽的な感じで、押しの強い感じのビート感があった。
ティンパニーがかなめにあるような感じで、ロック聴いてる印象もある。
不思議な感覚に襲われた。合唱もよくコントロールされており、
聴きごたえがあった。常設のオケでも、合唱団でもなさげだけれど、
良く仕上げられているコンサートだった。


ロイタイ マサマンカレースープを使いつくる

2022-09-04 05:59:01 | 作ってみた。
ロイタイ マサマンカレースープを使いつくる




マサマン(マッサマン)カレーを作ってみた。






ロイタイは、イエローグリーンレッド共に以前120円台の頃
パックを買って作って食べてみた。


タイカレーのおいしさを簡単に食べられる一品で重宝した。
現在は為替の関係なのか、180円台になってしまったが、
2人前と使い切りなので、スープと、幾品かの具材を用意したら
調理開始。


具材は


鶏肉150g・ジャガイモ・玉ねぎ・ナッツ類(細かくする)適量


具材は1口大玉ねぎはくし切り、ナッツ類は、あればフードプロセッサー
などで、細かくしておく。なければビニール袋に入れて、包丁などで、
上から押してつぶす。


鍋に油を入れて温め、それから具材を入れて炒めておく。
火が通ったらスープを入れて数分煮込む。


出来上がり。
タイ米など使えれば、それに越したことはないが、白米でも充分
美味しく食べられる。


コクのある甘みのあるカレーが出来上がる。
辛みは唐辛子マーク1つなので、中辛よりも口に残らない。
苦手な人には朗報だ。このカレーの甘味についてはどうか。
チャツネが入っているわけでもなく。多分、パームシュガーを
使っていることでの甘味だろうと思う。
この甘味、癖になるという人となじまないという人がある
らしい。個人的には1食分くらいならなんとかいいかな。


簡単においしく出来るカレーズープは、この手のものが
好きな方にはおすすめです。店頭に見当たらなくても
ネット購入もできるし。