MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

パンを焼く バターロール

2022-09-24 21:40:22 | 自家製パンを作る
パンを焼く バターロール


朝食分のパンを焼くようになった。
今日は丸パンを作る予定で進めていたのだけれど、
強力粉の裏にばバターロールのつくり方が書いてあった。


丸パンと大して作り方は変わらず、原材料の量が違う。
それに合わせて計量して下ごしらえする。


強力粉300g ドライイースト2袋6g、


砂糖30g 塩5g


溶き卵1個 1/2程度入れ残りはつや出し用にする。


牛乳180cc 35℃。
バター45g  打ち粉適量。


昔、カレーのおいしい作り方は、箱の後ろに書いてある。
と中村紘子女史はおっしゃった。これはこれで一理ある。


そんなことを思い出し、袋の裏にある説明を読みながら
作り始めた。


ボールに強力粉・砂糖・ドライイ―スト・食塩を入れて軽くかき混ぜる
そこに溶き卵1/2を入れ、牛乳を少しずつ加えていき入れ終わって、
ゴムベラでさっくり混ぜる。最初の内はべたべたくっついてくるものの
こねているうちにべたつきもなくなりまとまってくる。その間に
バターを混ぜてこねることを続ける。捏ねる作業は、袋によると都合300回
位するそうだが、そこまでしなかった。その前に生地がいい感じに上がって
きたのでそこで一応終了。こね上げの生地温度28度とあった。現物はそれより
低かったかもしれない。ボールに薄く油をひいて、生地を入れラップする。
1次発酵。オーブンの発酵モードで30℃1時間設定でONにする。
使わない道具を洗い、後の時間は作り手の休息。


時間がたって、生地が2倍以上に膨らみ、フィンガー・テストも生地が戻らず。
今のところ順調。
生地を軽くつぶしてガス抜きをして1個35g見当で、15個くらいできてしまったが
まぁいいか。スケッパーで切り分けて生地を丸める。生地を下に丸め込んで表面を
綺麗に滑らかになるようにする。これが上手くできないけれど、生地がまとまって
いるので、それほど難儀しないでまとめた。


生地に濡れ布巾をかけてベンチタイム10分休ませる。休憩が終わったら、
生地をしずく型(ティア・ドロップ)にして(麺棒を使ってそのように伸ばす)。
後でなっつに聞いたら、三角形を作ってそれを丸める方がやりやすいということだった。
生地はべたつかないが、柔らかいのでうまく丸まらない。それ風にはなるけれど、いまいちかな。
一応形にして、クッキングシートを敷いた天板に並べる。2次発酵は40℃で40分とレシピ通りに
やってみる。発酵後は思ったより大きくなったりして、くっついたりした(>_<)。
残っていた溶き卵を、生地の表面に刷毛で塗り、200℃のオーブンで、9分焼いてみた。
うちのは上側の火が強いらしく、卵塗った関係もあるのか、ちょっと焦げてしまった。
裏側の焼けはちょうどいい。8分でもいいかもしれなかった。


焼き上がりをすぐに出してさます。2回目のあまりのいくつかを焼く。今度は8分で。
まぁいいか。


出来上がり。 これは明日の朝の分からだから、粗熱が取れたら冷凍することにする。
バターが多い分カロリーもあるが、小さめにしたのでお許しを。









ウィントン・マルサリス(トランペット) ジャズ・アット・リンカーン・センター・オーケストラ  ウィリアム・ エディンス指揮 ミネソタ管弦楽団演奏会

2022-09-24 18:35:14 | 音楽夜話(クラシック)


9月24日


10:00-12:00 20.00-22.00 MinnesotaPublicRadio


バーンスタイン:ミュージカル「ウェストサイド・ストーリー」~シンフォニック・ダンス
マルサリス:スウィング・シンフォニー 交響曲第3番


ウィントン・マルサリス(トランペット)
ジャズ・アット・リンカーン・センター・オーケストラ
ウィリアム・エディンス指揮ミネソタ管弦楽団
2022年9月23日 ミネアポリス、オーケストラ・ホールから生中継
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参考
ウイントン・マルサリス「スウィング・シンフォニー」交響曲第3番
https://www.youtube.com/watch?v=awf7GFPETxg&t=39s
HRビッグバンド&フランクフルト放送交響楽団
(指揮)アンドレス・オロスコ=エストラーダ
2018年4月13日 フランクフルト 旧オペラ座 グランドホールで収録


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第2番はブルースを基調とした交響曲で、ある意味組曲をまとめたようなものだった。
これはアルバム化されている。3番はまだなっていない。


3番はスウィング・ジャズを基調とした物をまとめ上げたようなものかもしれない。
ジャズの歴史をたどっているようなところがあり、ストンプ・ラグタイム風の動機や、
スイング・ジャズをビッグ・バンド風にまとめてみたり、ピアノ・トリオにサックス・ソロを
入れてカルテットにしてみたり、ビッグ・バンドを強調したような取り合わせの曲にしてみたり、
ウイントンの考えられるすべての物を出して曲つくりに反映したようなところのある曲。


オケも熱のある演奏をしており、手兵のジャズアットリンカーンセンターの面々が関わり、
ウイントン御大もソリストで参加している。悪いわけがない。
バーンスタインのウエストサイドストーリーの前振りもかなっており、企画ものとしては
いい出来なのではないかと思う。アメリカ受けする感じ。50分以上の大作だ。


聴いているとどうしてもガーシュインやバーンスタインのそれが感じられるのは致し方ないと思う。
先人の影響はリスナーおも看過出来ないのだから・・・。



片道1.5時間のジャズ喫茶行脚

2022-09-24 09:47:42 | COFFEE HOUSE Qs4(飲食店等徘徊)


片道1.5時間のジャズ喫茶行脚というようなタイトルで
いった店について書いていたことがあった。


今住んでいる市内にジャズ喫茶はない。人口20万以上の都市なのに。
今の様な時期に店を存続させるのでさえ難しいのに何言ってると
おこられそうだけれど、空気を震わせて、ある程度の音量で聴ける
店があることはファンにとって重要な要素になる。
そんな店が市内にない。近辺にもあるようでない。
それで上の様なタイトルになる。横浜方面か新宿方面か中央線沿線か。
ある意味贅沢な趣味になってしまう。


それでも、時折聴きたくなってのこのこ出かけていく。趣味とはそういうものらしい。
最近○○巡りと、ジャズ喫茶をめぐっている方も結構いて、ブログやSNSに
投稿している。昔からの老舗、名店から現在開店早々のニューカマーまで、
量は結構探すとある。行ってみたい店も時々みつけるけれど、早々は
出かけられないことが多い。指をくわえてみている。

最近、東海大学前の豆鉄砲の記事を見つけた。1983年開業、今年で39年になる。
その店が来年2月28日で閉店するという。
私が、神奈川にきて3年目に開業されて、ちょっと遠いけど、バイクや車使って
来店していたこともあった。JBLのスタジオモニターとレコード室があって、
80年代で、JAZZ喫茶が下火とはいえ力の入った店だったし、
今はオーナーワンオペで切り盛りしている関係で、CDを回しているけれど、
こういう、自分史と重ねる店が閉じていくのはある意味寂しい。最近では
2018年9月に来店している。その時のことはブログにしてあった。
そんなに前だったか・・・。たしかにCDの記憶からすれば、それ以降は
参上していないかも・・・。あぁ、時間の流れは残酷だなぁ。
閉店までに後何度伺えるか。何枚聴かせていただくことができるか・・・。