MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

マイルス・デイヴィス没後30周年。BR-KLASSIK JAZZ TIME

2021-09-29 09:48:38 | 音楽夜話(ジャズ)


マイルス・デイヴィス没後30周年。BR-KLASSIK JAZZ TIME


BR-KLASSIKのジャズ番組でマイルスの没後30年のものを放送していた。
そんなになるかなとおもった。
マイルスはやはりマイルス。
凄いよね。
それを聴いた後で、たまたまYOUTUBEを見ていたら、タモリ氏がマイルスの
インタビューをしている動画が残っていて、私のブログで、タモリ氏の
FMでのジャズ番組を取り上げたものが1-2本あって、いまだに、それを
ピックアップされる方がいて、タモリ氏の影響力たるやすごいものがありますね。
笑いとジャズ切り離せません。


そんなところから、そのインタビュー動画をみました。
「マイルスのトランペットは泣いているが、タモリのトランペットは笑っている」
との先輩のコメントで、トランぺットから司会に転向したという、逸話がある。


タモリさんとマイルス・デイヴィスの対談
https://www.youtube.com/watch?v=kjLQrV7Zy3E


これはJAZZだな。


あとこの番組「タモリのジャズスタジオ」を集めている動画集があるので、これもよろしければどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=oZxsZ3N-TPs&list=PLONSE0BdfqeLcsh2_vwcwYFpSv6lrffMW


アメリカのトランペット奏者マイルス・デイビス・ヘニング・シーヴェルツの死の30周年に
静かなマイルシャーリー・ホーン、ギル・エヴァンスと他の選択と節度と時代を超越した
良いバラードでマスターメランコリックを記念:


ヘニング・シーバーツ・マイルス・デイビス:
・「私はあまりにも簡単に恋に落ちる」(ジュール・スティン/サミー・カーン)
・「ブルー・イン・グリーン」(マイルス・デイビス)
  CD: Kind of Blue best.nr./ラベル: 64935 /コロンビア
・マイルズ・デイビス: "So What" (マイルス・デイビス)
  CD: Kind of Blue Best.nr./ラベル: 6493 5 / コロンビア
・マイルズ・デイビス: "ワンス・アポン・ア・サマータイム" (ミシェル・ルグラン)
  CD: クワイエット・ナイツベスト.nr./ラベル: 65293 / コロンビア
・マイルズ・デイビス: "ムーン・ドリームス" (ジョニー・マーサー/チャミー・マクレガー)
 CD:クールベストnr./レーベルの誕生:7 92862 2 /キャピトルジャズ
・マイルズデイビス:「ボブリシティ」(クレオヘンリー)
 CD:クールベストnr./ラベルの誕生:7 92862 2/キャピトルジャズ
・シャーリーホーン:"" あなたは私を忘れません」(フレッド・スピルマン/カーミット・ゴーエル)
CD:あなたは私を忘れません Best.nr./ラベル: 847 482-2 / ヴァーヴ
・マイルズ・デイビス: "タイム・アフター・タイム" (シンディ・ローパー/ロブ・ハイマン)
 CD:あなたは逮捕されているベスト.nr./レーベル:70101-468703-10/コロンビアマイルズデイビスクインテット:
「私の面白いバレンタイン」(リチャード・ロジャース/ローレンツ・ハート)
 CD:マイルス・デイビス・クインテットベスト.nr./ラベル:53047 /ジャズの巨人


カール=フリードリヒ・ベリンジャー指揮 ベルリンドイツ交響楽団 モーツァルト・レクイエム(live)

2021-09-28 10:30:25 | 音楽夜話(クラシック)
カール=フリードリヒ・ベリンジャー指揮 ベルリンドイツ交響楽団 モーツァルト・レクイエム(live)


ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:レクイエム ニ短調 K. 626
ルース・ジーサック, ソプラノ;
モニカ・グループ、メゾソプラノ;
トーマス・クーリー,テノール;
トーマス・ラスケ, ベース;


ウィンズバッハ少年合唱団;


ベルリン・ドイツ交響楽団:


指揮・カール=フリードリヒ・ベリンジャー;


モダンオケと合唱によるレクイエム。放送録音なので、
日時会場の明記はなかった。放送で行ったのかもしれないけど、
ドイツ語聞き取れない(笑)。
静謐な表現のレクイエム。うるさくない。
ヨーロッパでは日ごろこのような演奏が展開されているのだろうな。
歴史を感じるものでした。



9月27日生まれのジャズマン バド・パウエル

2021-09-28 07:25:03 | 音楽夜話(ジャズ)
9月27日生まれのジャズマン  バド・パウエル




Bud Powell (Piano) 1924–1966. 生誕97周年




バド・パウエルは、多分ジャズ・ピアニストの中でもパウエル派と言われる
流れを持つ元になるピアニスト。バップ期に活動し、歴史を残してた。
最近聴いてなかったけれど、一時期、CMにも使われてた「クレオパトラの夢」
久々聞いてみようかな。


The Scene Changes The Amazing - Bud Powell
https://www.youtube.com/watch?v=Ho1T5PrCPBI&list=PL0q2VleZJVEkb5aPyigo7eYPbb6WwZ_rD&index=1



ジョージ・ムラーツ氏(b) 逝去

2021-09-28 07:12:46 | 音楽夜話(ジャズ)
ジョージ・ムラーツ氏(b) 逝去




ベーシストのジョージムラーツ氏が逝去された。77歳。
事故や大病を後年されて、リハビリ生活を余儀なくされて
いたこともあったのかもしれないが天寿なのかな。
治療費等のため、愛用のベースを売却したり、寄付を募ったりして
なかなか、大変な状況だったりしたけれど、周りの支えもあった
様だ。


正統派のベーシスト。クラシックも学んでいたという。
たまたま、バイエルン放送のJAZZ番組で追悼番組を特集し
放送していた。曲を聴いていると、引き込まれる。
周りの音をよく聴いて演奏しているようで、ベースが
音楽に溶け込んで、この人の音・音楽が成立している。
音楽に愛された方なのかもしれない。
ミュージシャンのコメントはみな暖かかった。合掌。


9月28日 JAZZTIME BR-KRASSIK


Zum Tod des Bassisten George Mraz (1944 - 2021):
Erinnerungen an den tschechisch-amerikanischen Kontrabass-Virtuosen
In Aufnahmen mit den Pianisten Oscar Peterson,
Tommy Flanagan, Walter Norris, Cyrus Chestnut
und Renee Rosnes sowie mit den Schlagzeugern Billy Drummond,
Bobby Durham, Kenny Washington, Al Foster und Billy Hart


Moderation und Auswahl: Henning Sieverts


George Mraz: „Satin doll“ (Edward Kennedy "Duke" Ellington/ Billy Strayhorn)
CD: Duke's place
Best.nr./Label: MCD-9292-2 / Milestone


Oscar Peterson: „Gay's Blues“ (Oscar Peterson)
CD: History of an artist (CD 2)
Best.nr./Label: CD 2625-702 / Pablo


Walter Norris: „Space maker“ (Walter Norris)
CD: Drifting
Best.nr./Label: 2124-2 / Enja Records


The Tommy Flanagan Trio: „Raincheck“ (Billy Strayhorn)
CD: Jazz Poet
Best.nr./Label: CDSJP 301 / Timeless


The Tommy Flanagan Trio: „Mean streets“ (Tommy Flanagan)
CD: Jazz Poet
Best.nr./Label: CDSJP 301 / Timeless


George Mraz: „Come Sunday“ (Edward Kennedy "Duke" Ellington)
aus: Black, brown and beige (Suite, 1943)
CD: Duke's place
Best.nr./Label: MCD-9292-2 / Milestone


George Mraz: „Caravan“ (Edward Kennedy "Duke" Ellington/Juan Tizol)
CD: Duke's place
Best.nr./Label: MCD-9292-2 / Milestone


George Mraz: „Ask me now“ (Thelonious Monk)
CD: My foolish heart (P1995)
Best.nr./Label: MCD 9262-2 / Milestone


George Mraz: „Goodbye Porkpie Hat“ (Charles Mingus)
CD: Bottom lines (P1997)
Best.nr./Label: MCD 9262-2 / Milestone


WEITERE INFORMATIONEN
Jazztime



9月26日生まれのジャズ・パーソン ジョージ・ガーシュイン ジュリー・ロンドン ニコラス・ペイトン

2021-09-26 21:34:36 | 音楽夜話(ジャズ)


9月26日生まれのジャズ・パーソン ジョージ・ガーシュイン ジュリー・ロンドン ニコラス・ペイトン


George Gershwin (Composer, Piano) 1898–1937. 生誕123周年


ガーシュインと言えば、ジャズでもよく引用されている。
ポギーとベスとか、ラプソディー・イン・ブルーとか、パリのアメリカ人とか、
きりがないけれど、今回はパスとピーターソンの室内楽的なガーシュインDUOを
聴こうかと思う。このアルバム好きだったりする。ピアノでないピーターソン、
アンプラグドなナイロンのパス。いつもと違う表情があったりするのが、また面白い。


Porgy And Bess ジョー・パス オスカー・ピーターソン
https://www.youtube.com/watch?v=BKZPhNQaDIg&list=OLAK5uy_nH1xYgcC5jZeHOtTU1Pz3EaguvAhl5PbQ


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Julie London (Vocals-Lead) 1926–2000. 生誕95周年


引き付けられる、とりこになってしまうようなVoですよね。
クライ・ミー・ア・リバーだけでもくらくらしたのに、アルバム1枚
聴いたらもうとりこですよ(笑)。2巡目は何を聴こう。


アラウンド・ミットナイト / ジュリー・ロンドン にしてみよう。
https://www.youtube.com/watch?v=HVSGsX5LBkQ&list=OLAK5uy_mCXcFjkyN5bUU-dm5EBaUzMMgF2ToF-uE&index=1


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Nicholas Payton (Trumpet, Band Leader) was born in New Orleans, LA in 1973.




何か、テレビに出てくる刑事さんみたいな名前ですけど、70年代生まれのベテラン・トランぺッターです。
お名前は聞いたことありましたが、音源に当たるのは初めてです。かなりな数アルバムも出ていますね。
売れっ子の様です。
なかなか、いい音が出ているのではないかと思います。まだまだこれからのミュージシャンですね




Into the Blue
https://www.youtube.com/watch?v=7HqxAZUtNTw&list=OLAK5uy_nSd_QYffnMlqI1BQFD5qdiR1jIEmqbRJ4