MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

10月30日生まれの ジャズマン クリフォード・ブラウン

2023-10-31 17:49:36 | 音楽夜話(ジャズ)
10月30日生まれの ジャズマン クリフォード・ブラウン






Clifford Brown (Trumpet) was born in Wilmington, DE, 1930–1956. 生誕 93周年 没後67年


サン・ディエゴのFM局ではジャズ・ジャイアンツの生誕を祝って
1日中そのアーティストのアルバムやLIVEを流すことがある。
これまでにコルトレーン、マイルスを聴いた覚えがある。
毎年しているわけではないけれど、時々そういう番組編成をしている。
今回はクリフォード・ブラウンだった。
アルバムなどもさることながら、彼の略歴から当時の放送録音から
起こしたライブ番組なども放送されたりして、本国の音源は
まだまだお宝埋蔵で眠っているものが多いのではと思う。
54年のライブが放送されたけれど、キラキラのブラウンの
高音がまぶしかった

 the Cotton Club 1956
https://www.youtube.com/watch?v=XuZ1AXu_CCM&list=OLAK5uy_kbJzhZbUQskqL2VmArVN7c7bM1PpFoGa4&index=1



10月29日生まれのJAZZマン ズートシムス 

2023-10-31 17:47:24 | 音楽夜話(ジャズ)
10月29日生まれのJAZZマン ズートシムス 


Zoot Sims (Tenor Saxophone) was born in Inglewood, CA, 1925–1985.生誕98周年 没後38年


テナーの落ち着き具合では、多分彼が個人的には一番なのではないかと思う。
ワン・ホーンで吹かれたバラードなど、ずっと聴いていたい感じになる。
人気者・実力者はこういうものだという事を肌身で教えてくれる。


Down Home (feat. Dave McKenna)
https://www.youtube.com/watch?v=W5sUrK3n1Nc&list=OLAK5uy_mM6LjbRg55SyfGWfQtiqeH6JLflxftDPU



シェイク・カネー=メーソン(チェロ)ナタリー・シュトゥッツマン指揮 パリ管弦楽団 ショスタコーヴィチ チェロ協 ベートーヴェン「田園」

2023-10-31 17:44:38 | 音楽夜話(クラシック)
10月30日


4:00-5:30 20:00-21:30 Radio clasique


プロコフィエフ:へブライの主題による序曲Op34
ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第一番変ホ長調Op107
ソリスト・アンコール:曲目不明


ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調Op68「田園」


シェイク・カネー=メーソン(チェロ)ナタリー・シュトゥッツマン指揮パリ管弦楽団
2023年10月18日 パリ、フィラルモニー内ピエール・ブーレーズ大ホール


シュトゥッツマンは、気になる指揮者なので、録音取れる時は録って
おくことにしているが、今回はロシア物とドイツ系のもの。
ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第一番とベートーヴェンの「田園」を
聴いた。


ショスタコーヴィチのチェロ協は何か近現代風の彼独自の作風があり、
好きになる人がいると思うけれど、難しそうな曲だなと思う。
独自の作風は、聴き進んでいくと、好き嫌いが出て、ハマる人と
そうでない人にわかれるかな。個人的にはそこまでまだ行っていない
けれど、どうだろうか。そっちにはいかない気もする。


ベートーヴェンはすらすらと流れていくような演奏。
さわやかな風が吹き抜ける感じがする。
モダン・オケだけれど、時々、色々冒険してみたりしているけれど、
つじつまはあっているようだ。
何か女性的な香りのする「田園」しなやかさが出ている。
ベートーヴェンもびっくりか・・・。


佐渡 裕 指揮ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団   マーラー交響曲第6番

2023-10-31 17:42:38 | 音楽夜話(クラシック)
19:03ー20:56   11:03-12:56   ORF


マーラー:交響曲第6番イ短調「悲劇的」
佐渡 裕 指揮ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団
2023年10月17日 ウィーン楽友協会大ホール


6番はそれほど面識なく来ている。
22年の4月に広響の演奏会でスラットキンの指揮で
FMで聴いていた。それほど放送に載らない曲ではある。
マーラーだと1459あたりが常連で、あとは、
ぼちぼちあるくらい。
7番より6番は乗らないかもしれない。
佐渡氏は今年度7番を演奏会で振っている。
同じ年度にマーラーを2曲入れていたのかもしれない。
その2曲目。山あり谷ありのこの曲を集中し、ダレることなく
振り切った。
マーラー曰く1-5番を手の内にしてから6番をというような
つもりがあったようだ。個人的にはほとんど初めての様な
いでたちでの聴取になっている。15~30分位の楽章だから、
聴く方も気力がいる。そうでないときは、聴き通すことなど
できない。
今日は幸い気力はあったけれど、曲を覚えていないので、お初に
お目にかかりますの体で臨んだ。佐渡氏の指揮はメリハリきいていたので、
その分、聴きやすかったものの、また少し間が空くかもしれないと思った。


10月28日生まれのジャズマン カート・ローゼンウイッケル 

2023-10-29 18:17:30 | 音楽夜話(ジャズ)
10月28日生まれのジャズマン カート・ローゼンウイッケル 
Kurt Rosenwinckel (Guitar) was born in Philadelphia, PA in 1970. 53歳おめでとう。


今時の作曲、ギタリスト。2017年の「カイピ」というアルバムが
印象に残っている。
パット・メセニーの様な浮遊感があるブラジル風な作品は、
耳をくすぐり、引き込まれたのを覚えている。
多彩な音楽家はショパンを題材にしたり意欲旺盛だ。
まだまだ、この創作意欲は湧いてくる様子。見守りたい。

Caipi (2017)
https://www.youtube.com/watch?v=GNsPrAfQXfQ&list=OLAK5uy_nXuiA__EDZS482mhm_Q9h6offpvHEzfu8&index=1