MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

初めてのパンを焼く。

2022-08-31 11:09:04 | 自家製パンを作る
初めてのパンを焼く。


なっつに、「パンを焼くようになったかぁ・・・。」と感慨深く言われた。


理科の実験の延長上で、男の子はある意味遊びの延長で実験が好きだ。
家庭料理もその点実験の結果食べることができわかりやすい。


なっつのいない間に、ネットのレシピを見様見真似で実験してみる。
今回は、大きなタッパウエアに生地を入れてこねたりするので、
ある意味簡単にできそうでトライしてみた。
生地の分量を量ってタッパーにいれる。牛乳とバターをレンチンして
適度に温める。強力粉・イースト・砂糖と入れてあるタッパーに、
温めた牛乳バターを注ぐ。タッパーの中の生地を混ぜていく。
ある程度粉っぽさがなくなるまで混ぜる。タッパーの中で端を中に
織り込んだりすること繰り返して、生地のなじみを出していく。
馴染んできたら、一次発酵。室内で1時間程度タッパーの容積の現状から
倍くらいになるまで1/2から蓋につくくらいまで置いておく。
大体1時間くらいたって、そのくらいの容積になったら、まな板に
打ち粉(強力粉)をして、生地を置く。そこから生地を伸ばして
まとめていく。まとめたら12等分くらいに分けて、オーブンの天板に
クッキングシートを敷いた上に、間隔をあけて生地を置く。
レシピの写真の様に丸まっておらず、なんか手にべたべたつくまま
なんかおかしな形の生地を12個天板に並べた・・・。いいのかこれで(笑)。
それらが倍くらいに膨らんだところで、次・・・。


焦げすぎ注意でうちのオーブン君は上の火力がつよめなので、一応、
アルミホイルをかけて、190℃15分で焼いてみた。焼き上がりが若干薄かったので、
底面も見て、あと5分余分に焼いて終了。


出来上がりは、表面がごつごつした感じで、食感はもちもちで固めではごたえがある。
レシピのメージした丸パンとは程遠い出来上がり。
始めて焼いたのだけれどと、某日の朝ベジタブルスープと一緒に出してみた。
そして、冒頭の発言。
作った下りを話してみた。どうしてこうなったかの理由もわかった。
彼女はパンの師範代なのだ。その人の前でパンを焼くなどという不届きは・・・。


初めてにしてはよくできてるというお言葉。レシピの様な上がりでないことは、
バターの量が少ないことが原因だった。レシピは15g指定だった。
私はよくわからないので、切れてるバター10g(有塩)を使っている。
この5gの差が、膨らまない要因だった。発酵はうまくいってるとのこと。


こういうホーム・メイドのパンがおいしいとなっつはいい完食した。
たしかに使ってるものはシンプルだし、店頭にあるもののように、保存に
必要なものは何一つ入っていないので、その点は安心材料であるけれど、
パンは作るのに、あんがい手間暇かかるものなので、次の実験はいついくかは未定。



ジョン・バット指揮エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団および合唱団バッハミサ曲ロ短調 プロムス 

2022-08-31 10:03:29 | 音楽夜話(クラシック)
8月30日


03:30-06:00 19.30-22.00 BBC3 BBC Proms
Prom 57: Bach’s Mass in B Minor from the OAE


 バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV232


レイチェル・レドモン(ソプラノ)
メアリー・ベヴァン(ソプラノ)
イースティン・デイヴィス(カウンターテノール)
ガイ・カッティング(テノール)
マシュー・ブルック(バス)
ジョン・バット指揮エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団および合唱団
2022年8月29日 ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールから生中継


毎年プログラムにこの曲が乗るのかどうかわからないけれど、久々聴く。
終曲「平和を我らに与えたまえ」が聴きたいばかりに全曲聴いてしまう癖がある。
終曲で解放される。そのカタルシスが欲しくて聴いてしまうようなところがある。
演奏は古楽の様なアプローチで、ソリスト合唱はボリュ―ム感があり聴きごたえがあった。
さすがプロムスというか、演出効果も得ていると思う。



ディスカヴァー・カーペンターズ 8月28日

2022-08-31 08:09:19 | 音楽夜話(音楽一般)
ディスカヴァー・カーペンターズ 8月28日




1. When I Fall in Love/Carpenters(リクエスト)


2. Ticket to Ride(涙の乗車券)<3version MIX>/Carpenters
3. Only Yesterday/Carpenters
4. Melody Fair/Lil’ Goldwell
5. Touch Me When We’re Dancing(タッチ・ミー)/Carpenters


2涙の乗車券。聴き比べVer。特別編集番組版。
つぎはぎは聴きこんだ人でないと良くわからないかも。


1番オリジナル
2番ベスト盤73年
3番ロイヤル・フィル2018年版オケが足される。Voのノイズをカット・
ドラムはべつキーボードもベースとコーラスのみ元の物。
リチャードの頭の中で進化し続ける、涙の乗車券。
今の一番いいものに変化させている。録音を録り直したり、
足し引きをしてヨロ良いものにしている。


100%頭の中で鳴っているものを、形にする。
あたまのなかで曲が聞こえていて、完成系が頭で鳴る。それを譜面にするだけ。


3オンリー・イエスタデイ。
楽器などの数が多く、手を付けるのは後になった。
リミックスが大変だった様子。


4メロディー・フェア (ビージーズ・カヴァー)
ギル・ゴールドウェル。


5タッチ・ミー・ホエン・ウィー・アー・ダンシング
メイド・イン・アメリカより


ブラックコンテンポラリーに寄る。コーラスを入れる。1981年。
カーペンターズのもしあれば、その後に影響を及ぼしたかも。
新たな旅立ちとして。


カレンの歌声のストライクゾーンは思ったより狭く、それを考えたうえでの
リチャードのアレンジは的を得ていた。ヴォーカリストを生かす、曲つくりを
していた。それがカーペンターズだった。


8月30日生まれのジャズマン  ケニー・ドーハム

2022-08-31 06:28:13 | 音楽夜話(ジャズ)
8月30日生まれのジャズマン  ケニー・ドーハム


Kenny Dorham (Trumpet) was born in Fairfield, TX in 1924ー1972  生誕98周年 没後50年




アルバム名にもある「静かなるケニー」。このキャッチコピーの
ようなそれは、彼を現していると思う。うるさくないトランペット
その中で物語を語る。そういう表現があってもいいのではないかとおもう。
優しいトーンの中に詩がある。


The Complete Albums: 1953-1959
https://www.youtube.com/watch?v=Wjsz8GxmUzk&list=OLAK5uy_ltBgsk4lJOmJ-6aKCKj4J3P-ijyz5uYyQ&index=1



8月29日生まれのジャズマン チャーリー・パーカー

2022-08-31 06:25:42 | 音楽夜話(ジャズ)
8月29日生まれのジャズマン チャーリー・パーカー


Charlie Parker Jr.1920年 - 1955年 生誕102周年 没後67年




2年前の誕生日にはJAZZ88.3でパーカーの生誕100周年を祝って、
1日中彼のアルバムが流れていた。
ビ・バップの生みの親の時代に活躍した一人。
サヴォイやダイヤルレーベルに数々の録音を残して、
フェイマスアルトブレイクなども聞いてはいたけれど、
彼の神髄に迫ることはできなかった。面白味がわかるには
ずいぶん時間がかかった。聴いていてハッピーとかいう次元で
なく、土俵が違って聞こえた。
その地平線にたどり着くまでは、なんだか面白さが見いだせなかった。
ここ最近では、ジャズ・アット・マッセイ・ホールなど聴いていたりする。


The Complete Jazz at Massey Hall Recordings (Hd Remastered Edition, Doxy Collection)
https://www.youtube.com/watch?v=Q4wU4ryhGWI&list=OLAK5uy_kTFwS_D_IIA7BEgdhrpMutL640BKbQ0vA