MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

コーギーの体毛が白っぽくなる日。

2020-01-31 17:45:43 | ウエルシュ・コーギー・ペンブローク・オス12歳を飼っていました。
コーギーの体毛が白っぽくなる日。


動物病院の看護師さんが、すばるの体毛も
白っぽくなって・・・。

年齢的にも10年以上なのだから、そのようなことが
有ってもおかしくないのか。毎日見てたので、そのようなことは
あまり考えなかったし、犬を飼うのが初めてということもあり、
老犬というのがどういうものかもよくわかっていない。

たぶん加齢していくというのはそういう事なのだろう。


あーでん&あーでん庵 閉店へ。

2020-01-31 16:12:09 | 音楽が流れる喫茶&BAR
あーでん&あーでん庵 閉店へ。

あーでん
https://cafe-arden.com/

この度、2020年10月31日をもちまして、
あーでん&あーでん庵を終了、閉店することとなりました。

と、お店のHPにありました。
九州の湯布院に出かけた時には、寄る店でした。
何回か営業内容も変わりましたが、ゆっくり
レコード、CDを楽しむスペースとして、また、
オーディオの趣味の方はその音を楽しみに・・・。

美味しいアップルパイがいただけ、JBLパラゴンの家具の様な躯体から
発せられる音楽は、独特のものがありました。

70~80年代のオーディオブーム時に、この様な高級品を購入して
使っていられる方が、地方にはまだまだ多く、ヴィンテージ・オーディオが
聴けるところもかなり限られてきてはいますが、その音を聴けなくなるのは
残念です。

これも時代なのでしょうが、おつかれさまでした。閉店日まで、
その音を聴かせられないかもしれないけれど、記憶の音として
耳に残していきます。

Concert For Bangladesh - George Harrison

2020-01-31 12:19:22 | 音楽夜話(ロック)
Concert For Bangladesh - George Harrison


71年に行われたコンサート。
3枚組のアルバムになりリリース。
動くジョージ、リンゴ、クラプトン、ディラン・・・。
まぶしすぎる。

バングラデシュの国情については、今一つわからなかったものの
ミュージシャンの気持ちが一つになって、マディソン・スクエア・
ガーデンに結集したという事実に、ことの大きさを思った。
計画初めて2カ月で実施というスケジュールも大変だが、当時、
クラプトンもディランも出られるかどうかわからない状態だったが、
蓋を開けてみると、ステージに立っていた。

歴史的なコンサートであるが、ウッドストックのように語られることはないが、
後世の世界的なコンサートには影響を与えた。

改めて、このコンサートを聴いた。当時が思い出され、するすると聴きいって
しまった。あっという間の1時間半だった。

Concert For Bangladesh - George Harrison
https://www.youtube.com/watch?v=ex8MoEBgpfY


今日はシューベルトの誕生日。

2020-01-31 00:25:45 | 音楽夜話(クラシック)
今日はシューベルトの誕生日。

シューベルト生誕223周年。
020-1797=223

「歌曲の王」と言われても、有名曲も知らなかったりする。
「野ばら」とか、「魔王」とかシューベルトの「子守歌」くらいか。

田部京子さんのリサイタルで、初めて聴いたこの曲。ピアノソナタ13番。
歌っている。シューベルトなかなか良いではないか。

シューベルト: ピアノ・ソナタ 第13番 イ長調 D664 ウィルムヘルム・ケンプ
https://www.youtube.com/watch?v=0InpTJLvOGs&list=RD0InpTJLvOGs&start_radio=1

やはり彼の曲で一番リピートしたのは「未完成」かもしれない。
シューベルトの他の曲は知らなくても、この曲は知っているという逆説的名曲。

シューベルト作曲 交響曲第8番「未完成」全楽章
アンドレ・クリュイタンス指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団。
https://www.youtube.com/watch?v=ni6yg8zFYLk

私が、初めて買ったクラシック・レコードのB面であった曲。
ちなみにA面はベートーヴェンの「運命」。いいよね。やっぱり。


モダン・アート 2題

2020-01-30 12:24:46 | 音楽夜話(ジャズ)
モダン・アート Art Farmer
https://www.youtube.com/watch?v=0GSI5VgXHr4&list=PL0q2VleZJVEnQlUbsZSTFj-XGRVc2rFWa&index=1

アート・ファーマ―は、バップの頃から吹いていて、それなりの名声は受けていた。
とんがったハイトーンをヒットするわけでもなく、でもその歌は伝わるものがある。
このアルバムは、べニー・ゴルソンという名アレンジャーがついていることもあり、
そのアンサンブルは、ゴルソン・ハーモニーと相まって出来ている。
ビル・エヴァンスは、弾きすぎることもなく、ある意味バックに徹していて、
色を消しているバップ時代のピアニストの様である意味面白い。

モダン・アート アートペッパー
https://www.youtube.com/watch?v=7SIgZAKjeTA&list=PLVG1KRr_9ktEye--z0sf8ChytezlgiTht&index=1

ファーマーの方は58年。ぺッパーの方は56-57年。
マイナー・レーベルでプレス数も少なかったので“幻の名盤”扱いされていた。
今は流通しているが、当時は聴きたくても聴けなかった。
それで、ペッパーの綺羅星の演奏が聴ける。いまは、幻でなく、実在する1枚。