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MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

セリーナ・オット(トランペット)ジャズ・アット・リンカーン・センター・オーケストラ マリン・オールソップ指揮ウィーン放送交響楽団 オールW・マルサリス プロ トランペット協奏曲 交4番「ジャングル」

2025-04-30 22:39:27 | 音楽夜話(クラシック)
430


21:05-22:55 14.05-15.55 ORF


マルサリス:トランペット協奏曲
同:交響曲第4番「ジャングル」




セリーナ・オット(トランペット)ジャズ・アット・リンカーン・センター・オーケストラ マリン・オールソップ指揮ウィーン放送交響楽団
2025年4月3日 ウィーン、コンツェルトハウス大ホール


協奏曲は6楽章30分超えのもので、マルサリス流の工夫がなされている。
アメリカ発祥のJAZZも取り入れながら、トランペットの超絶技巧もありながら
意味合いをもって盛り上げていく。タイトルがついた楽章はその意味合いを
探っていく楽しみもあるが、作曲者自身がかなりシリアスに向かって書いている
様なところが感じられ、彼の性格を表しているような感じもする。
彼の作品が受け入れられるにはあと少しかかるかもしれないし、時間はかかる
ものになっている感じがする。何度再演され浸透していくか、これからが
勝負かもしれない。何か左頭で作っているようなところもあり、作風はレベルも高く、
なにか楽しむためには必要な感じもする。そんなインテリ風なところがあるような
感じを彼の作品からは良く受ける。ちょっと自分の聴き方も偏ってるかもしれない
けれど、今のところはそんな感じで聴いている。トランペッターの再現力はあると
思うし、指揮のオールソップはこの手のものは以前から取り上げている、エキスパート
なので、心配はないものの聴き手は選ぶかも。


4番の表題のついた曲これは6楽章で1時間近い大作。
かなり現代的なつくりだけれど、無調や不協和音満載というものでなく、
現代の映画音楽みたいなところもある。
ジャズ・アット・リンカーン・センター・オーケストラの共演もあり、
攻めの演奏をしている。スペクタクルである感じもする。この曲では
マルサリスも演奏に加わっている。どのパートを吹いているかは、
画像がないのでわからないけれど、きっとリードトランペットなのだ
ろうと思う。バーンスタインの曲とマルサリスの曲と比較してしまうのだけれど、
バーンスタインの方が、よりエンタメ性があるが、マルサリスはその分
もっと音楽にシリアスに向き合ってる部分があり、クールなのだ。
その点でもっとマニアックというか専門的に音楽を聴いている人は
面白いところがみつかるのかもしれないけれど、一面的に見ると
難しさが付きまとったりする。
その分バーンスタインは気を張らずに聴けたりする。そういう違いが
あるのではと今回聴いて謎が解けてきた。彼の音楽を理解するのはまだまだ
個人的には遠く、聞き返しが必要なのだろう。


小曽根 真pダンカン・ウォード指揮ベルリン放送交響楽団 小曽根真「ピアノと管弦楽のための協奏曲「もがみ」他

2025-04-30 22:29:22 | 音楽夜話(クラシック)
4・29  ORF コンサート


小曽根 真 ピアノとオーケストラのための協奏曲「もがみ」


レナード・バーンスタイン:
「ウエストサイドストーリー」のシンフォニックダンス


ジョージ・ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー


小曽根 真pダンカン・ウォード指揮ベルリン放送交響楽団
(2024年11月15日、RBBファンクハウス・ベルリンにて録音)


始めから聴かせる旋律。ジャズの小曽根氏ではない。クラシック系の旋律を
紡ぎだす小曽根氏。これはなかなか聴かせる。オーケストレーションも
ご自分でされたのだろうか。なかなかな腕前だと思う。2足の草鞋を履く方は
色々いるけれど、彼の履き方はなかなか個人的にはOKだったりする。
日本的な情緒的な旋律は、板橋文夫氏の「渡良瀬」に通じる情緒感が感じられる。
こういうノリは好きだったりする。こういう才能が潜んでいたとは、小曽根氏
恐るべし。なかないい曲だと思う。


2-3曲目は生収録なのかまた別の演奏者のものなのか定かでなかったので、
記録のみ。



エマニュエル・アックス(ピアノ)ナタリー・シュトゥッツマン指揮パリ管弦楽団 ベートーヴェンP協4番 ワーグナー(マゼール編)言葉のない指環

2025-04-29 15:19:16 | 音楽夜話(クラシック)
429


03:00-05:00 20.00-22.00 FranceMusique


ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 op.58
(アンコール)シューベルト(リスト編):白鳥の歌 S.560~第7曲「セレナード」
ショパン:ノクターン15 Op55-1へ短調


ワーグナー(マゼール編):言葉のない指環




エマニュエル・アックス(ピアノ)ナタリー・シュトゥッツマン指揮パリ管弦楽団
2025年3月19日 パリ、フィラルモニー内ピエール・ブーレーズ大ホール


エマニュエル・アックス(ピアノ)といういと、自分が若い頃から活動していて、
時折FMなどで聴いていた方。随分長いことになる。
すがすがしい4番。ト長調の調性がよく生かされている。3番の次に4番がいいかも
しれないと今は思っている。


ワグナー選集みたいな管弦楽集。原曲を聴いたことないので、
メドレーで演奏されてるワグナーの何かという感じしか
ないけれど、編曲したロリンマゼールも大変だったろうに。
1度聴き通した。



ヴェルネリ・ポヒョラ Verneri Pohjola(トランペット)スザンナ・マルッキ指揮ロサンゼルス・フィルハーモニック シューベルト未完成 Rシュトラウス死と変容 他

2025-04-29 15:16:39 | 音楽夜話(クラシック)
4・28


11:00-13:00 19.00-21.00 KUSC


シューベルト:交響曲第7番 ロ短調 D759「未完成」
サーリアホ:HUSH
R.シュトラウス:交響詩「死と浄化」 op.24


ヴェルネリ・ポヒョラ Verneri Pohjola(トランペット)スザンナ・マルッキ指揮ロサンゼルス・フィルハーモニック
2025年1月30日、2月2日 ロサンゼルス、ウォルト・ディズニー・コンサートホール


よく知れた有名曲で掴みを。割と軽めな演奏。
サーリアホは現代曲。トランペットが活躍、尺八
みたいな表現もある。面白かった。
Rシュトラウス。「死と変容」ともいわれる。
病弱だった彼が、作った。24-5分の交響詩。
割とシリアスな感じの曲調。



アウグスティン・ハーデリヒ(ヴァイオリン)ゴーティエ・カプソン(チェロ)クリスティアン・ティーレマン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ブラームス二重協奏曲 交4番

2025-04-28 11:35:33 | 音楽夜話(クラシック)
4・27
03:00-05:00 20.00-22.00 DeutschlandRadio


ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 op.102
ソリストアンコール:ブラームスハンガリア舞曲第5番ト短調(DUO)


同:交響曲第4番 ホ短調 op.98




アウグスティン・ハーデリヒ(ヴァイオリン)ゴーティエ・カプソン(チェロ)クリスティアン・ティーレマン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
2025年4月6日 ウィーン、楽友協会大ホール


久々のウィーンフィル。放送には乗るのだけれど聴く機会が
無かったり曲目が範囲でなかったり。今日はブラームスプロ。
4番につられて聴いた。
二重協奏曲は、割と重厚に演奏されていて、ブラームスらしい
と思えるような感覚があった。ティーレマンは、以前から
重心の低い作り方をするようなところがあるように思えた。
ブラームスの交響曲全集は、2013年にリリースされていて
シュターツカペレ・ドレスデンを率いていた。
4番のウィーン・フィル。相手にとって不足はなく、
彼の重めの作り方が十分ヒットしていて、オケも言い分を
良く聴きとっている感じがした。たっぷりしたテンポで
充分旋律を歌わせて、ロマン派のブラームスという感じを
出している。割と今どきでない演奏で、かえって琴線が
震えた。終演後、ブラヴォーが飛んだ。