MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

L5BROTHERS 直居隆雄 萩谷清

2019-06-30 19:07:32 | 音楽夜話(ジャズ)
L5BROTHERS

JAZZ GUITAR DUO
直居隆雄 萩谷清 ギブソンL-5使用。

HEART MADE(2008)

いつものカフェに食事に行く。入った当初から
このアルバムが流れた。フルアコのJAZZギター2本。
暖かい音に包まれた。

01. Stablemates
02. Fly Me To The Moon
03. Estate
04. Django
05. The Days Of Wine And Roses
06. On Green Dolphin Street
07. Summertime
08. It Never Entered My Mind
09. Momo's Blues
10. Vera Cruz
11. Calling You
12. West Coast Blues

この様な選曲のDUOアルバムは有る様でない。
スタンダードも心地よく、こんな曲もやるんだ
みたいなものもあり、面白かった。
食事をしながらも、耳はスピーカーの方に向いていた。
日本人アーティストのアルバムであり、またまた少数生産で
もう10年以上前のものだし、店頭在庫かなくても、
プレイヤー自身のHPで扱っている場合もあるので、
まだ、聴けるかもしれない。

このカフェは、CDからパソコンに取り込んで、店内に
流している。有線ではなかった。
アルバム選定はカフェのオーナーご夫婦がしてるのか
どうか、今度聞いてみよう。
なかなかな選定だと思う。以前もギター関係のアルバムが
流れていたこともあった。

今時のかふぇが選定するアルバムをえらんでいる情報源が
あるのかどうか、それにしても2008年のアルバムだから
ずいぶん前になる。それがパソコンに入れられ流されている。
うーん。侮れないな。

このDuoは現在も時々ライブをしているようで、来月、県内で
ある。

JAZZ IS
http://www5b.biglobe.ne.jp/~jazz-is/


チャイコフスキー国際コンクール ガラコンサート

2019-06-30 11:45:22 | 音楽夜話(クラシック)
チャイコフスキー国際コンクール ガラコンサート

藤田真央 12番目1時間20分あたり。
https://tch16.medici.tv/en/replay/#filter?slug=winners-gala-saint-petersburg

結果が発表され、ガラコンサートに移る。4時間近い長丁場で休憩がはいるものの、
どこで誰が何を弾くのか歌うのか皆目わからないので、リプレイを見ながら過ごした。

藤田真央さんがどのあたりで弾くのか・・・。
幸いな事に1部の最後に演奏した。
チヤイコフスキー/ピアノ協奏曲第一番第3楽章。ファイナルで弾いたものの
アンコール演奏の形になった。

コンクール場面とは違い和やかな感じで、ステージに上がる。オケのメンバーも
弓で譜面台を軽くたたいて拍手の代わりをしていて、そこから、ハートをつかんで
いる。演奏は聴いてるうちに引きこまれる。プロ活動しているゆえんかもしれないけど、
聴衆と共有できるものがある。最後の音が消える前から拍手が起こる。華がある。

ガラコンサートが終わって、演奏者が呼び出され、その中でも何名か紹介されたうちの
ひとりだった。有望なケースなのかもしれない。演奏されたものはリハーサルなしだった
そうで、本番1発。まるでジャズのよう。最後の打鍵がフライング気味だったのはそのせいか。

これからの活動に期待しよう。お疲れ様でした。

第13回Midnight jummin'

2019-06-29 07:02:44 | 音楽夜話(ジャズ)
第13回Midnight jummin'

パリのピカソ美術館でピカソを見る。
多作家。いろんなタイプの絵を描いていた。
見て感動。

M1 SONG BIRD 井上 銘

ゲスト:Shun Ishiwaka(ds)
北海道のジュニアJAZZオーケストラでドラムを始める。
小さい頃、影響を受けたアーティスト:X JAPAN ヒデ
解散してから知る。

M2 フリーセッション~ Shun Ishiwaka&井上銘
5分の制限時間の中で、パーカッションとギターでの
5ミニッツフリーセッション。決め事は5分という時間だけ。
なかなか攻めた演奏でした。

CLNUP4 新しいアルバム。
カルテット編成。ツァーしてからリリース。
新宿PITINN3DAYSあり。

M3 Playgroundz Shun Ishiwaka CLNUP4


藤田真央(p) FINAL 第二位。

2019-06-28 20:25:20 | 音楽夜話(クラシック)
藤田真央(p) FINAL 第二位。

チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門。
ファイナリスト7人のうちの第2位。
演奏曲は
・チヤイコフスキーのピアノ協奏曲第1番
・ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番

向う曲に不足なし。
当日の生LIVEは午前0:00~で、起きてはいたものの
録音に失敗し、今日は仕事時間が早いので、寝なくてはならず。
寝てしまった。結果は本日の午前中知った。
順位の差は何か。素人ではわからないくらいの差かもしれない。

このチャイコフスキーのオーケストラ伴奏が、なかなか熱い演奏を
繰り広げている。このコンテスタントのために、イイ伴奏をつけようと
思ったのかどうかわからないが、イイ鳴りしていると思う。

余裕の弾きぶりで、いつからこの曲さらってたのか、ずいぶん若い時から
さらっていたのではないかと思われる。コンクールに来る前に、コンサートで
弾いてたりするので、たぶん、選択リストに乗っていたのだろう。
ステージ度胸を付けるにもありなのかもしれない。プロ活動しているので、
数こなしている有利さはあるものの、みんなそうなら区別はないが、
それにしても凄い演奏だ。

視聴者投票もあり、組織票でも入らない限り、面白い結果になりそうだ。
2曲目もどのくらいのインターバルがあったのか。
確か生でも体が冷えるようなインターミッションはなく、2-3度ステージを
行き来したら、2曲目に入っていた。かなり過酷。それでもコンテスタントは
弾きに行かなければならない。それくらいのスタミナがなければ、プロは
きっと務まらないのだろう。凄い世界だ。

結果がわかってしまってからの演奏を聴いたがl藤田氏は自分の力を出し切り、
表現し2位をとった。凄いことだ。次回は4年後・・・。いい演奏をありがとう。

藤田真央 チャイコフスキー国際コンクール FINAL
チャイコフスキー1番 ラフマニノフ3番
https://tch16.medici.tv/en/replay/#filter?candidate=244
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ケルン・コンサートより

2019-06-27 10:25:40 | 音楽夜話(ジャズ)
ケルン・コンサートより

キース・ジャレットの名盤の1枚。
久々、PART1を聴いた。

長きに渡って活動をしている彼の75年にリリースされた作品。
体調不良と、用意されたピアノが彼の望んでいなかったものだったが、
それでもベストを尽くし、それが名盤になった。
今聴いても、何か伝わるものがある。やはり、キースは凄い。

アンコール・ピースで、PARTⅡ-Cのギター編曲版というのがある。
キースの即興演奏の曲を譜面に起こし、違う楽器で演奏してしまう
という企画。マヌエル・バルエコ編曲演奏。ショット社から楽譜が
出ている。聴いてみると、ピアノ演奏版とそれほど違って聞こえない。
採譜者演奏者の技量も大したものだ。

The Köln Concert, Part IIc (Keith Jarrett)
https://www.youtube.com/watch?v=_9oncyqXgzU&list=PLfdMKJMGPPtxjvOJvdAWZG3lQF0U6zBmC&index=8