MOBU'S MUSIC MAZE

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ピエタリ・インキネン指揮 ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団 ベート-ヴェン 5番3番

2024-01-31 21:22:25 | 音楽夜話(クラシック)
1月31日
4:04-6:30 SR2


ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
- 交響曲第5番「運命の交響曲」ハ短調作品.67
- 交響曲第3番「エロイカ」変ホ長調作品。55


ピエタリ・インキネン指揮
ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団
(ローランド・クンツ司会)


2023年12月31日カイザースラウテルンのフルヒトハレから生中継


スピード感のある5番。締まっている演奏。モダン・オケで
このようなアプローチをする団体も多いけれど、インキネンの
志向が反映されている感じがする。最後まで、弾き飛ばさない
きりりと締まった演奏だった

「エロイカ」
インキネンはダレずにかっこいい演奏を目指している感じがした。
嫌味なく。ベートーヴェンはこんな感じや勢いで曲を作ったのでは
ないかと感じられるような演奏だった。ナポレオンは少なくとも
一時期ベートーヴェンにとってはかっこいい存在であったはずで
そんな思いを込めたのではないかと感じた。



【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50  その47Rob Mazurek – Exploding Star Orchestra/Lightning Dreamers

2024-01-31 20:34:32 | 音楽夜話(ジャズ)
【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50  その47Rob Mazurek – Exploding Star Orchestra/Lightning Dreamers


【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50  https://www.arban-mag.com/article/78791/5


プログレのような、フュージョンの様な。対峙するには個人的に年取りすぎて、
このような音楽を聴く感性はどこかに置いてきた。若いもんに任せよう。



【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50  その46 Rezavoir/Rezavoir

2024-01-31 12:38:54 | 音楽夜話(ジャズ)
【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50  その46 Rezavoir/Rezavoir

【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50
https://www.arban-mag.com/article/78791/5


部屋に無指向性のスピーカーを置いて、聴くでもなく聴くという感じの音楽。
対峙して聴くようなサウンドではなく、アンビエントな空間を楽しむような
志向がある。

【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50 その45Ray Vega & Thomas Marriott/East-West Trumpet Summit Coast To Coast

2024-01-31 08:09:48 | 音楽夜話(ジャズ)
【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50 その45Ray Vega & Thomas Marriott/East-West Trumpet Summit Coast To Coast


【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50
https://www.arban-mag.com/article/78791/5


適度に食い込み刺さらないところに、この手のジャズの良さがある。
こういう形式のJAZZスタイルを推進しているミュージシャンも少なからず
いることに安心感を覚える。50タイトルの中にはジャズの垣根を越えて
創造してくるミュージシャンもいる。それはそれでよいけれど、
そうでないファンもいるのだ。ミドルからアップテンポのキャッチーな
テーマ。どうしても耳は行くよなと思わせるアドリヴ。
左右のフロントのトランぺッターも有名な方たちなのだろうと思う。
押しつけでないジャズを聴いてる感じにさせる1枚。この感じは大切だと思う。



◆【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50  その44 Ralph Towner/At First Light

2024-01-30 20:25:13 | 音楽夜話(ジャズ)
◆【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50  その44 Ralph Towner/At First Light




【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50
https://www.arban-mag.com/article/78791/5


ラルフ・タウナー。キースなど聴き始めた頃に、同じECMレーベルに
いたギタリストだった。オレゴンというグループでもギターを弾いていた。
ナイロンとアコースティックの12弦という、効果的な楽器選びでその世界を
広げた。後年、ソロになり、何枚かアルバムも出ている。その都度、聴き入って
しまう世界がある。一度はまるとなかなか抜け出せない世界がある。
このアルバムもそうだ。良品。