MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

炊き込みご飯

2020-05-20 21:23:52 | 作ってみた。
炊き込みご飯

鶏のから揚げ用の肉が冷凍してあった。
家では揚げ物はしないので、なっつがどうして
購入したか不明。自然解凍してみる。

まだ使えそうなので、炊飯器大明神にお願いして
鶏めしを作ることにする。

と言っても我流のレシピなので、なんちゃって鶏めし。
塩こうじをまぶした鶏肉をもんで、ボールに入れ
ラップをかけて馴染ませる。ある程度時間かけた方が味がしみるの
だろうが、そこはちょっと端折って、釜に研いだコメを入れ鶏肉を置いて
だし汁を入れる。
メモリをカップ飯量とちょうど同じ位にして、普通の炊飯で
スイッチポン。1時間程度で炊きあがる。


時間になったら様子を見に行く。炊きあがっており、水加減も
ちょうどよかったのか、柔らかくなく口当たりの良い炊き込みになった。

炊飯器は何かと便利家電だと思う。
鶏肉も麹のおかげか柔らかくできてきた。
思わず、ごはんが進んでしまう。
イケナイ~イケナイ(笑)。
野菜も摂らんとな・・・。




クラシカル・ギター・アライヴ(ネット・ラジオ)

2020-05-20 14:37:58 | アコースティック・ギター・トリップ
クラシカル・ギター・アライヴ(ネット・ラジオ)


Classical Guitar Alive!
http://www.guitaralive.org/home.html


ジミーペイジが電話インタビューに出た回。
https://exchange.prx.org/series/31235-classical-guitar-alive
https://beta.prx.org/stories/319306




ジミーペイジ電話インタビュー出演。


番組の50分ぐらいから、電話インタビューに答えていますが、
何の会話なのかさっぱりわかりません。ギターとギターショウの話
話なのかとは思いますが・・・。わかりません(>_<)。




最後、ネットの紹介のところに出ていた記事をはっておきます。
Interview:   Jimmy Page: “I am, yeah. Well,
インタビュー  ジミーペイジ I am, yeah. まあ、  
it’s a different sort of thing, really,
本当に違う種類のものなんだけど、
but it’s still got six strings, eh?(laughs)…
それでも6本の弦があるんだよね(笑)
…pleasure speaking with you.”
...お話しできて光栄です。"


そのインタビューの後で、「天国の階段」が流れた。
オリジナルでなく、クラシックギターカルテットのアレンジもの。


ギター・トレック「天国への階段」
https://www.youtube.com/watch?v=noVlIBcbB2M

バッファロー・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会より。

2020-05-20 12:12:28 | 音楽夜話(クラシック)
バッファロー・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会より。


音楽監督の指揮する回。


1R.シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」 op.28
よく知られた交響詩で、演奏会にかかることも多いプログラム。そつない感じで
まとめている様子。その中にもユーモアが感じられたりする。音で感じさせる何かがある。


2ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 op.21


2番の協奏曲を久々に聴く。ピアニストは、ポーランド。40代に手が届く、中堅の
ピアニスト。東欧中心に活動しているようで、日本にも来日経験はある。
日本の音楽事務所との結びつきがないためか、名前はあまり知られていない。
検索にもカタカナでは入らず、横文字で入れると、経歴がやっと探して出てくる
ものの、自身のHPもあり、演奏活動と講師や後進の育成に尽力しているようで、
この時のコンサートはヒットだったらしい。流麗なピアノが聴けた。


3ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 op.68
サラッとしていながらなかなか音が深いというか、音符たっぷりの長さで、
演奏されており、滑らかに音が流れながらもそれに意味があるというか、
うまく言えないけれど、聴いていて何か引き込まれるところがある。


録音にもよるのかもしれないが、ホール・トーンもたっぷりし、低域も
充実しているからか、ある種の重量感も感じられ、うまくまとめられている。
聴きごたえのあるブラームス。終楽章後半も熱い。
終わった瞬間ブラヴォーが飛ぶ。
この曲をレパートリーにして愛しているのがよくわかる。
しかし、もたれなかった。


ここは、ライブ・ストリームで流しているので、楽団や放送局に
ウエブで音源がストックされているわけではないので、
放送が終わってしまえば、後追いで聴けないと思う。


ジョアン・ファレッタ(指揮)
99年よりバッファロー・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督。
アメリカ・ニューヨーク州北西部バッファローにある1934年設立の楽団。


コンラッド・スコラルスキ Konrad Skolarski(ピアノ)
1980年ポーランド・ワルシャワ生まれ。


バッファローフィルハーモニックオーケストラ
https://bpo.org/



ヤーノシュ・コヴァーチュ指揮オブダ・ドナウ管弦楽団演奏会

2020-05-19 21:16:26 | 音楽夜話(クラシック)
ヤーノシュ・コヴァーチュ指揮オブダ・ドナウ管弦楽団

バルトーク・ラジオ(ネットストリーミング)放送のもの。
チェコ、ハンガリー、スロバキア、ポーランド、クロアチア、アルバニアなど、
東欧の楽団には、ドイツ・オーストリー圏とはまた違う雰囲気がある。


その楽団はハンガリーのブタぺストを本拠地にしている。1993年設立で、27年目になる。
設立当時のメンバーは音楽院の学生が中心となっていた。それから切磋琢磨の時期があり、
27年目とは思えない結束の良さ、音楽的で熱量を感じさせる演奏を展開している。


今回は、ヤーノシュ・コヴァーチュの指揮での3曲。
ヤノーシュは、日本にも客演などでの来日経験も多く、ある意味なじみのある指揮者。
小林健一郎氏などがゲストで指揮したりしている。




リストの「レ・プレリュード」は、後半のファンファーレは、伊丹十三氏の「ひまわり」で
店の開店時、立ち上げの時に使われていたのを思い出した。なかなか、重心の低いそれでいてもたれない演奏だった。歌いすぎないところがいいのかな。

ブリテンの作品は、テノールの力量が光っていた。

サンサーンスの3番は、30分の名作だと思う。ちょっと編成の小さなオケでも
ホールのオルガンが後半からむと、豪華絢爛で幕になる。
オケの発音がしっかり聞こえ、オルガンもホールトーンに混じり、なかなかな
協奏曲的な色合いも醸し出す。久々面白い3番を聴いた。

しかしながら、東欧には、実力のある知られざる団体があるものだ。

ヤーノシュ・コヴァーチュ指揮オブダ・ドナウ管弦楽団演奏会
https://mediaklikk.hu/radio-lejatszo-bartok/?date=2020-05-18_20-40-00&enddate=2020-05-18_22-09-00&ch=mr3








ラジオ・ルーマニア:「五つ星のコンサート」(ネット・ストリーミング)。

2020-05-19 19:33:17 | 音楽夜話(クラシック)
ラジオ・ルーマニア:「五つ星のコンサート」(ネット・ストリーミング)。




クラシック番組を放送するネット・ラジオは多い。
その中でも、放送時だけしか聴けないものと、
ストリーミング配信で、その後も聴けるものがあって、
ちょっと重宝している。


自分の聴きたいプログラムがチョイス出来たら、
後は、ポチっとするだけで、聴けるのはありがたいといえば
ありがたい。


今日は5月18日15:25(現地時間)で放送された
ベルリンフィルの公演の模様を聴いた。


公演日時は、2019年10月12日のものだけれど、
パーヴォ・ヤルヴィー、ベルリンフィル。


ヴァイオリンは、ジャニーヌ・ヤンセン。
お初に聴くオランダ生まれのヴァイオリニスト。
チャイコフスキーは2008年に録音済み。
時間がたってどのように深化したのか・・・。
今回は共演相手も違う。


よく歌う、表現も表に出てくるタイプとお見受けするが、
軽いわけではなく説得力もある。音楽に向き合ってるという感じを
聴き手に抱かせる演奏家のように思う。美音を発声しているのは
ストラディヴァリだ。フィルハーモニーの音響もよく、オケと
釣り合いのある、協奏している感のある演奏だった。


3曲目のシューマンの「ライン」第一楽章の初めの部分の歌いだしから
もう引き込まれた。N響でも説得力ある演奏を展開する指揮者だと
思ったが、世界のスーパー・オーケストラから、シューマンの交響曲を
引き出す仕事はいかがだったのだろうか。


この録音は音がいいなぁと思った。細部まで音が聞こえる。
音楽はよく整理されて聞こえる。指揮者の面目躍如というところか。




21:25-23:00 15.25-17.00 RadioRomania Concerte de 5 stele


シベリウス:交響詩「タピオラ」op.112
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.35
シューマン:交響曲第3番変ホ長調op.97「ライン」


Vn. ジャニーヌ・ヤンセン Janine Jansen


ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 Berliner Philharmoniker


指揮:パーヴォ・ヤルヴィ Paavo Järvi
2019-10-12 ベルリン、フィルハーモニー


ラジオ・ルーマニア:「五つ星のコンサート」(ネット・ストリーミング)。
http://www.romania-muzical.ro/emisiuni/concerte-de-5-stele/4671