MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

ゴーヤ・チャンプルー(なんちゃって)。

2020-05-07 21:33:58 | 作ってみた。
ゴーヤ・チャンプルー(なんちゃって)。

いわゆる、おきなわ風野菜炒めみたいなイメージか。
そんな感じで、作ってみた。材料はあるものを使う。
もやし、なす、人参、シメジ、ゴーヤ、かにかま、木綿豆腐、卵。
野菜を適当に刻んでおく。
初めに、フライパンにニンニクオイルをひいて、かにかまに火を通す。
次に野菜を入れて炒める。ある程度いたまったら、弱火にして溶いておいた卵
を入れて混ぜる。卵が固まってきたら、最終的に水気を絞った木綿豆腐を
崩してフライパンに入れる。かき混ぜていく中に、鶏がらの顆粒だしと塩を
振り入れて味を調える。

アサリの味噌汁。
この時期アサリが旬になってくる。購入して、自宅で塩水につけて、砂抜きをする。
それを終えてから、鍋に水を入れて、アサリを入れて火にかける。沸騰してくると、
アクが出るのであく取りをして、アサリの口が空いたら、弱火にして、味噌入れて
味整えて、火を止める。
ごはんに、ごま塩かけて、ゴーヤチャンプルーにアサリの味噌汁。
以上。
おいしかった。









キース・ジャレットの50分

2020-05-07 21:31:40 | 音楽夜話(ジャズ)
キース・ジャレットの50分

バイエルン放送協会のネットラジオでのJAZZ番組。ドイツ語の解説はわからない。
有名なアーティストか、アルバム名くらいしか聞き取れない。

Keith Jarrett und seine Klassikerキース・ジャレットとその名作

Keith Jarrett: “My song” (Keith Jarrett) My song ECM 1977年
ヨーロピアン・カルテット。ヤン・ガルバレクのSSが決め手。
キースのリリカルな旋律をよくフォローしている。

Keith Jarrett: “Buttercorn lady” (Chuck Mangione) J club - Piano Verve(途中まで)1966年
Art Blakey (drums); Chuck Mangione (trumpet); Frank Mitchell (tenor saxophone);
Keith Jarrett (piano) and Reggie Workman (bass). 20代の無名のキースをブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ
のピアニストとして迎えてのライブ盤。カリプソみたいなナンバーだけど明るく弾いてるなぁ。

Charles Lloyd Quartet: “Forest flower - Sunrise” (Charles Lloyd)CD: Forest flower RHINO(途中まで)1966年
チャールス・ロイド4でブレイクしたんだったなぁ。前衛みたいなピアノ弦をはじいてみたり、3コードくらいで
出来た曲を10分近くやってみたり、当時の音です。

Keith Jarrett: “Margot” (Keith Jarrett): Life between the exit signs RHINO1968年
Keith Jarrett(p),Charlie Haden(b),Paul Motian(dr)
ヘイデン・モチアンのトリオの1作目。割とエヴァンス風のフレーズや前衛風なフレーズも聞かれる60年代の音。
その後、名盤「サムホエア・ビフォー」を生むのですね。それ以外にも管の入ったものや
弦楽四重奏とやったり、活発な活動を展開していますが、70年代に入ると、ソロ・ピアノに
傾倒していき名盤を生んでいきます。フェイシング・ユーが72年レコード3枚組のブレーメン・
ローザンヌが74年。そして名作ケルン・コンサートが76年。その間にもアルバム作っていてのものだけに、
如何にキースの創作意欲が上がっていたかわかろうというもの。それ以降も来日公演10枚組のサンベアコンサート。
以降、いくつものソロ・アルバムを出しました。

名盤です。
Keith Jarrett: “Köln, January 24, 1975 (Part I)” (Keith Jarrett) The Köln concert (途中より)
Keith Jarrett: “Köln, January 24, 1975 (Part IIa)” (Keith Jarrett)The Köln concertECM(途中まで)

Keith Jarrett: “Chelsea Bridge” (Billy Strayhorn) Whisper not - Live in Paris 1999 (2 CDs) ECM
そして1983年にスタンダーズ・トリオ結成、VOL1・VOL2、2枚のアルバムからそれは始まった。30年以上にわたり
一連のアルバムを出し続け一応の完結を見た。ジャズ史に残る偉業のひとつかもしれない。

Keith Jarrett: “Part IX(9)” (Keith Jarrett) Creation ECM2014年
なかなか名演。いい演奏だった。

最後は2014年収録のソロよりパート9。
長きにわたっての演奏かとしての活動、ある意味お疲れさまでした。途中で闘病生活があり、復活してその後も
活動できファンを喜ばせたことは記憶に新しい。

50分で語るには短すぎる。