ヤーノシュ・コヴァーチュ指揮オブダ・ドナウ管弦楽団
バルトーク・ラジオ(ネットストリーミング)放送のもの。
チェコ、ハンガリー、スロバキア、ポーランド、クロアチア、アルバニアなど、
東欧の楽団には、ドイツ・オーストリー圏とはまた違う雰囲気がある。
その楽団はハンガリーのブタぺストを本拠地にしている。1993年設立で、27年目になる。
設立当時のメンバーは音楽院の学生が中心となっていた。それから切磋琢磨の時期があり、
27年目とは思えない結束の良さ、音楽的で熱量を感じさせる演奏を展開している。
今回は、ヤーノシュ・コヴァーチュの指揮での3曲。
ヤノーシュは、日本にも客演などでの来日経験も多く、ある意味なじみのある指揮者。
小林健一郎氏などがゲストで指揮したりしている。
リストの「レ・プレリュード」は、後半のファンファーレは、伊丹十三氏の「ひまわり」で
店の開店時、立ち上げの時に使われていたのを思い出した。なかなか、重心の低いそれでいてもたれない演奏だった。歌いすぎないところがいいのかな。
バルトーク・ラジオ(ネットストリーミング)放送のもの。
チェコ、ハンガリー、スロバキア、ポーランド、クロアチア、アルバニアなど、
東欧の楽団には、ドイツ・オーストリー圏とはまた違う雰囲気がある。
その楽団はハンガリーのブタぺストを本拠地にしている。1993年設立で、27年目になる。
設立当時のメンバーは音楽院の学生が中心となっていた。それから切磋琢磨の時期があり、
27年目とは思えない結束の良さ、音楽的で熱量を感じさせる演奏を展開している。
今回は、ヤーノシュ・コヴァーチュの指揮での3曲。
ヤノーシュは、日本にも客演などでの来日経験も多く、ある意味なじみのある指揮者。
小林健一郎氏などがゲストで指揮したりしている。
リストの「レ・プレリュード」は、後半のファンファーレは、伊丹十三氏の「ひまわり」で
店の開店時、立ち上げの時に使われていたのを思い出した。なかなか、重心の低いそれでいてもたれない演奏だった。歌いすぎないところがいいのかな。
ブリテンの作品は、テノールの力量が光っていた。
サンサーンスの3番は、30分の名作だと思う。ちょっと編成の小さなオケでも
ホールのオルガンが後半からむと、豪華絢爛で幕になる。
オケの発音がしっかり聞こえ、オルガンもホールトーンに混じり、なかなかな
協奏曲的な色合いも醸し出す。久々面白い3番を聴いた。
ホールのオルガンが後半からむと、豪華絢爛で幕になる。
オケの発音がしっかり聞こえ、オルガンもホールトーンに混じり、なかなかな
協奏曲的な色合いも醸し出す。久々面白い3番を聴いた。
しかしながら、東欧には、実力のある知られざる団体があるものだ。
ヤーノシュ・コヴァーチュ指揮オブダ・ドナウ管弦楽団演奏会
https://mediaklikk.hu/radio-lejatszo-bartok/?date=2020-05-18_20-40-00&enddate=2020-05-18_22-09-00&ch=mr3
https://mediaklikk.hu/radio-lejatszo-bartok/?date=2020-05-18_20-40-00&enddate=2020-05-18_22-09-00&ch=mr3
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます