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ヨハン・ダールネ(ヴァイオリン) ユッカ=ペッカ・サラステ指揮オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団 メンコン ブルックナー7番

2024-08-13 19:12:36 | 音楽夜話(クラシック)
8・11


21:00-23:30 14.00-16.30 NL_Radio4


メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調
ヨハン・ダールネ(ヴァイオリン)
ユッカ=ペッカ・サラステ指揮オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
2024年4月7日 ロッテルダム、デ=ドーレン大ホール


2000年スウェーデン生。日本でいうところのZ世代。音楽的天部の才を受け、
コンサートヴァイオリニストとして活躍している。
今年24歳に・・・。4歳でヴァイオリンをはじめ、8歳で協奏曲デビューって
早熟加減はどうだろう。
通称メンコン。初めはちょっと線が細いかなと思ったけれど、旋律を良く歌って、
演奏している。今の人が古典を学ぶ意味。その職業を選んだとはいえ、
簡単な道ではないと思える。そんな若手の1曲。見守ろう。


サラステの指揮は清潔というか、混じりけがない気がする。ブルックナーなどは
特にそんな感じがする。耳がいいのかもしれないけれど、チューニングの
合い方などもきっちりあっている感じがして、ロングトーンのハーモニーなども
ピッチリ決まるような透明感がある。そんな感じがこの7番を余計に魅力的な
曲に仕上げている。長い1曲なのになかなかな演奏を展開した。




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