MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

Jack DeJohnette (Drums and Percussion) 1942.8月9日 78歳おめでとう。

2020-08-09 23:45:56 | 音楽夜話(ジャズ)
Jack DeJohnette (Drums and Percussion) 1942.8月9日 78歳おめでとう。


エヴァンスのトリオでもドラム叩いてたし、
それが、キースのスタンダーズでも長年叩くようになるとは、
誰が予想しただろう。
その前70年代にも「テイルズ・オブ・アナザー」という
アルバムを出していて、聴いたことがあった。
80年代にはピアノのソロアルバムを出したりして、多彩な才能を
発揮している。その後は自己のグループとか、スタンダーズとか、
分けながら活動している。年齢的には、ツァーなどは、どうなのだろう。
お元気でプレイを続けてもらいたいものです。

God Bless The Child - Keith Jarrett Trio Live in Antibes 1985
https://www.youtube.com/watch?v=OJw93GrOOJc

Nagasaki モーツァルト レクイエム

2020-08-09 23:14:45 | 音楽夜話(クラシック)
モーツァルト レクイエム




長崎に原爆投下。
大浦天主堂に伺ったこともあった。
天主堂の中に入ったことがあった。
私は信徒さんではないけれど、
厳かな気持ちになった。


インターネットのクラシック・サイトで、
モーツァルトのレクイエムが本日の朝7-9時
と9-11時の2つの楽団のプログラムに入っていた。


収録年月日はそれぞれ違う。
その放送局がレクイエムを当ててきたことが、偶然ではない
ような気がした。


現地は8日なのだが時差の関係で本日の11時頃に終わるような
設定で放送されていた。


鎮魂の意を表していただいたのだろうか。
強いコーラスで作られたレクイエムだった。


11時2分黙祷。



ビル・エヴァンス2枚のLIVEアルバムより。

2020-08-09 10:22:11 | 音楽夜話(ジャズ)
ビル・エヴァンス2枚のLIVEアルバムより。


At The Montreux Jazz Festival - Bill Evans
Recorded Live at Montreux Jazz Festival “Casino de Montreux”, Switzerland
Recorded June 15, 1968 at the Casino de Montreux, Switzerland by the technical department of Radio Suisse Romande.


https://www.youtube.com/watch?v=V2tNmQW9QvI&list=PL0q2VleZJVEkQc1XapvN_wibv69R2XmBP


ワン・フォー・へレンは白眉。ナルディスのベース・ラインは鳥肌もの。骨太のガーシュイン。
聴きどころはいろいろある。整っているし美しい。この時期のエヴァンス・トリオのエッセンスが
感じられる。


これはこれで、多分、当時のリリース基準にのっとって、演奏者もOKテイクにしたのだろうと思う。
LIVE名盤の誉れ高い1枚。






Bill Evans Another Time 1968
Recorded at Netherlands Radio Union (NRU) Vara Studio 8 in Hilversum, Netherlands on June 22, 1968


https://www.youtube.com/watch?v=kWMcZJKc4XY&list=PLIxd7Gx6spCXMJghS6qGLpko3oeDGBsnG&index=1


LIVEには魔物が住んでいる。条件が違えば出来も違う。当日の健康面、精神状態で仕上がり具合も
違うだろう。同じメンバーだって、傑作が次々できる保証はない。


このライブは、「お城のエヴァンス」から1週間くらいたってからのもの。この間3人に何があったのかは
わからないけれど、放送局の録音で演奏を残した。それが、後年リリースされようとは、
御当人たちは考えてもみなかっただろう。


特にエヴァンスはもういないのだ。このテイクにOK出したかどうかわからない。
「お城のエヴァンス」があるのだし、同様のものを出すとは思えない。


しかしながら、なんとなく3人のベクトルが、フェスの時と違うように思う。3人がお互いある意味慣れたのか
意思疎通が以前より取れやすくなったのか、音がフェスの時と違う。整って美しいだけでなく、ある意味
ワイルドなところも垣間見せている。海賊盤の多いエヴァンスだけれど、正規録音以外でライヴ盤もその後
結構出回ってたりするが、いまいちなものを聴いたこともあった。


それから比べるとこの盤は緊張感もあり、ある意味自由さも加味したうえで作られた様なところが聴かれる。
ドラムソロやベースソロは、今でいえばそれほど長いとは感じないが、当時はそうでもなかったのかもしれない。
饒舌なのはある意味逆な感想を引き出してしまう可能性もあり、演奏後ではその時はそうだったというしかない。
このような後出しのものは、それなりの説得力のあるものでないと納得されない。


ファンによっては、色々な思いがあってだめだしする方もいるだろう。しかしながら、演奏過程の記録ならば、
貴重なもののひとつかもしれない。同じ演奏はできないからだ。発掘しリリースしたメーカーさんの英断に拍手。


ハンバーガーを作る。

2020-08-09 10:06:54 | 作ってみた。
ハンバーガーを作る。


某クルマのフリーペーパーを見ていたら、
ステイ・ホーム時に「ハンバーガーを作ってみた」人が
いて、その製作記事を書いていた。


アメリカン・ハンバーガーはその土地土地で色々あるし、
日本国内でもチェーン店以外にも、レストランで独自の
ハンバーガーを1000円以上の単価で出している
ところもある。


個人で作るとどうなるか。結構、こだわると色々ある。


個人的になんちゃってハンバーガーを作ってみた。
休みの日の安直タイプのバーガー。


ビーフ100%でなく20%80%の豚・牛の合いびきで、
それに塩・コショウして、パンの大きさより少し大きめのパテを
作ろうと思ったが、パンがバーガー用のバンズでなく、ロールパンの
少し大きめの胚芽入りのロールだったため、小さめのパテを
いくつか作って、パンの個数に合わせた。


レタス・ピーマン・トマト・アボガドをパンに乗るくらいに薄く
小さく切り、溶けるチーズ(シート状)は半分に。


ロール・パンに切れ目を入れ、フライパンに薄く油をひき、
パテを焼く。4~5分中火で焼き、裏返して蓋をして蒸し焼きに
する。焼きあがったところで、それぞれの材料を皿に移し、
食卓に並べる。自分でバーガーを作る。ドレッシングは、好みで
付けてもいいし、今回は朝だったので、軽めにつけずに食べる。


パテは塩コショウだけなので、肉汁の旨味にかけるが、それなりに、
どこぞのクラシック・バーガーの味わい。ドレッシングを使わないので、
その味にならずに野菜本来の味を味わう。
肉と野菜のコンビの味に、パンが馴染む。


なんちゃってにしてはおいしいとなっつも言っていた。


そんなホームメイド・ハンバーガー。お試してみた。