Chuck Israels (Bass) 1936.８４歳おめでとう。

Chuck Israels (Bass)  1936.８４歳おめでとう。


初めてその名前を聞いたときは、中東の方かと思ったけれど、
アメリカの方だった。個人的には、ビル・エヴァンス・トリオでの
活動に耳が行った。といえば、お気に入りは「ムーン・ビームス」。


ここでの彼はエヴァンスを支え表には出てこないが、
決して、己の音を浮き立たせるのでなく、エヴァンスの
ハーモニーにそっと１音足して効果を出すような、
アンサンブル耳を持っていたのではないかと思う。


このアルバムは夜遅くなってから聴くアルバムで、陽の高い時に聴くアルバムでは
ないと思っている。ジャケットのモデルさんは、ＮＩＣＯさんというドイツの
ミュージシャン、モデル、女優。ジャケットからして夜だ。


The Bill Evans Trio ‎– Moon Beams
https://www.youtube.com/watch?v=Z9u8J2OBpvs&list=PL0q2VleZJVEndaQ-M2vrY5K2_aUJksVNd&index=1

Arnett Cobb (Tenor Saxophone) 1918－1989、生誕１０２周年

Arnett Cobb (Tenor Saxophone) 1918－1989、生誕１０２周年


４０年代から活動している。アーシーな感じの演奏で、ジーン・アモンズなども
思い出させる。テキサス・テナーというような代名詞もある。
野太く、否が応でも聴いてしまう様なサウンドを持ち、
ファンも多い。個人的には好きなタイプだったりする。
レイ・バレットのコンガも効いていてうれしい。
ジャケットの色合いでいえば、インパルスレーベルを思ったりするが、
なんと５０年代は、玉石混交のプレスティッジレーベルから1枚。


「パーティー・タイム」(1959)
Arnett Cobb(ts),Ray Bryant(p),Wendell Marshall(b),Arthur Taylor(ds)
Ray Barretto(Congas)
https://www.youtube.com/watch?v=3hd-H2xWBd4&list=OLAK5uy_nr3yXL6013MajZQ2zoNMI45AQUuekVwdw&index=1

ジミ・ヘンドリックスが1960年代前半に使用した日本製エレキギター落札される。

ジミ・ヘンドリックスが1960年代前半に使用した日本製エレキギター落札される。


ジミ・ヘンドリックスが1960年代前半に使用した日本製エレキギター　総額2290万円で落札
http://amass.jp/137771/


GWSオークションによれば、５万ドルから開始で、
最終、18万ドル（約1900万円）で落札。
手数料を含めた落札総額は21万6千ドル（約2290万円）。
とのこと。


なかなかな金額ですね。使える楽器でもないですが、
ファンにはたまらないものなのだろうと思いますが、
個人的には別の世界のストーリーなのだろうと思います。


その後、彼はいくつかの楽器の後、フェンダー系の楽器に
移行していくようです。