MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

Mulgrew Miller (Piano) 1955–2013 生誕65周年。

2020-08-13 22:06:51 | 音楽夜話(ジャズ)
Mulgrew Miller (Piano) 1955–2013 生誕65周年。


マルグリュー・ミラーと言えば、かの「ちぐさ」で、
自分のリクエストの次に、彼の「キーズ・トゥー・ザ・シティー」が
流れた。ガンガン今どきのピアノだった。「ストローク」という病気で
亡くなった。日本語では、脳溢血とか脳梗塞とかクモ膜下とか、
いずれも脳に起こる病気だということだった。57歳は若すぎる。
お盆なので、その時かかった「キーズ・トゥ・ザ・シティー」を。


Chapters 1 & 2: Key To The City / Work! 1998-04-07
https://www.youtube.com/watch?v=BUTpbuf_0Rc&list=OLAK5uy_mRkSbFU1FBxtv3vlKStEDlQI1uD4tmSjA



Joe Puma (Guitar) 1927-2000 生誕93周年

2020-08-13 22:04:01 | 音楽夜話(ジャズ)
Joe Puma (Guitar) 1927-2000 生誕93周年


この方も、ジャズ本の推薦盤の中で知った方。音源は当時から聴くことができず、
どんなJAZZなのだろうと・・・。


Jubileeレーベルなどは、1回リイッシューすると、売切れたら次回いつになるか
わからないし、中古もなかなか出ない。幻のギタリストだった。


Joe Puma Jazz  Trio and Quartet
https://www.youtube.com/watch?v=yYD6v3d7zrY&list=OLAK5uy_nwwyAQ0joSEiRwfyyD8RtZvQzC8pTk0tg


Guitar – Joe Puma(g)
Bass – Oscar Pettiford(b)
Eddie Costa (tracks: A1-A3)(vib)
Paul Motian (tracks: B1-B3)(ds)
Bill Evans (tracks: B1-B3)


このCDはオリジナル・ジャケットではないけど、オリジナル・ジャケットは、
個人的にミンガス・トリオのミンガス・スリー盤のジャケットに似てるなと
思ったりする。一瞬、似てるかとも思ったら、色気がそんな感じだったり
するだけで違っていました(笑)。



George Shearing (Piano) 1919-2011年 生誕101周年

2020-08-13 22:01:54 | 音楽夜話(ジャズ)
George Shearing (Piano) 1919-2011年 生誕101周年


ジョージ・シアリングというとジャズ本とか、参考書的な書籍で
お目にかかることがあったと思う。ジャズ喫茶経験でも店で
聴いたことはないかもしれなかった。
サングラス姿が多かったのでもしやと思ったが、そんな彼でもピアノは問題なかった。


今日は70年代の1枚、ドイツのMPSの1枚で。ラテン・アレンジが心地よい。
カクテル・ピアノの粋ですね。


George Shearing 「The Way We Were」
https://www.youtube.com/watch?v=_5yA2n3FqCo&list=OLAK5uy_nfKrbgmm53IEeBx1KuySJ1nAP7zADe6UA&index=1


高免 信喜(タカメン ノブキ)ジャズギタリスト・作曲家

2020-08-13 17:30:35 | 音楽夜話(ジャズ)
高免 信喜(タカメン ノブキ)ジャズギタリスト・作曲家


JAZZ RADIO.comのJAZZ GUITARのコンテンツで流れた。
彼の4枚目のアルバムで、ギター・ベース・ドラム(時にピアノ)
の基本ギター・トリオのアルバム。このアルバムはダウン・ビート誌
にも取り上げられた。


器械体操で故障し、それからギターを始め、高校・大学と研鑽を
積んで、バークリーに留学、卒業後から活動を始め。アルバムを出しながら
演奏活動も続けている。
日本への帰国凱旋公演も行い、国内での演奏も定期に行っているようだ。


このアルバムは、トリオのアンサンブルも素敵だし、アイデアも沸いている
感じがする。トリオのテンション感もよく引き込まれる。
努力の人と見た。インタビューや第三者の記事を読んでみても
浮ついたところがなく、海外にいても、ある種ぶれずにここまで来た方の様な
気がした。その感じが作品にも感じられる。


自分の与えられたこと、地に足をつけて進んでいるような感じのする
プレイヤーだと思う。一気に聴いてしまった。


このアルバムには「スカボロー・フェア」と「ホームワード・バウンド」という
2曲が収録されている。彼が高校時代聴いていた、サイモン&ガーファンクルにも
同名タイトルの有名曲がある。サイモンは基本アコースティックだし、「ホームワード・バウンド」は
同名異曲だけれど、故郷に向けた1曲だという。彼はアコースティックはしないのだろうか・・・。
メロディーもアドリブもかなり練られていると思う。ソロ・ギターも聴いてみたいものだな。


高免 信喜HP
http://jp.nobukitakamen.com/


Nobuki Takamen ‎– Three Wishes
https://www.youtube.com/watch?v=nH28zoDw6Nk&list=OLAK5uy_nq1r5tw5G-vVFRZe5GwCmlqtUdNv4VFO8&index=1


DISCOGS THREE WISHES
https://www.discogs.com/ja/Nobuki-Takamen-Three-Wishes/release/7654444