Jimmy Raney (Guitar) 1927－1995年5月9日 生誕９３周年

Jimmy Raney (Guitar) 1927－1995年5月9日　生誕９３周年

活動歴が50年と長い。息子のダグもオヤジの志を継いだのか、
ギタリストだったりする。だんだん顔つきが親父に似てきた。
ニューヨーク・タイムズは彼の働きを逝去にあたり賞賛している。
キラ星ではないけれど、多難だけど、堅実に歩まれた跡のある
ミュージシャンだと思う。


Jimmy Raney The Influence
https://www.youtube.com/watch?v=IOQLd3gY1VE
ここは１本なので間違えない。ベースとドラムの
ギタートリオ。1975年収録。


左ジム・ホール　右ジミー・レイニー
Jimmy Raney - Two Jims and Zoot
https://www.youtube.com/watch?v=x3RmBs97RoI


どっちがどっち・・・。仲（中）を取り持つ、
ズート・シムズ（最高）。
ズートを聴く盤かと思ったけれど、２人の
ギタリストの演奏も聴ける盤でした。
JAZZギターのクリーン・トーンが、ほれぼれ
しますね。


2 Guitars / Kenny Burrell
Blue Duke (feat. Jimmy Raney)
https://www.youtube.com/watch?v=DX0gjm3eavQ&list=OLAK5uy_n3eLECk8LsDEXhq8bAU5GSI4nJ77rFgx0


どっちがどっち・・・。モノラルだ（爆）。


ソロオーダー
１分３０秒位からのジミーのソロ３６小節。
バードはバードなソロ
３分４５秒あたりからのバレルのソロ３６小節
音色が、楽器の違いなのかバレルの方が、若干甘い音
がするような気がする。ピッキング・手癖・判断材用は
色々あるだろうけれど・・・。聴き取りは難しいなぁ・・・。
仲を取り持つ２人のソロ。
打楽器的なマル
フリーキーでないマクリーン
ここはバレルで〆るか７分１２秒位からのバレル１６小節、
レイニー４バレル４からのまとめ・・・。よくわからない？？

Frank Rosolino (Trombone)1926～1978年11月26日 生誕９４周年

Frank Rosolino (Trombone)1926～1978年11月26日　生誕９４周年
トロンボーン奏者はピンではそう多く出てこない。この方はパーカーとの
共演もあるらしく、時々アルバムのメンバー表にも載ってくる方。
多くを聴いたわけではないから何とも言えないけれど、ピック・アップした
盤を聞く限りでは、自己のトーンもあり、アドリブもスムーズだったりする。
時期的にはバップやハードバップを演奏していたのかもしれない。


Frank Rosolino - Free For All
https://www.youtube.com/watch?v=VH8U6w6h7FE

Enrico Rava (Trumpet) was born in Italy in 1943. 81歳おめでとう。

Enrico Rava (Trumpet) was born in Italy in 1943.  81歳おめでとう。


こういう誕生日おめでとう企画でもやってなければ、進んで聴くことは
なかっただろケース。イタリア生まれのトランペッター。フリージャズなど
ある意味聴いてる方も限られてるかもしれないけれど、スティーブ・レイシー
などの「森と動物園」での共演など聴いてしまうと、かなりがちがちに
演奏しているのかなと思うが、この盤などは、トランペットを使って
どのようにでも表現できますみたいな引き出しの多さ、ある意味自由な
演奏家なのかもしれない。この盤は、ギタリストもカッコいい音出している。
いやいやどうして、エンリコ・ラヴァ侮れませんな。

Enrico Rava 4uartet - Animals (1987)
https://www.youtube.com/watch?v=EFczSmVMfp4