8・30
03:00-05:00 20.00-22.00 FranceMusique
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調Op58
03:00-05:00 20.00-22.00 FranceMusique
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調Op58
ソリスト・アンコール:フォーレ・ 舟歌第2番 作品41
ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 op.67
同:交響曲第8番 ヘ長調 op.93
ジャン・フレデリック・ノイブルガー(p)
ヴィクトル・ジュリアン=ラファリエール指揮オルケストル・コンスエーロ
2024年8月25日 ラ・シェーズ=デュー、聖ロベール修道院
割と快速な8番、切れ込みはいいと思う。さっさと前に前にと
進む演奏。ベートーヴェンの時代はこのような8番を提供されたのか。
堂々とした感じよりももっと違う何かを求めていたような節がある。
それでも再現されていることはあながち間違いでもないのかもしれないと
思ったりする。演奏家の力なのかもしれない。努力のたまものなのかも
しれない。その意味では結構面白く聴かせていただいた。小さな8番も
大きく聞こえるなにかがある。
5番もストレートに速めに攻めてくる。モダンオケと指揮者の演出するドラマはない。主題は主題として、あくまでもアレグロ・コンブリオ。熱のある
演奏で、こういう演奏もベートーヴェンを現しているのではないかと思う。
色々な解釈がされてきた中で、今はこれというような演奏。いろいろある。
あとは聴き手の好みかな。良く集中の効いた高揚感のある辛口の演奏かも。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8.31
03:00-05:00 20.00-22.00 FranceMusique
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
ソリスト・アンコール:バッハ・無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調BWV1004ー3サラバンド
同:交響曲第6番 ヘ長調 op.68「田園」
リーヤ・ペトロヴァ(ヴァイオリン)
ヴィクトル・ジュリアン=ラファリエール指揮オルケストル・コンスエーロ
2024年8月26日 ラ・シェーズ=デュー、聖ロベール修道院
2日にわたって連日のコンサートの模様が放送された。
古楽系のオーケストラの様だ。
今日の前半はVn協奏曲。落ち着いた演奏、浮足立つことなく堂々と
しているわけではないけれど、バランスよく鳴らしている。
とげとげしくなく、ベートーヴェンって思いのほかロマン入っている
感も表現しており、ちょっと違う面のベートーヴェンを聴いた
様な感じがした。
「田園」古楽系の団体の演奏は、軽く早めのテンポで雷前までは進む。
雷の部分も印象的に奏でられ、それ以降の幸せが訪れる部分は
歌って進む。こういう作りの田園もある。モダンオケの作り方と
何か違うがベートーヴェンの時代はこのように演奏したのかも
しれないという考察で作られたもの。今のモダンオケが再現する
ものと微妙に違うが、これも田園。違和感はそれほどない。
こういう演奏もあるのだという感じ。
割と快速な8番、切れ込みはいいと思う。さっさと前に前にと
進む演奏。ベートーヴェンの時代はこのような8番を提供されたのか。
堂々とした感じよりももっと違う何かを求めていたような節がある。
それでも再現されていることはあながち間違いでもないのかもしれないと
思ったりする。演奏家の力なのかもしれない。努力のたまものなのかも
しれない。その意味では結構面白く聴かせていただいた。小さな8番も
大きく聞こえるなにかがある。
5番もストレートに速めに攻めてくる。モダンオケと指揮者の演出するドラマはない。主題は主題として、あくまでもアレグロ・コンブリオ。熱のある
演奏で、こういう演奏もベートーヴェンを現しているのではないかと思う。
色々な解釈がされてきた中で、今はこれというような演奏。いろいろある。
あとは聴き手の好みかな。良く集中の効いた高揚感のある辛口の演奏かも。
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8.31
03:00-05:00 20.00-22.00 FranceMusique
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
ソリスト・アンコール:バッハ・無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調BWV1004ー3サラバンド
同:交響曲第6番 ヘ長調 op.68「田園」
リーヤ・ペトロヴァ(ヴァイオリン)
ヴィクトル・ジュリアン=ラファリエール指揮オルケストル・コンスエーロ
2024年8月26日 ラ・シェーズ=デュー、聖ロベール修道院
2日にわたって連日のコンサートの模様が放送された。
古楽系のオーケストラの様だ。
今日の前半はVn協奏曲。落ち着いた演奏、浮足立つことなく堂々と
しているわけではないけれど、バランスよく鳴らしている。
とげとげしくなく、ベートーヴェンって思いのほかロマン入っている
感も表現しており、ちょっと違う面のベートーヴェンを聴いた
様な感じがした。
「田園」古楽系の団体の演奏は、軽く早めのテンポで雷前までは進む。
雷の部分も印象的に奏でられ、それ以降の幸せが訪れる部分は
歌って進む。こういう作りの田園もある。モダンオケの作り方と
何か違うがベートーヴェンの時代はこのように演奏したのかも
しれないという考察で作られたもの。今のモダンオケが再現する
ものと微妙に違うが、これも田園。違和感はそれほどない。
こういう演奏もあるのだという感じ。
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