大阪でのロケ地巡り&観光を大体済ませた後は神戸方面に移動。
ドカベンを見てたときからずっと気になっていた『甲子園』を見にいくが
季節のせいなのか思ってたよりもツタが絡まっていないし
甲子園ギリギリまで高速道路が走っていて狭っ苦しい場所に建ってるなぁって印象。
東京ドームやマリーンズ球場はもっと周りも広々としているから
僕の野球場のイメージとだいぶかけ離れていてちょっとガッカリ。
で、日中は神戸周辺のロケ地巡りをしまくって夜にちょこっとだけ神戸観光をしてみるが
平日ってのもあって日本三大中華街のうちの1つ南京町に行っても人はまばらで寂しい感じ。
神戸ポートタワーの夜景を見に行ってもカップルだらけだから居場所なんてないし
ただ、神戸三宮で有名なローストビーフ丼は超美味かった。並盛を頼んでしまったのを後悔。
そんな感じで、ちょっと微妙な兵庫県で1泊だけしてから
翌日は朝から阪神電車に乗って一気に奈良に向かいます。
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奈良は見たい史跡や神社仏閣がたくさんあるのですが
今回は時間の都合上、近鉄奈良駅からも近い『興福寺』だけ見てきました。
興福寺といえば阿修羅像ですよね!
今は建物の耐震工事か何かの工事が行われているため、仮講堂にて展示中でした。
内部は撮影禁止なので写真無理でしたが、ついに阿修羅像に会えて超うれしかったー
その他多数の仏像も展示されてて吸込まれるように見入っちゃいました。超感動。
やっぱり、仏像とかいいよねー!今度はじっくり時間をとって奈良の神社仏閣を巡りたいなぁ。
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興福寺のほど近くにある名物餅屋にも行きましたよ!
この中谷堂の超高速もちつきパフォーマンス!すっげー見たかったやつ。
魂のこもった真剣勝負の餅つき実にすばらしいです。
出来上がったお餅ももちろんいただきましたよ。
とても柔らかくてすごく伸びるつきたてのお餅。超ウマでした。
美味すぎて立て続けにお代わりして3個食べちゃいましたよ。
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そんな感じで大阪・神戸・奈良とロケ地巡り&関西観光の旅を大満喫して関東に帰ってきました。
今までちょっと大阪にビビッていたのもあって旅行に行かなかったんだけど
いってみたらすごく面白くて興味深い事ばかりで
すぐにでもまた関西に観光にいきたくなっちゃうくらいハマッちゃいました。
LCCで安くてすぐいけるってのも良いよね!近いうちにまた絶対行こう!!
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大阪周辺旅行2日目。
この日は朝から水曜どうでしょうのロケ地巡りメインで電車&徒歩の秒刻みのスケジュール。
その移動の合間にチョコチョコっと観光もしてました。
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まずは、朝食代わりに大阪梅田駅周辺で気になってた「イカ焼き」と「ミックスジュース」。
阪神百貨店名物で粉もんにうるさい大阪人が行列に並んでまで買うという『いか焼き』。
どれだけのものか気になってたので行列覚悟で買いに行ってみると
平日の朝イチで行ったせいか待ち時間ゼロで買うことに成功。
肝心の味のほうはビックリするほどでもなく、でも美味しいことは美味しいので
近所にあればたまに買って食べるにはちょうど良いかなっていう地元の味。
まぁ、200円するかしないかくらいの料金のものだからね。
イカ焼きと玉子入りのデラバンを両方買ったけど、普通の方がシンプルで美味いかな。
ミックスジュースは前日に千成屋珈琲で満喫しているんだけど
ケンミンショーでこの阪神梅田駅のミックスジュース売り場の話題になったときに
電車の乗り換えのわずかな時間にここのジューススタンドにサッと立ち寄って
ミックスジュースをグッと一気に飲むのが大阪のビジネスマンのスタイルって言ってて
『それ、すごくカッコイイ~』って胸にズキューンって突き刺さったんだよね。
で、ミックスジュースを飲むビジネスマンを見たくて僕も来たわけだけど
ジューススタンドの周りにはミックスジュースを立ち飲みしている人達がたくさん居た。
中には綺麗なお姉さんもサッとやってきてパッと飲んで立ち去って超カッコイイ!
勢いのある街はこんな片隅の景色までカッコイイ!大阪最高。
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次に観光に向かったのは万博記念公園にある太陽の塔。
大阪万博が開催された年にはまだ産まれてもいないので万博には何の思い出も無いが
あの岡本太郎が作った独特なフォルムは非常に印象的であるがゆえ
一度見たら忘れないほどのインパクトによって脳裏に刷り込まれているため
大阪に行く機会があればぜひ実物が見たいと思っていたわけですよ。
クレヨンしんちゃんや20世紀少年といったメジャー作品でも
懐かしい昭和のシンボルとして太陽の塔は登場していますね。
という事でモノレールに乗って万博記念公園駅まで行くと
森の木よりも余裕で高い太陽の塔が見えてビックリ。太陽の塔ってこんなにデカイのかよ!
想像をしていた何十倍も巨大でした。
もうね、岡本太郎氏の持っていた芸術に対する爆発的なパワーが凄すぎる。
大きさなら牛久大仏の方が全然大きいし、大仏が巨大なのは普通に受け入れる事ができるんだけど
この異形の物体をこの規模で作っちゃえる事が凄い。
遠くから見かけただけなのに圧倒的な存在感の太陽の塔。
一歩一歩近づいていくたびに僕のテンションがグイグイ上がっていきます。
250円払って万博記念公園に入場し
いよいよ太陽の塔を間近で見れる時が来たかと気分が最高潮に達しようとしたその時
入口正面に設置されていた看板を見て愕然としてしまった。
なんと、耐震工事及び内部再生事業中の為、太陽の塔周辺は現在立ち入り禁止との事。
マジかぁ!!太陽の塔の近くまで行き、足元から塔を見上げたかったのに (;ω;)ウゥ…
という事で、工事看板によると平成30年3月まで工事が行われる予定になってるらしいです。
ただ、その工事が終われば今まで一般公開されていなかった塔の内部も公開されるみたいなので
2年後くらいにまた太陽の塔を見に来ようかなと思いましたよ。
今回は超残念だったけど、その分また今度見に来たは余計に感動するだろうな。絶対また来るぞ。
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ぐるっと大阪北部の観光地やロケ地巡りを終わらせて大阪市内まで戻ってきたら
日没までまだ時間の余裕があったので急遽登山もしてきちゃいました。
今回登った山は『天保山』。
GoogleのCMにも使われた事のある山で「日本一低い山」として有名だったのですが
東日本大震災で発生した津波によって宮城県の日和山が日本一の低山となったため
現在では日本で2番目に低い山というチョット微妙な立ち位置になってしまった山です。
という事で、天保山の最寄り駅である大阪港駅から歩いて10分の所にある天保山公園に到着。
入口まで来たものの詳しい場所がよく分からなかったので公園の奥の方まで歩いていくと
いかにもそれっぽい看板発見。
(天保山山頂)
天保山登頂成功。(公園の入り口から徒歩2分)
看板の手前の地面に埋め込まれている一つだけ◆ってなってるブロックの場所が山頂。
とてもアッサリと山のふもとから山頂まで来てしまった。
山頂を遠景で撮影すると画面真ん中あたりにドーンと立ってる碑は明治天皇に関する記念碑。
その記念碑の右横辺りでカップルが写真を撮っている場所が天保山の山頂。
山頂の広場では老人たちがゲートボール見たいな遊びを興じており
天保山の山頂にはほのぼのとした風景が広がっていた。
ちなみにこの写真を見て気づいた人。あなたは洞察力が鋭い!!
実はこの写真を撮っている丘の場所の方が天保山の山頂よりも高いという
『山頂』という概念を無視した時空の歪みが発生しています。
でもまぁ、とりあえず無事に天保山の山頂まで行く事が出来たので
公園の周辺で貰えるという「天保山登頂証明書」をもらえる場所を探してみるが
全然それらしいお店とかが見つからない。
天保山のすぐ近くにショッピング施設や巨大水族館の海遊館もあるから
そこに行ってインフォメーションで聞けば分かるかもしれないが
登頂証明書の為だけにいちいち行くのもメンドくさい。
結局、登頂証明書の入手を断念し途方に暮れながら
帰りの電車のある大阪港駅に向かって歩いていくと、駅の入り口の前にたこ焼き屋があった。
「そういえば、大阪でまだたこ焼き食って無いなぁ」って事を思い出し
大阪で初たこ焼きをいただく事にしましたよ。
本場のたこ焼きテクニックを初ガン見。
などと、大阪の粉もん代表のたこ焼きが出来るまで店内でダラダラと待っていたら
お店の壁に「天保山登頂証明書あります」と書かれた張り紙発見!
うぉー!マジか。すっかり諦めていた登頂証明書とこんな偶然に出会えるなんて!!
あわてるようにしてお店の人に「天保山登頂証明書下さい」って言ったら
店の奥から持ってきてくれてアッサリもらえましたよ。しかもタダで。
ということで、たこ焼きと登頂証明書をゲット!
たこ焼きを偶然食べに入らなかったら登頂証明書もらえずに終わるところでしたよ。
ちなみに「日付は自分で書き込んでね」って話でした。
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飽きてきたけど、まだまだ続きます。
前回までのブログでも書いたように
初めての大阪ということで『水曜どうでしょうのロケ地巡り』をしてきたわけですが
その合間に行っていた大阪観光の備忘録です。
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関西空港到着後、真っ先に向かったのは『新世界』。
僕の中の大阪といって真っ先に思い浮かぶイメージの場所だから
どうしても見てみたかったんだよね。
このフグの提灯&通天閣がずっと見たかったから超うれしい。
おまけにビリケンさんも居るし、ザ・大阪来ちゃったぜ!って感じ満載。
この景色は絶対見たかったから超うれしい。
で、ここまで来たら通天閣にも上ってみなきゃって事で通天閣にも登った。
ただ、通天閣には申し訳ないけど
僕はタワーと水族館ってやつは何度トライしても行くまでがピークで
中に入ってからテンション駄々下がりしてしまう。そして今回も全く同じ。
なので、「登ったことがあるよ」という既成事実を作る為だけに行って帰ってきた。
通天閣から降りてきたら、串カツにもチャレンジ!!
『二度漬け禁止』のルールは知ってるけど、それ以外の事は何一つ分からないので
無難そうな一番安い串カツのセットメニューを注文。
二度漬けしないようにドキドキしながら気をつけて食べてると
店員さんが隣の席に串カツと付け合せのキャベツを出しながら
「キャベツは手づかみで食べてくださいね!」と
俺には言わなかった一言をわざわざ言い放った。
そして、その時俺はキャベツを箸でつまんで食べながらその言葉を聞いていた。
『ちくしょう!やられた!!』
これはどう考えても隣の客ではなく完全に俺に対して言っていやがる。
串カツのルールを知らない俺に対する軽くバカにした宣戦布告に違いない。
まさか、初っ端からこんな侮辱を受けるなんて。串カツなんて二度と食うもんか!!
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そんな感じで、ちょっとピリッとした場面もありつつ新世界を観光を満喫したあとは
宿泊先のビジホにチェックインして荷物を降ろし今後の予定を考えながら一休み。
しばらくゆっくりしたところで晩御飯ついでに夜の大阪観光に出発。向かったのは『道頓堀』。
やっぱり、このグリコの看板は見たいよね!!
えびす橋周辺ではグリコの看板をバックに自撮り棒で写真を撮ったり
SNSにアップする用にグリコのポーズをしながら友達同士で写真を撮ったりする人多数。
飲食店が多数並ぶ道頓堀商店街の方も観光客があふれて大賑わい。
この電飾キラキラで大型のド派手看板が並ぶ景色も道頓堀名物の一つですね。
かに道楽・道頓堀本店の動くかにの看板
ちなみに、この巨大な動くカニの看板を作った時に
カニの製作費用が予想以上にかかってしまったため
カニを動かす動力部分を作るお金が無くなってしまい
急遽、自転車を改造してチェーンでカニの手足とつないだものを店の二階に作り
アルバイトに自転車を漕がせて人力でカニを動かしているのは結構有名な話。
ちなみにカニを動かす自転車こぎのバイトの時給は750円らしいですが
一生懸命自転車を漕いでカニの足を良い感じにたくさん動かせば
時給が最高1200円までアップするらしいです。1200円目指して頑張れバイト君。
『くいだおれ太郎』
大阪を代表するマスコットキャラと言っても過言ではないくらい超有名人。
ある意味、ゆるキャラ界のレジェンド的存在。こいつも絶対見ておきたかったやつ。
ただ、実際見てみたら思ってたより小さかったし動きもとろい。
それと目線より高いところに設置されてるから意外と見にくいっすね。
でも、インスタ映えするからか、一緒に写真撮ってる女子が多く
くいだおれ太郎さん女子にモテモテでうらやまでした。
道頓堀界隈は食べ物の有名店がいっぱい集まってるし、観光客はたくさん居るし
見所も多くてとても賑わっていてすごく楽しそうなところでした。
ただ、一人旅だとどうしても店に入りづらくて美味しそうな店も素通りするしかないのが残念。
なので、ババッと一通り写真を撮ったところで逃げるように道頓堀から退散。
そんな道頓堀の喧騒を避けて次に向かったのは、昼間にも行った「新世界」。
夜の新世界の景色が見たかったのもあるけど
1番の目的は新世界のジャンジャン横丁にある『千成屋珈琲』。
ここは大阪庶民の癒しのドリンク「ミックスジュース」の発祥の店です。
やっぱ、ここの元祖ミックスジュースを飲まずに関東に帰るわけにはいかないですからね。
ってことで、下町風情が残るアーケード街にある千成屋珈琲に到着。
閉店時間少し前に到着したこともあって普段は行列が出来る店ですが
今回行った時には店に他のお客さんが居ないタイミングでした。YES!狙い通り。
最初から決めていたミックスジュースはともかく
それ以外にも何か食べるものが無いかとメニューを広げると
「玉子サンド」の文字がズバーン!と目に飛び込んできた。
大のたまご料理好きの俺が食べずに誰がこの玉子サンドを食べるんだ!!はい、決定。
ということで、ミックスジュースと玉子サンドを注文。
ミックスジュースは大を注文したので理科の実験で使うような入れ物で登場。
想像以上に多くて全部飲むのに少し苦労したけど、味は超爆裂ウマウマ!!
厚焼き玉子がドンと挟まった玉子サンドもこれまた、玉子がふわふわに仕上がっていて最強。
コンビニで売ってる半ペースト状のたまごサンドとは次元が違う美味さ。
この厚焼き玉子が挟まった玉子サンドとミックスジュース。最高に大阪庶民の味を満喫中。
こんなん家の近くにあったら毎週通っちゃうレベルの店だわ!来てよかったー。
ケンミンショーによく登場する名物店長には会えなかったけど
念願だったミックスジュースとふわふわの玉子サンドが食べれて大満足でした。
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こんな感じで旅行初日は超ハッピーなうちに終了。
翌日以降はロケ地巡りと平行しながら、気になるスポットをちょこちょこと巡りました。